佐々岡真司
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広島「最下位予想」を裏切る好スタートを生んだ佐々岡監督“逆転の発想”
昨19日の巨人戦に敗れて首位から陥落したものの、大方の最下位予想を覆し、首位争いを演じている広島。カブスに移籍した絶対的主砲・鈴木誠也の抜けた穴をどう埋めるかが今季の焦点だったが、何が変わったのか。 昨季はリーグトップのチー...
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広島・佐々岡監督に「采配力なし」と批判が OB3人に待望論
広島が苦しんでいる。 5日の巨人戦で早くも今季5度目の零封負けを喫し、1分けを挟んで6連敗。ここ7試合は全て3点以下と得点力不足にあえいでいる。佐々岡真司監督(53)は「打線や。この3試合打てなかったから勝てない。つながりも...
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広島泥沼の借金11…4番鈴木誠也のメジャー流出が加速する
2016年からリーグ3連覇を果たした広島。そんな王者の面影はもうない。25日現在、31勝42敗で借金11の5位に沈む。 それでも、開幕以降は新たな補強を行っていないどころか、21日に新外国人のD・J・ジョンソン(31)を楽天...
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広島カープ佐々岡監督に聞かせたい長谷川良平さんの言葉
30年ほど前、広島カープの投手出身で2人目となる監督を経験された(故)長谷川良平さんと対談したことがある。 167センチという小柄ながら、シュートを決め球に、現役通算197勝を挙げた広島カープ伝説の投手だ。優しいが芯はしっか...
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広島・佐々岡真司が「無形の力」を爆発的に転化させた瞬間
1989年夏、私は都市対抗が行われる東京ドームで連日、選手のプレーを追っていた。特に印象に残っているのは、7月24日に行われた広島市(三菱重工広島)対東京都(NTT東京)の試合である。 その日の先発は、広島が佐々岡真司(NT...
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広島がG戦連敗5で止めた…佐々岡監督“秘蔵っ子”が切り札に
広島が巨人戦の連敗を5で止めた。 先発した遠藤淳志(21)が5安打2失点。118球を投げ、無四球の投球でプロ初完投勝利を挙げた。 敵将の巨人・原監督が「差し込まれることが多かった。次はしっかり研究しなきゃいけない」と...
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広島最下位で「金本監督」待望論 佐々岡采配に批判殺到
「このままチームを任せて本当に大丈夫なのか」 再び最下位に転落した広島周辺では、日増しにそんな声が大きくなっているという。 今季、2016年からリーグ3連覇を達成した緒方前監督からチームを引き継いだ佐々岡真司監督(52...
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中日にDeNA…巨人原監督を高笑いさせるセ指揮官の“迷”采配
2位ヤクルトに今季最大の3ゲーム差をつけて首位を快走する巨人・原辰徳監督(61)の高笑いが止まらない。先月19日の開幕から1カ月が経過したプロ野球。セ・リーグ指揮官の“迷”采配ぶりが際立っているのだ。 中日・与田剛監督(54...
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広島ドラ1森下136球プロ初勝利の裏に監督の親心と救援不安
満面の笑み、というわけにはいかなかった。 広島のドラ1右腕、森下暢仁(22=明大)が28日の中日戦でプロ初勝利。無失点のまま上がった九回のマウンドで1死から3点を失い、完封どころか、完投まで逃しただけに、「終わり方が悪いんで...
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4度の本塁打王に3度の打点王 山本浩二が遅咲きだった秘密
出会いは1968年。大学選手権の決勝で私が3年だった駒大が法大と対戦した。 あの頃の法大は強かった。山本浩二(73)、田淵幸一、富田勝(享年68)の「法政三羽ガラス」にボコボコに打たれて3―12。3人は後に広島、阪神、南海か...
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広島“消去法人事”佐々岡監督は好評判も「気疲れ心配」の声
今年から赤ヘル軍団を率いることになったのが広島の佐々岡真司新監督(52)だ。 現役時代は広島一筋18年。通算138勝153敗106セーブと活躍し、長らく広島の屋台骨を支えた。 昨季まで一軍投手コーチを務めており、緒方...
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「マジメで実直」だが…広島・佐々岡新監督の隠れた一面
「全身全霊を込めて、務めさせていただきます。(広島は)他球団と比べても優勝できる戦力だと思う。(今季は)シーズン終盤にリリーフの弱さが出た。もっとレベルアップしないといけない」 7日、広島の佐々岡真司新監督(52)が就任会見を...
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広島「佐々岡監督」への疑問…防御率は改善も投壊負け多く
消去法だったのか。 4日、広島が佐々岡真司投手コーチ(52)に新監督の就任を要請。鈴木球団本部長は「選手を見る能力がある。人柄は言うことはない」と話した。佐々岡コーチも「前向きに考えたい」と受諾する意向だが、この人選には疑問...