菊池雄星
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マリナーズ雄星4勝目 疲労回復優先のメジャー流調整が奏功
出口の見えなかった長いトンネルから抜け出した。 マリナーズ・菊池雄星(28)が23日(日本時間24日)のオリオールズ戦に登板。6回を1本塁打含む5安打3失点で4勝目(5敗)をマークした。 菊池は初回、今季好調の2番マ...
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6月は疲れのピーク…マリナーズが迫られる雄星休養の決断
これまでメジャー挑戦した日本人投手の多くは、1年目の5月から6月くらいまでに疲れのピークを経験しているそうだ。 日本のプロ野球のものより大きくて、滑りやすい公認球、中4日の登板間隔などが肉体に負担をかけ、肩肘を故障する選手も...
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5回1失点も白星逃す…“がむしゃら”雄星に必要なのは夏休み
マリナーズ・菊池雄星(27)が13日(日本時間14日)のツインズ戦に登板。5回を1本塁打含む6安打1失点と試合を作ったが、白星を手にできなかった。5月19日のツインズ戦で3勝目を挙げたのを最後に勝ち星から遠ざかっている。 こ...
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マエケンから一発の大谷 球宴HR競争出場をハーパー後押し
日本人投手を相手に立て続けに結果を残した。 エンゼルス・大谷翔平(24)が11日(日本時間12日)、ドジャース・前田健太(31)から今季7号ソロ。8日に花巻東高の先輩であるマリナーズ・菊池雄星(27)から一発を放ったのに続き...
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大谷派vs菊池派に分かれ…岩手で「花巻の乱」勃発の恐れ
ロサンゼルスの地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザが、試合開始直前に「ハナマキヒガシ」という固有名詞を反復発音練習しているのをNHKが取材して、 「今、全米に花巻東が広まりつつあ...
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同窓対決に圧勝 大谷が誓っていた“高1で雄星超え”の対抗心
2009年、花巻東が菊池雄星(27=現マリナーズ)を擁してセンバツ準優勝、夏の甲子園で4強入りした快挙が、岩手の野球少年たちに与えた衝撃は大きかった。 大谷翔平(24=現エンゼルス)は当時、水沢南中学3年生。地元・岩手のヒー...
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ワースト7失点3連敗…雄星に“持病”の「苦手意識」再発懸念
悪夢の3連発に肩を落とした。 マリナーズの菊池雄星(27)がエンゼルス戦に先発するも、初回にメジャーで初対戦となった大谷翔平(24)に内野安打を打たれるなど、いきなり3失点。四回にはラステラ、トラウト、大谷に3者連続ソロを食...
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今季の大谷は左腕攻略…“ガス欠”雄星叩きが完全復活の近道
エンゼルス・大谷翔平(24)が27日(日本時間28日)のアスレチックス戦に「3番・DH」で出場。4打数1安打1三振だった。 相手の先発右腕バジットの変化球にタイミングが合わず、五回に152キロの直球に空振り三振に倒れるなど、...
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大谷229日ぶり一発放つも 雄星との直接対決はプホルス次第
エンゼルス・大谷翔平(24)が13日(日本時間14日)のツインズ戦に「3番・DH」でスタメン復帰。相手の先発右腕ベリオスに対し、三回の第2打席、無死三塁の好機で甘く入った直球を逃さず、中堅左に復帰後初となる特大の一発を放った。この試...
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4月最優秀は選外 マリナーズ雄星に課せられる新人王ノルマ
マリナーズ・菊池雄星(27)が3日(日本時間4日)、敵地クリーブランドでのインディアンス戦に2勝目(1敗)をかけて登板。オープナー(1回を無安打無失点)を務めた4月26日のレンジャーズ戦以来となる中6日でのマウンドは立ち上がりから直...
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米初勝利は6戦目 菊池雄星「1カ月エンジン全開」の反動
「きょうは特に野手の方々やリリーフ陣に助けてもらって勝つことができた。アウトを取るのが難しかったが、行けるところまで粘り強く投げようと。それだけにホッとしています」 メジャー6戦目の先発となる20日(日本時間21日)のエンゼル...
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マ軍快進撃で雄星にシワ寄せ “中4日厳守”で増す肩肘への負担
背に腹は代えられないようだ。 マリナーズ・菊池雄星(27)が、早くもフル回転を強いられそうなのだ。 サービス監督は16日(日本時間17日)、菊池が20日(同21日)のエンゼルス戦に登板すると発表。5日のホワイトソック...
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雄星に大谷に佐々木 なぜ岩手が“怪物”3人を輩出できたのか
単なる偶然なのか、それとも必然なのか。 先日、岩手・大船渡高校の佐々木朗希(3年)がU18高校代表合宿で高校生史上最速の163キロをマーク。新たな怪物誕生にメディアは大騒ぎした。佐々木が誕生した岩手は大谷翔平(エンゼルス)と...
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雄星も救援陣に足引っ張られ…マリナーズに急失速の危機
マリナーズ・菊池雄星(27)が勝ち運に恵まれない。 メジャー4試合目の登板だった10日(日本時間11日)のロイヤルズ戦は6回を3失点の好投。勝利投手の権利を持ってマウンドを降りたが、救援投手が同点に追い付かれて白星が消滅。3...
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マリナーズ雄星に追い風 強力リリーバー2人が前倒し昇格
マリナーズ・菊池雄星(27)が10日(日本時間11日)のロイヤルズ戦に登板し、6回を2本塁打含む5安打3失点。勝利投手の権利を保持して降板したが、救援投手が同点に追いつかれて、またも初勝利はお預け。これで、3月29日のレッドソックス...
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11日ロイヤルズ戦で初体験 菊池雄星も悩ます「中4日」の壁
メジャー初勝利をかけて10日(日本時間11日)のロイヤルズ戦に先発する菊池雄星(27=マリナーズ)。メジャー4回目の先発にして、初の中4日登板になる。 プロ野球では1週間に1回投げればよかった日本人投手にとって、中4日登板は...
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また初勝利お預けでも マ軍・雄星は白星より投球回数優先
マリナーズ・菊池雄星(27)が5日(日本時間6日)のホワイトソックス戦に登板し、5回を7安打6失点(自責点4)。勝敗は付かなかった。 菊池は初回、味方の拙守から3点を失うと、二回までに6失点。その後は持ち直して五回で降板。六...
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マリナーズ雄星が初のスライド 休養十分で中6日マウンドへ
マリナーズ・菊池雄星(27)の登板が先送りされた。 当初は4日(日本時間5日)、敵地シカゴ(ギャランティード・レイト・フィールド)でのホワイトソックス戦に先発予定だった。当日は荒天が予想されるため、5日(同6日)への順延が決...
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菊池雄星の白星をフイにしたマ軍守護神がケガで長期離脱
昨季の世界一レッドソックスを相手に3勝1敗と好発進のマリナーズに激震が走った。 右肩痛で10日間の負傷者リスト(IL)入りした守護神ハンター・ストリックランド(30)の復帰が大幅に遅れるというのだ。3月31日(日本時間1日)...
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マリナーズ開幕3連勝も…雄星 夏以降の打線援護は期待薄か
菊池雄星(27)のマリナーズが順調な滑り出しである。 28日(日本時間29日)のレッドソックスとの本拠地開幕戦はエース左腕セールを攻略し、12安打12得点の大勝で、アスレチックスとの日本開幕戦から3連勝。マリナーズの開幕3連...
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菊池雄星の本拠初登板に立ちはだかる“早打ち強力打線”の壁
マリナーズ・菊池雄星(27)が29日(日本時間30日)、本拠地シアトルで昨季世界一のレッドソックス戦に登板する。 メジャー初登板だった前回(日本時間21日)のアスレチックス戦(東京ドーム)は、予定していた球数(90)に達し、...
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あと1人でMLB初白星お預け…菊池雄星に足りなかった制球力
新人左腕がメジャーの洗礼を浴びた。 菊池雄星(27)がアスレチックスとの日本開幕2戦目に初登板したが、4回3分の2を4安打2失点。勝利投手の権利を得るまであと1人と迫りながら、白星はお預けとなった。 菊池は3点リード...
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雄星メジャー初登板に難敵が ア軍“守備の男”は打撃も曲者
21日の日本開幕第2戦でメジャーデビューするマリナーズ・菊池雄星(27)。新人左腕にとってアスレチックスは荷が重い相手かもしれない。 昨季のアスレチックスは、リーグ2位のチーム総本塁打数(227)、同4位の総得点(813)を...
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最終調整5回零封も 雄星には学ぶべき“メジャー常識”が山積
マリナーズ・菊池雄星(27)が13日(日本時間14日)、アリゾナ州ピオリアで変則ルールの紅白戦に登板。5回を想定したマウンドは打者18人に対し72球を投げ、4安打無失点2四球5奪三振。キャンプ地最後の実戦マウンドで上々の結果を残し、...
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マリナーズ菊池雄星 左腕苦手の下位打者に“初被弾”の収穫
マリナーズ・菊池雄星(27)が投げるたびに課題に直面している。 7日(日本時間8日)のレッズ戦では二回、7番ディートリックに真ん中高めの直球を右中間席に運ばれ、オープン戦3度目の登板で初被弾である。 試合後の菊池は「...
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米1年目には過酷 菊池雄星を苦しめるマリナーズ日本開幕戦
マリナーズ・菊池雄星(27)が7日(日本時間8日)、アリゾナ州グッドイヤーでのレッズ戦に登板。オープン戦初のナイターでのマウンドである。ここまで2試合(計5イニング)に登板して1勝1敗、防御率3.60。初登板のレッズ戦ではMVPボッ...
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勝負球を適時打され…雄星が直面するパワー打者陣への課題
「(課題だったスライダーは)カウント球にも使えた。バランスよく、指にかかった球も投げられた」 日本時間3日、マリナーズの菊池雄星(27)がオープン戦2試合目のロイヤルズ戦に先発。3回を2安打2失点、3三振1死球の投球をこう振り...
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中4日調整に雄星手探り 熟練トレーナー特別Pが待ち遠しい
新人左腕が初めて経験するメジャーのルーティンに戸惑っている。 2月25日(日本時間26日)のレッズ戦で好投したマリナーズ・菊池雄星(27)。次回登板は2日(同3日)のロイヤルズ戦が濃厚。日本では休養日だった登板2日後にブルペ...
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米公式球とザル守備…マリナーズ雄星の肩肘に“二重の負担”
菊池雄星(27=マリナーズ)の初実戦を日米両メディアが絶賛している。25日(日本時間26日)のレッズ戦に先発。2回を1安打2失点(自責点0)、最速153キロをマークした投球に「メジャー斬り斬り舞い」「カーショウ級カーブ」「269発ボ...
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評論家も言及 雄星は“生命線”スライダーの精度向上が急務
新人左腕が、まずは上々のスタートを切った。 25日(日本時間26日)のレッズ戦にオープン戦初登板したマリナーズ・菊池雄星(27)。2010年のナ・リーグMVPで、過去7度の最高出塁率を記録しているボットから内角高めのカーブで...