阿部慎之助
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ディプラン1回KOも G阿部二軍監督のドミニカ選手育成計画
阿部チルドレンがホロ苦デビューとなった。 巨人のナティーノ・ディプラン(26)が26日のヤクルト戦に来日初登板初先発。初回に2点の援護をもらったものの、その裏、2番・山田哲に151キロをバックスクリーンへ叩き込まれると、4番...
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原&阿部でオフに巨人が大量リストラ 澤村もリスト入り危機
「投げるボールは一級品で、潜在能力は菅野クラス。でも、期待値だけじゃ飯は食えない。原監督もサジを投げつつある」 巨人OBがこう言う。 22日の広島戦に先発、5四死球を与えるなど、3回途中5失点でKOされた畠(26)のこ...
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西武内海に巨人出戻り情報 復活気配も来季はコーチ修行か
「調子は良かったけど、ジョーンズの入り方は反省しても反省しきれない」 プロ17年目の西武・内海哲也(38)が昨23日、出場選手登録を抹消された。 22日のオリックス戦で移籍後初登板初先発。巨人時代の2018年9月14日...
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G二軍は中大に20失点の赤っ恥 今秋ドラフト戦略に異変必至
巨人の二軍が13日、阿部慎之助監督(41)の母校・中大とのプロアマ交流戦に臨み、20失点のボロ負けを喫した。 先発した桜井はドラフト上位候補の4番・牧秀悟内野手(4年)に逆方向の右翼へ本塁打を叩き込まれるなど、3発を浴びて4...
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巨人快進撃で宙に浮く“ポスト原”阿部禅譲の既定路線が混沌
巨人の一人旅が始まりそうだ。5日に5球団との対戦を終えて10勝4敗1分けの首位。他球団の体たらくが目立ち、原辰徳監督(61)は早くも「左うちわ」をあおいでいる。 開幕カードで3タテを食らわせた阪神は、その後も立て直すことがで...
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広島はなぜ選手が育つ?巨人と相反する球団方針に答えアリ
私の指導者人生で基礎となったのは、ドラフトで指名した生え抜きの選手を育てていくカープでの経験だった。 対照的に資金が豊富な巨人は、FAなどの補強を重視してきた。逆指名制度があった1990年代から2000年代、有望な即戦力選手...
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巨人球団社長が“ポスト原”に初言及「阿部、松井、由伸…」
巨人の今村司球団代表取締役社長兼編成本部長(59)が、日刊ゲンダイの独占インタビューに応じた。阿部慎之助二軍監督やOBの松井秀喜氏など次期監督について言及。初めて山口俊(ブルージェイズ)に認めたポスティング移籍、減少しているといわれ...
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巨人・阿部二軍監督は夜もグラス片手に宿舎の自室で指導
阿部慎之助二軍監督(40)がめまぐるしく動いている。 18日はフリー打撃に登板。30分以上投げ込んだ後は、外野ノックを行った。1日にキャンプインして以来、グラウンド内を縦横無尽。青年監督らしく、じっと練習を見ていることがあま...
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阿部二軍監督“初采配初勝利”も…育成勢起用は原監督の腹ひとつ
巨人の阿部慎之助二軍監督(40)が“初采配初勝利”を挙げた。 4日の紅白戦で一軍と対戦した二、三軍(ファーム組)は、三回に4安打3点、五回にも3安打で3点を追加。14安打7得点の猛攻で7―1と一軍を圧倒した。 目立っ...
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阿部二軍監督の怒声に“精神的”故障者リスト入り選手続出?
1月31日、原辰徳監督(61)ら首脳陣がキャンプ地の宮崎に入った。セレモニーで原監督は「我々も風紀を乱すことなく、宮崎県民の方とともに成長していきたいと思います」と挨拶した。 今キャンプで注目を集めそうなのは、一軍より指導者...
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阿部監督就任で…巨人宮崎キャンプは二軍の方が厳戒態勢
巨人キャンプ地の宮崎市が「厳戒態勢」で選手たちを迎える。 といっても一軍のことではない。連日、話題を振りまいている阿部慎之助二軍監督(40)率いるファームのこと。人気者の就任で、これまでと警備体制が変わるというのだ。 ...
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巨人二軍監督に就任後 まず岡本を7番から4番に固定した
松井秀が「剛」の打者なら、阿部と岡本和真は「柔」である。柔軟性がなく、引っ張り専門だった入団当初の松井秀の方が飛距離は上。一方でポッチャリした体格の岡本は肘の柔らかさとバットのしなりが使えるため、逆方向にも大きな打球が打てた。 ...
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落合は「絶対に当てないから大丈夫」と涼しい顔で言った
■10分遅刻した阿部に命じた正座 2001年、新人だった阿部慎之助は開幕から正捕手を務め、夏前に疲労がピークに達していた。 練習量が減る横浜スタジアムや神宮でビジターの試合がある場合、若手はジャイアンツ球場で10時半開...
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阿部慎之助はこうして高等技術「ツイスト打法」を会得した
アマ球界トップの捕手という触れ込みで2001年に中大の阿部慎之助がドラフト1位で巨人に入ってきた。それまで村田真一が巨人の正捕手を務めていたが、新旧の交代の時期でもあった。当時はまだスリムな体形。硬かった松井とは対照的に上体やバット...
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ライバル消えても…阿部の「巨人監督」を脅かす大穴の存在
このオフは誰よりも多忙だ。 今季限りで19年間の現役生活にピリオドを打った巨人の阿部慎之助二軍監督(40)。秋季練習から指導者人生をスタートさせると、11月にはドミニカ共和国、プエルトリコの中南米諸国を視察。その後は台湾へ飛...
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原巨人は来季助っ人10人 阿部二軍監督いきなりとばっちり
巨人がハイペースで外国人補強を敢行している。阿部慎之助二軍監督(40)らが今月中旬にドミニカ共和国を視察。内野手のエスタミー・ウレーニャ(20)、投手のナティーノ・ディプラン(25)を育成選手として獲得することが濃厚となった。巨人は...
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伝説のコーチが初激白<下>阿部二軍監督には良き参謀が必要
37年間にわたって広島と巨人で打撃コーチなどを歴任。巨人では松井、高橋由、阿部、広島でも前田智や金本ら数多くの名選手を超一流に押し上げてきた「名伯楽」、内田順三氏(72)がコーチ哲学などを語った。 ◇ ◇ ◇ 長...
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伝説のコーチが初激白<上>阿部慎之助は指導者の資質がある
今季限りで現役を引退し、指導者として再スタートを切った巨人の阿部慎之助二軍監督(40)。現在ジャイアンツ球場で行われている二軍の秋季練習では、連日ノックの嵐を浴びせ、自ら打撃投手を務めるなど、若手と一緒に汗を流している。 い...
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G秋季練習で始動 原監督の教示より注目された阿部二軍監督
令和1年11月1日午前11時11分、巨人の新体制がスタートした。川崎市のジャイアンツ球場で行われた秋季練習で、原辰徳監督(61)が、一、二、三軍の選手、スタッフを前に「必ず力のある選手を試合に使う」などと訓示した。 しかし、...
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巨人は助っ人補強に首脳陣投入…中日の南米ルート強奪も
日本シリーズでソフトバンクに大惨敗した巨人が、助っ人補強ルートの強化に乗りだす。 来月、球団がドミニカ共和国で開催するトライアウトに、来季から二軍監督に就任する阿部慎之助(40)、一軍ヘッドに昇格した元木大介コーチ(47)、...
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G一軍には“親分”の弊害 阿部二軍監督は反面教師にできるか
日本シリーズでソフトバンクに4連敗を喫し、23日に今季を終えた巨人。パ2位チームに投打で圧倒され、なす術がなかった。敗戦後、山口オーナーは「リーグ優勝はできたけど、日本シリーズで一つも勝てないで敗退。球団としてはこれでいいというわけ...
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野球賭博から復活…巨人・高木京介が語る「恩人」阿部慎之助への思い
巨人の高木京介(30)が27日、本拠地最終戦で引退セレモニーが行われた阿部慎之助(40)に「本当に助けられました」と感謝の思いを明かした。 野球賭博に関与し、2016年に契約を解除された。1年間の失格処分から復帰して2年目。...
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CS争いでも忖度起用 プロ野球「引退試合」のバカバカしさ
秋の風物詩といえる。 シーズン終盤の恒例行事、引退試合。27日には巨人の阿部慎之助、日本ハムの田中賢介らが現役最後の試合に臨んだ。 今季ユニホームを脱ぐ選手の中には2人のような一軍レベルもいる一方、構想外の選手も多い...
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引退で指導者へ 超天才型の阿部に必要なのは反面教師の目
巨人の阿部慎之助(40)が今季限りでの引退を表明した。 私が彼のプレーを初めて間近に見たのは、実はプロ入り前の1999年にまで遡る。シドニー五輪を翌年に控え、野球の日本代表選手がそれぞれ2月のプロ野球のキャンプに参加。強化策...
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契約延長へ必死 CSは巨人ゲレーロの“最後っ屁”に要注意
今季限りで現役生活を終える巨人の阿部慎之助(40)が26日、ジャイアンツ球場で二軍メンバーに引退を報告した。 「これから壮大な夢を持って野球をできることを誇りに思って今後やってください。僕も何らかの形でみんなに携わるかもしれま...
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原監督VS球団 “最有力”阿部引退で混沌とする次期監督問題
■後継指名 涙はなく、終始、穏やかな表情だった。 巨人の阿部慎之助(40)が25日、都内のホテルで会見を行い、正式に現役引退を表明。「突然だったのでみなさんをびっくりさせて申し訳ないなと。(22日に原)監督と話す機会が...
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【特別寄稿】阿部の天才的な打撃は父東司さんの教えの賜物
父・東司さんは千葉・習志野高時代に同級生の元阪神・掛布とクリーンアップを組んで(1972年夏)甲子園に出場。その後、中大でも捕手としてプレーした。そんな父の影響を慎之助は色濃く受けている。 慎之助が中大に在籍している頃、私は...
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巨人セ首位固めの裏で着々と進む 阿部慎之助の“入閣準備”
2月のキャンプ中、原監督(60)は評論家の山崎裕之氏に対し、「指導者を育てたい」と4年ぶりに復帰した使命を口にすると、自らOBの松井秀喜(44)、前監督の高橋由伸(44)、ベテラン阿部慎之助(40)の名前を挙げ、「彼らに巨人の伝統、...
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満身創痍で三軍送り…巨人・阿部が「捕手再廃業」する日
左ふくらはぎの張りを訴え三軍送りとなった巨人の阿部慎之助(39)に対し、チーム内からも厳しい声が出ている。 「事実上の捕手再廃業ということになるかもしれない」(チーム関係者) 原監督に直訴してまでこだわった4年ぶりの捕...
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29人をピシャリも…G大江「新守護神」候補浮上の痛し痒し
巨人の大江竜聖(20)がまた抑えた。12日のソフトバンクとのオープン戦。2点リードの九回に登板すると、遊飛、中飛、空振り三振で危なげなく試合を締めた。 快進撃は宮崎春季キャンプ中の2月3日から始まった。初めての紅白戦で2イニ...