阿部慎之助
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阿部巨人の“初勝利”に貢献も…原監督時代にチヤホヤされた「高卒有望株」4人は崖っぷち
巨人の阿部慎之助監督(44)が10日、就任後初の実戦となった侍ジャパンとの練習試合で“初勝利”を挙げた。 先発の松井颯(23)は3回を5安打。四回から堀田賢慎(22)が3回を1安打、育成のルシアーノ(23)が続き、4番手の直...
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巨人阿部監督「ブルペンで投手を評価しない」に大賛成 横目で見るくらいがちょうどいい
まったく同感だ。 宮崎で秋季キャンプを行っている巨人の阿部慎之助監督(44)が、こんなことを言っていた。 「ブルペンで投手を評価しない」 報道によれば、投手陣の印象を聞かれて、 「ブルペンで良かったという...
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巨人3日で2件の超速トレード、オリ近藤大亮も獲得…“勝利厳命”阿部新監督は「勝ってから育てる」の現実路線
まさに電光石火である。巨人は8日、オリックスから金銭トレードで近藤大亮(32)を獲得したことを発表した。 2日前の6日にはウォーカーとソフトバンクの高橋礼、泉の1対2のトレードが発表されたばかり。わずか3日で2件目の成立とい...
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阿部監督は新生巨人で原野球を継承せず…目指すはライバル岡田阪神ばりの守備力強化
日本シリーズの熱戦の裏で、巨人は阿部慎之助新監督(44)の「クッタクタになるまでやってもらう」という号令の下、宮崎秋季キャンプで泥まみれになっている。 「そんな阿部監督は守備力重視の方針を打ち出しています。すでに、一塁の岡本、...
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巨人・阿部監督が日本S見て閃き? 投手陣に「オリックス宇田川のようになれ」訓示の真意
巨人の阿部慎之助新監督(44)が宮崎秋季キャンプ3日目となる3日、投手陣に訓示を行ったことを明かした。 「昨日の日本シリーズで宇田川くん(オリックス)が打たれたシーンを(話題に)出した。野手陣が『おまえは大丈夫だ、おまえは悪く...
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巨人・浅野翔吾離脱で阿部新監督に早くも誤算…若手Gナイン抜擢が黙示する「泣きどころ」
巨人の秋季宮崎キャンプが1日、サンマリンスタジアム宮崎でスタートした。 練習前に「クタクタになるまでやってください。全て自分のため。個人の技術向上だけを頭に入れて、一つでも二つでも、うまくなって終えてください」と訓示した阿部...
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巨人ドラ1西舘勇陽に「ここがスタート」と恩師エール 花巻東はメジャー志向の先輩ズラリ
26日のドラフト会議で巨人から1位指名を受けた中大の西舘勇陽(21=花巻東)が27日、阿部新監督から指名あいさつを受けた。 内定した背番号「17」は、過去にブルージェイズ菊池、エンゼルス大谷も背負った花巻東の出世番号。「特別...
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巨人がドラフトで異例の全員即戦力指名…支配下で高校生ゼロに透ける阿部新監督の重圧
巨人はドラフト1位で最速155キロ右腕・西舘勇陽(中央大)との交渉権を獲得した。日本ハムと2球団の競合となったものの、中大出身の阿部慎之助新監督がくじを引き当て、「よっしゃー」とガッツポーズである。 【写真】この記事の関連写真...
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巨人ドラ1指名は中大・西舘勇陽に決定 編成は「脱・原体制」加速、ようやくフロント主導に
巨人が24日、都内の球団事務所で26日のドラフト会議に向けたスカウト会議を行い、阿部慎之助新監督(44)が出席した。今月に入り、水野スカウト部長が「今年は昨年のように(高松商高・浅野の1位指名を公表)発表はできない」と話していたが、...
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巨人・阿部新監督「一塁・岡本」「三塁・坂本」「遊撃・門脇」早くも固定明言の深謀遠慮
巨人の阿部慎之助新監督(44)が原前監督を反面教師にする方針を打ち出した。 22日に岡本和真(27)の一塁、今季終盤に定着した坂本勇人(34)の三塁、ドラフト4位ルーキー門脇誠(22)の遊撃レギュラー起用を明言。有望株の秋広...
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「指導者ライセンス」を持つプロ野球監督の増加はすこぶる良い傾向だ
プロ野球にはサッカーのような指導者ライセンスがない。 海の向こうのMLBには、資格取得の免状こそないものの、マイナーリーグから指導者経験を積んで、メジャーの監督に上がるケースが多くある。下からキャリアを重ねることがライセンス...
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阿部新監督への“ご祝儀”で巨人が飽くなき補強 楽天・松井裕樹を“本命”に救援投手3人狙い
2年連続Bクラスに沈み、阿部慎之助監督(44)が就任した巨人。いきなり新監督に恥をかかせるわけにはいかないだけに、今オフはあくなき補強に乗り出す──。 ■7年間手を焼き続けたDeNAの剛速球 まずはDeNAのエドウィン...
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原監督は全権指揮官として球団を私物化…現球団職員を東海大次期監督に根回し
原辰徳監督(65)が編成面を含む「全権」を握った第3次政権では、以前にも増して「独善人事」が目立った。 2021年8月。チームメートへの暴行問題で、日本ハムから出場停止処分を受けていた中田翔(34)を無償トレードで獲得した。...
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巨人・原前監督の“尻拭い”は投打に問題山積…阿部新監督に「チーム解体」ができるのか
辞任する巨人の原辰徳前監督(65)は退任を表明した今季最終戦後のセレモニーでも、同席した阿部慎之助新監督(44)の就任会見でも、同じセリフを口にした。 「私の気持ちは一点の曇りもなく、晴れ晴れとしています」 去り行く者...
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阿部慎之助新監督の「憧れの人」…巨人がまさかの掛布雅之氏を臨時コーチに招へい?
阿部慎之助新監督(44)が就任した巨人。先日の監督交代会見で阿部監督は、「とにかくファンの皆様には、残念な思いをもうさせないように。強い巨人軍、愛される巨人軍を作るべく、本当にチーム一丸となって戦っていきたいです」と意気込んだ。 ...
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阿部新体制を支える巨人編成部門の課題…フロント主導のチーム作りに舵を切るチャンス
これまで巨人の最大のウイークポイントといえば編成部門だった。 ときの監督の意向によって、チームの編成がコロコロ変わる。特に巨人の指揮官は常勝を求められるだけに、いきおい目先の勝利を追い求めたチームづくりをすることになる。長期...
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巨人監督交代会見は原前監督の独壇場…低迷の反省も総括もなく、しゃべり倒してサヨウナラ
2年連続Bクラスの巨人は6日、都内の球団事務所で監督交代会見を行った。原辰徳監督(65)、阿部慎之助新監督(44)、山口寿一オーナー(66)の3人が出席した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 会見の中で...
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阿部新監督に朗報… “解任”の原監督に巨人から用意されたポストは「オーナー付特別顧問」
4日の今季最終戦後に行われた、巨人恒例のセレモニー。ファンへの挨拶でマイクを握った原辰徳監督(65)はその場で辞任を表明し、チームを阿部慎之助ヘッド(44)に託すことを発表した。甥っ子の菅野智之(33)は号泣、坂本勇人(34)も目に...
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巨人「2年連続Bクラス」の歴史的低迷は阿部慎之助新監督には貴重な体験だ
「天才」は監督に向かないという説がある。自身を基準としてしまい、失敗に寛容になれない。なんでこんなことができないんだ、と選手の目線に立てないというのが根拠の一つだろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 巨...
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原監督“解任”で他球団が警戒…新生・阿部巨人“いの一番”補強ターゲットに定める「3選手の名前」
「これから個人的な話をさせていただきます」 巨人の原辰徳監督(65)が4日、東京ドームでの最終戦後のセレモニーでこう切り出すと、2年連続Bクラスが確定した後に山口寿一オーナーと会談したことを明かした。「2つのことを約束しました...
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巨人原監督“急転解任”の全舞台裏 後任の阿部慎之助HCは前途多難…由伸氏就任時と状況酷似
歴史的なチーム低迷の責任を求めるファンの声にあらがえなかった。巨人・原辰徳監督(65)の今季限りでの退任が決定。後任には阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)の昇格が決定した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)...
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巨人球団内で二岡智宏二軍監督の評価急上昇! 原監督続投なら来季は一軍で「右腕」確定
4位が確定した巨人に明るい話題である。 1日に行われたイースタン・リーグ最終戦で、二軍が5年ぶり28回目の優勝を決めた。124試合で74勝44敗6分けと30もの貯金を積み上げ、ジャイアンツ球場でナインに胴上げされた就任2年目...
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巨人3年連続V逸でも原監督続投は既定路線…次期“最有力”阿部慎之助ヘッドに退団の可能性
今季もまた、巨人の原辰徳監督(65)は恥辱にまみれた。12日に3年連続のV逸が確定。優勝した阪神との対戦成績は現時点で5勝17敗1分けの借金12、対阪神戦の歴代ワースト勝率となることが濃厚だ。逆転CS出場に向けた戦いが続くとはいえ、...
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巨人大城はアピールするなら“原のうち”…大物バウアーからの一発含む4安打も問題はリード
巨人の大城卓三(30)が2年ぶりに5番でスタメン出場を果たした。 昨9日のDeNA戦。先発のサイ・ヤング賞右腕・バウアーから二回の中前打を皮切りに、二塁打、5号2ランを放つなど計3安打。結局4安打2打点の固め打ちで、打率を....
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巨人・原監督は辞任不可避も後任は「四つ巴」の混沌…“本命”阿部慎之助を阻む勢力が
巨人がおよそ半世紀ぶりの記録的弱さにあえいでいる。 16日に両リーグ最速となる10敗目を喫した。これは球団史上唯一最下位となった1975年以来、実に48年ぶり。15試合目での10敗は、2018年と並び、2リーグ制以降では球団...
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巨人助っ人アーリーワーク初参加 朝練か夜練か…阿部ヘッドvs大久保チーフでせめぎあい
外国人野手が3日、午前7時からのアーリーワークに初めて参加した。新助っ人のブリンソンと2年目のウォーカーは、原監督が見守るなか、ティー打撃などで1時間以上振り込んだ。 2日から始まったこのアーリーワークは、大久保博元打撃チー...
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長野久義が巨人電撃復帰! 原監督が広島構想外の37歳を呼び戻した「真の狙い」
「久しぶりにジャイアンツに復帰することになって、すごく楽しみ。今はやる気に満ちあふれています」 広島から無償トレードで5年ぶりに巨人に復帰した長野久義(37)が15日、都内のホテルで入団会見を行った。「慣れ親しんだユニホームで...
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菅野がメジャー断念の代わりに手に入れる「次の次の巨人監督」の座 坂本醜聞で継承順位に異変
どうやら「生涯巨人」になりそうである。 FA権を行使する選手が10日に公示された。巨人・菅野智之(33)は8日に「来季もジャイアンツの一員としてセ・リーグ優勝、日本一を勝ち取ることしか考えていません」とコメント。保有している...
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巨人2年連続V逸まで「M1」原監督の“重罪”あれこれ…後継者最右翼の阿部コーチは悪評が立つ始末
「原監督(辰徳=64)の意向をお聞きして、自分も同じことを思ったし、僕の将来のことを、僕が思っている以上に監督が考えてくださっていたので、そこで納得できた」 今から3年前の2019年9月25日。巨人の阿部慎之助作戦兼ディフェン...
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巨人・桑田投手コーチ「ポスト原」争いから脱落寸前! V逸なら宮本前コーチの二の舞も
いつまでも休んでいられない──。 ■コロナ陽性判定から8日で復帰 新型コロナウイルスの陽性判定を受けた巨人・桑田真澄投手チーフコーチ(54)が29日、現場復帰した。 川崎市のジャイアンツ球場に姿を現し、一軍投手...