阿部慎之助
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巨人・阿部監督「心折れそう」…ヘルナンデス痛恨の左手首骨折離脱で現場&フロントWパンチ
「俺の心も折れそう」 巨人の阿部慎之助監督(45)がこう言ってショックを隠せなかったのが、助っ人のヘルナンデス(29)の左手首骨折による離脱だ。 11日の中日戦(バンテリンドーム)の中堅守備でスライディングキャッチを試...
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巨人・菅野智之 完全復活の裏に「格の落ちる相手投手」にぶつける阿部監督の心遣い
「苦難を乗り越えられた気がします」 試合後、こう言ったのは巨人の菅野智之(34)である。 捕手の小林とコンビを組んで28日のDeNA戦に先発し、今季最多の117球を投げ、9回5安打無失点。3年ぶりの完封勝利でリーグトッ...
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巨人阿部監督の「ディフェンス野球」に欠けているピース 戦いぶりも捕手らしさが出ているが…
名古屋の自宅を整理していたら、スコアカードの束が出てきた。たまたま目に留まった1枚を手に取ると、【2013年4月30日、中日-巨人戦=ナゴヤドーム】とあった。当時、巨人のエースナンバー「背番号18」を背負っていた、現一軍投手コーチの...
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なぜ巨人は後半開幕戦に「0勝6敗」の赤星優志を指名した? 阿部監督の「思惑」とは
巨人は後半戦開幕となる26日のDeNA戦で、今季0勝6敗の赤星優志(25)が先発する。 阿部慎之助監督(45)は「おまえ(赤星)が3勝か4勝したら優勝できる」と見通しを語っている。 前半戦は好投しながら白星に恵まれな...
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巨人阿部監督「長期政権」に現実味…「ほぼ平均値」のチームで首位ターン、オーナーお墨付き
「首位ターンはうれしそうでした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨22日、読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(67)に前半戦の首位ターンを報告後、冒頭のコメントである。 89試合で46勝38敗5分け貯金8。阿部監...
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巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」
巨人・阿部慎之助監督(45)の発言が波紋を広げている。 16日の阪神戦を2-1で制した試合後、「みんなヒーローになりたくねえのかな。チャンスなのに悲壮感しか伝わってこない。『よーし』みたいなのが全くない。打てなかったらどうし...
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天才は天才を知る...阿部巨人「普通はしない、できない」坂本勇人の二軍降格
普通はしない、できない。坂本勇人(35)の二軍落ちである。 ケガをしたのならいざしらず、再調整での登録抹消だというのだから、阿部慎之助監督も思い切ったことをやった。 ここまで、打率.234、4本塁打。6月に限れば.1...
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巨人・阿部監督が温める「秘密兵器」 大勢&中川の一軍復帰で投手陣大シャッフルが始まる
「こうやってゲームに投げられるようになったので、だいぶ前進したと思う」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨19日、ジャイアンツ球場で行われたファームのプロアマ交流・セガサミー戦を視察。中川皓太(30)、大勢(24)の実戦復帰を喜...
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巨人阿部監督よ、バルドナードの抑えは無理がある…先発からの配置転換もひとつの手
これでは、ベンチも選手もたまらない。立て続けに勝ち試合をフイにした巨人のことだ。 11日の楽天戦では七回まで6-2とリードしながら、終盤に失点を重ねてサヨナラ負け。1日の西武戦でも1点リードを守り切れず、九回裏に2点を取られ...
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阿部巨人が仕掛ける緊急トレード…有力候補はくすぶる「元本塁打王」「元最優秀中継ぎ投手」ら
3位巨人はチーム打率.232(リーグ5位)の貧打にあえぐ中、いよいよ救援投手陣にもにもへばりが見えてきた。 連敗の泥沼から抜け出せず、13日の楽天戦に敗れたことでついに借金生活に転落。阿部監督は先日、報道陣から「救世主候補は...
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巨人に救世主候補不在で囁かれる「補強は急務」…貧打に加え救援投手陣にも陰り
連敗の泥沼にはまった3位巨人が、ついに借金生活に突入した。 13日の楽天戦は、6日のロッテ戦で622日ぶりの先発勝利を挙げた井上温大(23)が先発し、6回途中6安打1失点と踏ん張ったものの、例によって打線が援護できない。 ...
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阿部巨人に球団社長交代は福音なのか…就任会見で「育成と補強」両にらみを宣言
「勝てるチームをつくりたい。そこが最大の目標」 巨人は11日、前読売新聞西部本社社長の国松徹氏(68)の球団社長就任、今村司氏の社長退任を発表した。 都内の球団事務所で就任会見に臨んだ国松新社長は、冒頭のコメント。 ...
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巨人・阿部監督が長期政権へ「チルドレン投手」増殖計画 反面教師は“3年短命”由伸政権
巨人の井上温大(23)が2022年9月23日以来、622日ぶりの先発勝利を挙げた。 昨6日のロッテ戦に今季初先発。大城の3ランなど味方の援護もあって、7回途中で114球を投げ、8安打3失点で2勝目(3敗)を挙げた。 【...
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巨人の阿部監督は自分で自分の首を絞めている…犠打が内外にもたらす「仕事している感」の功罪
私のバント嫌いは、本欄の読者ならご存じのことだと思う。横浜監督時代、覇権を争ったヤクルトの野村克也監督に「権藤は野球を知らん」などと“口撃”されたものだが、信念は揺るがなかった。 なぜか。改めて簡単に説明する。投手の視線で見...
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巨人阿部監督を悩ます原前監督の尻拭い…FA組と主力の過渡期でよぎる高橋由伸政権時の再来
29日時点で巨人の114得点はリーグ最少。チーム打率.227もセ5位という低空飛行ぶりだ。すでに20試合連続4得点以下で球団ワーストを更新した。 貧打の原因に坂本勇人の衰えを挙げ、「主力に依存しすぎる巨人は、これまでも世代交...
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貧打に喘ぐ阿部巨人…評論家・秦真司氏が危惧する「坂本勇人の衰えと過度な主力依存」
どうにも点が入らない──。 29日のソフトバンクとの交流戦第2戦も打線が沈黙した。七回まで2安打無得点に抑えられていた相手先発左腕の大関が降板した八回、代わったヘルナンデスのミスもあって無死二、三塁の好機をもらったものの、丸...
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巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ
巨人の阿部慎之助監督(45)、鳴くまで待とうの家康から、鳴かせてみようの秀吉に心境が変化しつつあるという。 貯金2の3位で交流戦に突入するが、2勝1敗と勝ち越した先の阪神戦も奪った得点は計3点。初戦でノーノーを達成したエース...
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巨人・阿部監督ついに方針転換 菅野智之に“フル回転指令” 26日阪神戦は7回途中までノーノー好投
阪神の岡田監督は2日前の屈辱が脳裏をよぎったのではないか。 昨26日の阪神戦で一軍復帰したばかりの巨人・菅野智之(34)が六回までノーヒットノーランに抑える快投。体調不良で登録抹消されていた影響を感じさせず、力のある直球とキ...
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苦労人の巨人元ドラ1堀田賢慎「5年目の覚醒」はなぜ起きた...背後にいる5人の重要人物
先発として2つの今季初体験を味わった。 試合前まで防御率0.74だった巨人・堀田賢慎(23)が22日の中日戦に先発。五回までは3安打無失点の好投も、2-0の六回2死走者なしから暗転した。連続四球の後、細川、カリステに連続適時...
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巨人・阿部監督の「やりくり力」は原前監督と対照的 守護神消えても悲壮感ゼロの納得理由
GW中に巨人から「キーマン」が消えた。 阿部慎之助監督(45)が「今季のカギ」と復活に期待を寄せていた守護神の大勢(24)が、右肩痛を訴えて4日に登録を抹消されたのだ。 3日の阪神戦で4点リードの九回に登板して、2死...
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ゴジラはつらいよ…「長嶋茂雄DAY」で白羽の矢 ミスターからも阿部監督からも引っ張りだこ
相変わらずの人気ぶりである。巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(49=ヤンキースGM付特別アドバイザー)が3日、「長嶋茂雄(終身名誉監督=88)」として開催された阪神戦の前に始球式を行った。 場内アナウンスで名前が呼ば...
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開幕20試合で分かった…セ・リーグは首位・岡田阪神と3位・阿部巨人の「一騎打ち」
巨人の連敗は止まらなかった。 21日の広島戦に先発した今季2勝のサブマリン高橋礼が、この日も五回まで4安打無失点の好投。六回には女房役の小林の犠飛で1点を挙げた。 連敗ストップかと思われたが、この回の途中で雨天のため...
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巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題
先週半ばの段階では、筒香の巨人入りはほぼ決まっていたそうだ。それが、この1週間で古巣DeNAにひっくり返されたのだから、巨人・阿部慎之助監督(45)は歯ぎしりするしかない。 巨人は阿部監督の現役時代の背番号「10」を用意。筒...
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巨人助っ人消滅危機も「ケガの功名」に…赤星が二軍戦で好投、阿部監督が逆に腕まくり
巨人の「代役」たちに他球団が警戒を強めている。 3年目の赤星優志(24)が10日、新潟で行われたイースタンのオイシックス戦に先発。5回3安打1失点4奪三振の好投を見せた。 3日の中日戦で先発メンデスの後を受け、五回か...
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打率1位の岡本と同5位の坂本 Wコンバートが示す巨人阿部監督の深謀遠慮
巨人・阿部慎之助監督(45)が昨オフに断行した2つのコンバートが奏功している。 まずは坂本勇人(35)だ。 昨季終盤、長年守ってきた正遊撃手の座を新人の門脇に明け渡し、三塁に回った。阿部監督が昨オフ、「最初は不安がっ...
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巨人「マイナーでも通用しない32歳」筒香狙う是非…大物加入ならまた若手の芽を摘む
巨人とDeNAが場外戦を演じているという。 「7日に日刊スポーツの東京版が報じた、【筒香 日本復帰】の1面記事です。米大リーグ・ジャイアンツとマイナー契約を結んでいた筒香(嘉智=32)が3月に退団。渡米5年目の今季もメジャーで...
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巨人・阿部監督が隠し持つ二の矢、三の矢…最弱中日にまさかの連敗も泰然自若
巨人の阿部慎之助監督(45)が淡々と敗戦を振り返った。 「ヒットは出るけど、点が入らない。僕もしっかり考えて采配したい」 開幕カードで阪神を2勝1敗と圧倒。勢いに乗るはずが、2年連続最下位の中日にまさかの連敗である。 ...
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巨人は「打つだけ単純野球」から脱却 打者のしぶとさが開幕カード勝ち越しを手繰り寄せた
「いい意味で、昨年までの原前監督との違いが見て取れました」 とは、巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏である。開幕カードの阪神戦に2勝1敗と勝ち越した巨人。惜しくも3連勝を逃したものの、 「就任以来、阿部慎之助監督(45)...
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巨人が昨年Vの阪神を完封リレー! “代役”梶谷隆幸の超絶美技&千金弾を生んだ阿部采配
プロ野球が29日に開幕。昨季のリーグ王者の阪神とオリックスが黒星発進となるなど、波乱の幕開けとなった。その「立役者」たちの裏側をリポートする。 「さすがだなあと思いながら見ていました」 巨人の阿部慎之助新監督(45)が...
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阿部巨人で胸張るスカウト部、ビビる国際部…「14年ぶり新人3人開幕一軍」と「オドーア電撃退団」
巨人の新人が2010年以来14年ぶりの快挙である。ドラフト1位・西舘勇陽(22=中大)、3位・佐々木俊輔(24=日立製作所)、4位・泉口友汰(24=NTT西日本)の新人3人が開幕一軍メンバーに入ったのだ。 26日の「激励会」...