糸原健斗
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糸原スタメンはパ球団への“お披露目”? 岡田阪神⇔新庄日本ハム「師弟トレード」の実現度
「パ球団へのトレードがあるかもしれません」 在京球団の関係者がこう言うのは、阪神の糸原健斗(30)のことだ。島根・開星高、明大、JX-ENEOSを経て、2016年ドラフト5位で入団。1年目の17年から一軍に定着し、18、19年...
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阪神・岡田新監督が「守りの野球」掲げ…“窓際行き”ピンチの矢野チルドレン3人の名前
「二塁と遊撃は専門職。二遊間はキャンプである程度絞りたい」 秋季練習がスタートした新生阪神。岡田彰布新監督(64)は「守りの野球」を掲げ、センターラインの強化、固定を目指している。 これによって窓際に追いやられかねない...
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今こそ阪神に「+α」の外野手が欲しい! 高山、江越…ファームでくすぶる若手たちよ
このごろは阪神の試合を見るのが楽しい。 大山悠輔はホームラン量産の絶好調、もう一人の大砲・佐藤輝明は打っても打てなくてもロマンがある。そんなドラ1大砲コンビが4番、5番に並び、その前を打つ3番にもドラ1の俊足・近本光司が君臨...
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掛布氏、赤星氏も指摘…阪神がロッテ佐々木朗希に無得点で改めて分かった重大課題
何とか粘った。 ロッテの佐々木朗希(20)が27日の阪神戦に先発。井口監督が「しっかりと放ってくれたけど、途中から抜けている球があった」と指摘したように、走者を出した際にシュート回転する直球や抜け球が目立ったものの、6回90...
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阪神11得点バカ勝ちに4番・大山悠輔の途中交代が冷や水…貧打解消へ黄信号
神宮球場の阪神ファンがどよめいた。 阪神の主砲・大山悠輔(27)が24日のヤクルト戦の三回表、左翼線に安打を放って二塁へ滑り込んだ際に、苦悶の表情。自らオーケーサインを出し、代走は送られなかったが、直後の守備から交代したのだ...
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糸原健斗は“ヤクザ監督”野々村直通氏の寵愛を受けた寡黙な小兵
「糸原は寡黙で存在感も薄い方だった。あんまり話す方じゃないし、いつも黙々と真面目に野球をしていた印象です」 昨季まで阪神の主将を務めた糸原についてこう語るのは、そのコワモテの風貌から“ヤクザ監督”の異名をとる開星高(島根)の野...
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独走阪神に「03年V彷彿」の声だが 今の虎戦士に不足なもの
勢いが止まらない。阪神は15日、広島に勝利し5連勝。13勝4敗で貯金9とした。 関西では早くも、「2005年以来の優勝だ」と大騒ぎになる中、「今季の阪神は星野監督時代に優勝した03年に近いものがある」との声もある。 ...
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巨人に快勝も虎打線イマイチ…首位固めのキーマンは近本
最高の滑り出しといっていいのではないか。 阪神は6日の巨人戦に6-2で快勝。今季初となる甲子園での試合で、昨季8勝16敗と大きく負け越した宿敵に土をつけた。 これでチームは開幕10試合を終え、7勝3敗と首位をキープ。...
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阪神のドラフト下位ルーキーは意外にモノになる 期待は2人
来月から始まる阪神春季キャンプの一軍メンバーに6人のルーキーが抜擢された。ドラフト1位の佐藤輝明は当然かもしれないが、彼以外の支配下ルーキー7選手からも5人が一軍入り。全員が大学・社会人・独立リーグ出身ということは掘り出し物の即戦力...
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ベテランの存在感が薄いからこそ阪神は世代交代ができる
今季の阪神タイガースは久しぶりに楽しい。さすがに優勝は無理だろうけど、私は別に優勝だけを望んでいるわけではないので、このまま2位や3位で終わってもどうってことない。むしろ今季はCSがないため、目の前の勝敗に大騒ぎしなくてもいいことが...
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派閥抗争が監督人事を左右…福留“ルール違反”会食にも思惑
「福留がルール違反のリスクを冒してまで会食をしたのはワケがあるんだろう」 阪神OBがこう言った。 25日に選手、スタッフ計7人のコロナ感染が明らかになった阪神。感染した糸原、岩貞、陽川らは名古屋市内の飲食店で計8人で会...
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“阪神クラスター”も試合強行 球界が背負う五輪開催の重圧
またお騒がせだ。25日、糸原、岩貞ら5選手とチームスタッフ2人の計7人がコロナに感染したと発表した阪神である。 ■球団の制限を超える8人で食事 阪神では3月末、藤浪ら3選手がコロナに感染したが、今度は“クラスター”。阪...
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ソフトBも今季から 次々廃止「主将」はプロ野球に必要か?
高校の部活ならまだわかるが……。 ソフトバンクは今季から主将制度を廃止。昨年まで胸にキャプテンを意味する「C」マークをつけていた内川(36)は、「工藤監督も、『一人一人が自覚を持ってキャプテンのつもりで』と話していた」と話し...