与田剛
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中日・根尾は今季が剣が峰…昨季は起用法めぐりコーチ猛反発で「失われた1年」に
はや4年目だ。 大阪桐蔭時代は投手に加えて遊撃と外野もこなし、2018年ドラフトで4球団が競合。しかし、プロ入り後は結果を残せず、昨季は72試合に出場しながら打率.178、1本塁打、16打点に終わった。 ある中日OB...
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中日新監督・立浪和義氏は「教え魔&親分肌」 セ最弱打線脱却には最適な熱血漢
満を持しての就任だ。 中日の加藤球団代表は12日、3年契約最終年の与田剛監督(55)が今季限りで退任、球団OBの立浪和義氏(52)を来季新監督に招聘すると明かした。立浪氏の監督就任は決定事項で、すでに組閣作業にも入っていると...
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中日に「立浪新監督」急浮上もくすぶる懸念…来季は誰になろうが与田氏はクビが妥当
3日付の日刊スポーツが中日の次期監督にOBの立浪和義氏(52)が急浮上していると報じた。 与田剛監督(55)は今季が3年契約の最終年。球団社長は今年3月に前任の矢野博也氏から、オーナー代行を兼務する吉川克也氏に交代。与田続投...
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門倉コーチ“謎の失踪”退団で竜大混乱…チーム内の?な反応
球団内に波紋が広がっている。中日の門倉健・二軍投手コーチ(47)が失踪し、26日付で退団となったことを受け、加藤球団代表は27日、チームに説明を行った。ある選手が声を潜めてこう言う。 「『門倉コーチが退団することになった』と言...
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中日エース大野雄大に残留情報 巨人垂涎もコロナで資金難
「確実にチーム力が上がっている」 中日の関係者は手応えを口にする。10月に入って16勝6敗と大きく勝ち越し、阪神、DeNAを抜いて2位に浮上。前年5位から、8年ぶりのAクラス入りを果たすのは時間の問題だ。 先日の球団取...
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広島・佐々岡真司が「無形の力」を爆発的に転化させた瞬間
1989年夏、私は都市対抗が行われる東京ドームで連日、選手のプレーを追っていた。特に印象に残っているのは、7月24日に行われた広島市(三菱重工広島)対東京都(NTT東京)の試合である。 その日の先発は、広島が佐々岡真司(NT...
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与田剛が「自分の人生変えた」と話すキューバ戦の先発登板
中日ドラゴンズの監督を務める与田剛とは今も会えば、1989年のキューバとの国際親善試合(全5戦)の第1戦で先発した際の話になる。 当時、NTT東京に所属していた与田は、その大会で初めて、日本代表のユニホームを着た。エース格だ...
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コロナ禍で与田監督も?中日監督交代の嬉しくないジンクス
また勝てなかった。 30日の広島戦を引き分けた中日は今季、13勝21敗2分けで借金8の最下位に低迷。チーム打率・247、総得点112はともにリーグ最低。チーム防御率も4・32(同4位)と、投手陣も安定感を欠いている。さらに、...
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無名の高卒新人・野茂は文句ひとつ言わないタフさがあった
ソウル五輪の前年の1987年秋、19歳の野茂英雄(新日鉄堺)は社会人野球の新人研修会に参加した。82年にスタートしたこの研修会は、入社1~3年目の若手が対象。近い将来、日本代表としてプレーできるような選手を社会人野球全体で発掘する場...
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中日にDeNA…巨人原監督を高笑いさせるセ指揮官の“迷”采配
2位ヤクルトに今季最大の3ゲーム差をつけて首位を快走する巨人・原辰徳監督(61)の高笑いが止まらない。先月19日の開幕から1カ月が経過したプロ野球。セ・リーグ指揮官の“迷”采配ぶりが際立っているのだ。 中日・与田剛監督(54...
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オーナーと“雪解け”し落合派一掃…中日に立浪政権の現実味
名古屋で早くも、「切り札投入」の気配が漂い始めている。中日の次期監督候補に、「ミスタードラゴンズ」こと立浪和義氏(50)が挙がっているというのだ。 立浪氏は今年、通算2000安打達成など現役時代の功績をたたえられ野球殿堂入り...
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遅ればせプロ初登板初勝利 中日ドラ2新人・梅津は故障が糧
「僕は勝手にね、絶対今日は勝つと、初勝利になるというイメージを持っていた。ホントにその通り、よく投げてくれた。変化球を操れるようになったし、ストレートが魅力だね」 中日の与田監督がベタ褒めしたのは、12日の阪神戦でプロ初登板初...
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中日4連勝に若手の積極起用 松坂一軍復帰に評論家が疑問符
若さのおかげか。 10日、中日が広島に逆転勝ち。4連勝で前半戦を終え、1週間前に自力優勝が消滅したチームが息を吹き返してきた。 その源になっているのが若い力だ。9日にはドラフト4位の高卒ルーキー・石橋康太(18)をス...
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与田さま?「おまえ」がダメなら不肖マツザキは死活問題
あんまりバカバカしいから書く気もしなかったんだが、よくよく考えたら死活問題なので書いちます。 「おまえ」って使っちゃいけないんだって? 言いたかないけど、不肖マツザキはずっとおまえ呼ばわりでメシ食ってきたのよ。そりゃま、「目上...
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シラけていた竜ナイン 巨人3タテ独走は“お前騒動”さまさま
中日が巨人に3タテを食らい借金9。昨年より13日早く自力優勝の可能性が消滅した。 5連勝と上り調子で東京ドームに乗り込んできた中日ナインだったが、内心、シラけていた。 ネットを大炎上させ、テレビのワイドショーでも取り...
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中日・与田監督は審判へのハラスメントになっていないか
4月21日の中日対ヤクルト戦で、今岡二塁塁審のジャッジをめぐって中日・与田剛監督が抗議する場面があった。今岡塁審は二塁付近を見ていなかった(よそ見していた)にもかかわらずセーフと判定し、与田監督から追及されると「見ていた」と強弁。し...
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与田監督の投手起用や継投には感心することが非常に多い
継投の基本は「打たれる前に代えること」である。そりゃそうだろう、と思われるかもしれないが、これが案外、簡単ではない。好投している投手は代えづらい。ベンチからすれば、「あと1人」「もう1イニング」と欲も出る。代えて失敗すれば、打たれた...
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「打撃一流も守備は素人」の評 中日根尾に外野転向プラン
「あの打撃を見たら、早く使いたくもなる」 中日のチーム内ではこんな話で持ち切りだ。 右ふくらはぎの肉離れでリハビリを続けていた中日1位の根尾昂(大阪桐蔭)が、25日から二軍本隊に合流。慎重にケガの回復に努めてきた根尾は...
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集客“2本柱”松坂&根尾が一軍絶望…中日球団が深~いため息
15日、中日の与田監督が右肩炎症で離脱した松坂大輔(38)と、右ふくらはぎ痛で二軍調整中の根尾昂(大阪桐蔭)の今後について言及。現在、関東地方の病院で検査を受けている松坂に関し、「2月中の投球再開はないでしょう。開幕二軍? その可能...
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“脱落合”と評判 与田指揮下で激変する中日キャンプの中身
今季から指揮を執る中日・与田剛監督(53)の評判がいい。 例えば11日、松坂大輔(38)の右肩違和感によるノースロー調整がファンに右腕を引かれた影響ということが明らかになると、「防止策を考えないと。だからといってファンと接触...
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来場者も過去最高に “野茂パワー”に中日全体が感謝感激
効果は絶大だ。 3日、前日に続いてキャンプ地を訪れた野茂英雄氏(50)。二軍球場で「NOMOジャパン」の教え子、根尾昂(大阪桐蔭)との再会を果たすと、一軍のキャンプ地へ移動し、実戦形式の練習を視察。与田監督(53)に「(選手...
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「汗が出て目覚める」中日与田監督“初体験”ゆえの不安吐露
体がもつか。 31日、中日がキャンプ前日の全体ミーティングを行った。今季から指揮を執る与田剛新監督(53)は会議を終え、「喜びと緊張感がある」と心境を語った。 ミーティングは1時間15分にわたる長丁場。某スタッフによ...
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本当に新人? 根尾昂の「プロ意識」に中日指揮官メロメロ
すっかり大人を「骨抜き」にしている。 10日、中日のドラフト1位の根尾昂(18)が新人合同自主トレで体を動かした。キャッチボールでもさまざまなケースを想定しながら行うというルーキーは「一球一球考えてやっています」と意識の高さ...