マリナーズ雄星が初のスライド 休養十分で中6日マウンドへ
マリナーズ・菊池雄星(27)の登板が先送りされた。
当初は4日(日本時間5日)、敵地シカゴ(ギャランティード・レイト・フィールド)でのホワイトソックス戦に先発予定だった。当日は荒天が予想されるため、5日(同6日)への順延が決まった。これにより、菊池は5日の試合にスライド登板する。
メジャー1年目の菊池は、アスレチックスとの日本開幕2戦目(東京ドーム)を含む2試合(計10・2イニング)に登板し、勝敗はなく、防御率2.53。米国デビュー戦となった3月29日のレッドソックス戦では、昨季の世界一チームを相手に6回3失点と好投しながら、守護神ストリックランドが逆転を許して初白星はお預けとなっていた。
今回は中6日の休養十分でのマウンドとなるだけに、これまで以上の投球内容が求められる。