今こそ阪神に「+α」の外野手が欲しい! 高山、江越…ファームでくすぶる若手たちよ
このごろは阪神の試合を見るのが楽しい。
大山悠輔はホームラン量産の絶好調、もう一人の大砲・佐藤輝明は打っても打てなくてもロマンがある。そんなドラ1大砲コンビが4番、5番に並び、その前を打つ3番にもドラ1の俊足・近本光司が君臨している。
もともとチームの勝敗や順位はそんなに気にしていなかったのだが(序盤の大コケで度外視するようになっていたのだが)、このドラ1トリオの活躍もあってか、気づいたらAクラスまで上がってきた。投手陣は強力なのだから、打つべき人が打ったら白星が増えるのは当然なのだろう。
■新助っ人獲得決定も…
さあ、こうなってくると少し欲が出てきた。もしかしたらまだ逆転優勝の目は残されているのかもしれない。そのためには大山、佐藤、近本だけでなく、下位打線あたりに「+α」の伏兵が出現して欲しい。それは糸原健斗なのか糸井嘉男なのか山本泰寛なのか。それともロハス・ジュニアやマルテ、あるいは獲得が決定した新外国人、ロドリゲスか。