阿部慎之助
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阿部二軍監督の怒声に“精神的”故障者リスト入り選手続出?
1月31日、原辰徳監督(61)ら首脳陣がキャンプ地の宮崎に入った。セレモニーで原監督は「我々も風紀を乱すことなく、宮崎県民の方とともに成長していきたいと思います」と挨拶した。 今キャンプで注目を集めそうなのは、一軍より指導者...
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阿部監督就任で…巨人宮崎キャンプは二軍の方が厳戒態勢
巨人キャンプ地の宮崎市が「厳戒態勢」で選手たちを迎える。 といっても一軍のことではない。連日、話題を振りまいている阿部慎之助二軍監督(40)率いるファームのこと。人気者の就任で、これまでと警備体制が変わるというのだ。 ...
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巨人二軍監督に就任後 まず岡本を7番から4番に固定した
松井秀が「剛」の打者なら、阿部と岡本和真は「柔」である。柔軟性がなく、引っ張り専門だった入団当初の松井秀の方が飛距離は上。一方でポッチャリした体格の岡本は肘の柔らかさとバットのしなりが使えるため、逆方向にも大きな打球が打てた。 ...
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落合は「絶対に当てないから大丈夫」と涼しい顔で言った
■10分遅刻した阿部に命じた正座 2001年、新人だった阿部慎之助は開幕から正捕手を務め、夏前に疲労がピークに達していた。 練習量が減る横浜スタジアムや神宮でビジターの試合がある場合、若手はジャイアンツ球場で10時半開...
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阿部慎之助はこうして高等技術「ツイスト打法」を会得した
アマ球界トップの捕手という触れ込みで2001年に中大の阿部慎之助がドラフト1位で巨人に入ってきた。それまで村田真一が巨人の正捕手を務めていたが、新旧の交代の時期でもあった。当時はまだスリムな体形。硬かった松井とは対照的に上体やバット...
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ライバル消えても…阿部の「巨人監督」を脅かす大穴の存在
このオフは誰よりも多忙だ。 今季限りで19年間の現役生活にピリオドを打った巨人の阿部慎之助二軍監督(40)。秋季練習から指導者人生をスタートさせると、11月にはドミニカ共和国、プエルトリコの中南米諸国を視察。その後は台湾へ飛...
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原巨人は来季助っ人10人 阿部二軍監督いきなりとばっちり
巨人がハイペースで外国人補強を敢行している。阿部慎之助二軍監督(40)らが今月中旬にドミニカ共和国を視察。内野手のエスタミー・ウレーニャ(20)、投手のナティーノ・ディプラン(25)を育成選手として獲得することが濃厚となった。巨人は...
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伝説のコーチが初激白<下>阿部二軍監督には良き参謀が必要
37年間にわたって広島と巨人で打撃コーチなどを歴任。巨人では松井、高橋由、阿部、広島でも前田智や金本ら数多くの名選手を超一流に押し上げてきた「名伯楽」、内田順三氏(72)がコーチ哲学などを語った。 ◇ ◇ ◇ 長...
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伝説のコーチが初激白<上>阿部慎之助は指導者の資質がある
今季限りで現役を引退し、指導者として再スタートを切った巨人の阿部慎之助二軍監督(40)。現在ジャイアンツ球場で行われている二軍の秋季練習では、連日ノックの嵐を浴びせ、自ら打撃投手を務めるなど、若手と一緒に汗を流している。 い...
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G秋季練習で始動 原監督の教示より注目された阿部二軍監督
令和1年11月1日午前11時11分、巨人の新体制がスタートした。川崎市のジャイアンツ球場で行われた秋季練習で、原辰徳監督(61)が、一、二、三軍の選手、スタッフを前に「必ず力のある選手を試合に使う」などと訓示した。 しかし、...
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巨人は助っ人補強に首脳陣投入…中日の南米ルート強奪も
日本シリーズでソフトバンクに大惨敗した巨人が、助っ人補強ルートの強化に乗りだす。 来月、球団がドミニカ共和国で開催するトライアウトに、来季から二軍監督に就任する阿部慎之助(40)、一軍ヘッドに昇格した元木大介コーチ(47)、...
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G一軍には“親分”の弊害 阿部二軍監督は反面教師にできるか
日本シリーズでソフトバンクに4連敗を喫し、23日に今季を終えた巨人。パ2位チームに投打で圧倒され、なす術がなかった。敗戦後、山口オーナーは「リーグ優勝はできたけど、日本シリーズで一つも勝てないで敗退。球団としてはこれでいいというわけ...
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野球賭博から復活…巨人・高木京介が語る「恩人」阿部慎之助への思い
巨人の高木京介(30)が27日、本拠地最終戦で引退セレモニーが行われた阿部慎之助(40)に「本当に助けられました」と感謝の思いを明かした。 野球賭博に関与し、2016年に契約を解除された。1年間の失格処分から復帰して2年目。...
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CS争いでも忖度起用 プロ野球「引退試合」のバカバカしさ
秋の風物詩といえる。 シーズン終盤の恒例行事、引退試合。27日には巨人の阿部慎之助、日本ハムの田中賢介らが現役最後の試合に臨んだ。 今季ユニホームを脱ぐ選手の中には2人のような一軍レベルもいる一方、構想外の選手も多い...
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引退で指導者へ 超天才型の阿部に必要なのは反面教師の目
巨人の阿部慎之助(40)が今季限りでの引退を表明した。 私が彼のプレーを初めて間近に見たのは、実はプロ入り前の1999年にまで遡る。シドニー五輪を翌年に控え、野球の日本代表選手がそれぞれ2月のプロ野球のキャンプに参加。強化策...
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契約延長へ必死 CSは巨人ゲレーロの“最後っ屁”に要注意
今季限りで現役生活を終える巨人の阿部慎之助(40)が26日、ジャイアンツ球場で二軍メンバーに引退を報告した。 「これから壮大な夢を持って野球をできることを誇りに思って今後やってください。僕も何らかの形でみんなに携わるかもしれま...
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原監督VS球団 “最有力”阿部引退で混沌とする次期監督問題
■後継指名 涙はなく、終始、穏やかな表情だった。 巨人の阿部慎之助(40)が25日、都内のホテルで会見を行い、正式に現役引退を表明。「突然だったのでみなさんをびっくりさせて申し訳ないなと。(22日に原)監督と話す機会が...
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【特別寄稿】阿部の天才的な打撃は父東司さんの教えの賜物
父・東司さんは千葉・習志野高時代に同級生の元阪神・掛布とクリーンアップを組んで(1972年夏)甲子園に出場。その後、中大でも捕手としてプレーした。そんな父の影響を慎之助は色濃く受けている。 慎之助が中大に在籍している頃、私は...
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巨人セ首位固めの裏で着々と進む 阿部慎之助の“入閣準備”
2月のキャンプ中、原監督(60)は評論家の山崎裕之氏に対し、「指導者を育てたい」と4年ぶりに復帰した使命を口にすると、自らOBの松井秀喜(44)、前監督の高橋由伸(44)、ベテラン阿部慎之助(40)の名前を挙げ、「彼らに巨人の伝統、...
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満身創痍で三軍送り…巨人・阿部が「捕手再廃業」する日
左ふくらはぎの張りを訴え三軍送りとなった巨人の阿部慎之助(39)に対し、チーム内からも厳しい声が出ている。 「事実上の捕手再廃業ということになるかもしれない」(チーム関係者) 原監督に直訴してまでこだわった4年ぶりの捕...
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29人をピシャリも…G大江「新守護神」候補浮上の痛し痒し
巨人の大江竜聖(20)がまた抑えた。12日のソフトバンクとのオープン戦。2点リードの九回に登板すると、遊飛、中飛、空振り三振で危なげなく試合を締めた。 快進撃は宮崎春季キャンプ中の2月3日から始まった。初めての紅白戦で2イニ...
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今季は「代打の切り札」 巨人阿部に近づく“捕手廃業”の日
阿部慎之助(39)が、沖縄・那覇キャンプ最終クール初日の23日から全体練習に合流する。19日からの前クールではコンディション不良のため、別メニュー調整を続けていたが、原監督に「あとは慎之助くらいかな。ゲームで打席に立っていないのは」...
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6億円FAが補欠かも…巨人炭谷の正捕手を阻む小林の“鬼肩”
第1クール最終日となったさる5日にこんなことがあったという。 練習中に突然、原監督が小林誠司(29)をベンチ裏に呼び出すと、サンマリンスタジアムの室内ブルペンでマンツーマンの打撃指導。途中、「誠司、君は練習では悪いところが一...
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中島・炭谷獲得で定位置が…G阿部「第3捕手」現実味おびる
巨人がここ数日で米メジャー、パドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ(27)、オリックスを自由契約となった中島宏之(36)を立て続けに獲得した。 ビヤヌエバは本職は三塁だが、内野全般が守れる。原辰徳監督(60)は「岡本はサード中心...
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ヤクルト小川に3年越し8連敗…カモ巨人CS進出ますます窮地
「低いよー、今のはー」 1日のヤクルト戦の四回。巨人の阿部慎之助(39)がヤクルトの先発・小川泰弘の外角低めのストレートに見逃し三振。思わず天を仰ぎ、こんな言葉が口をついた。 小川に対し、16年途中から3年越しで7連敗...
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4位転落巨人 CS広島対策の秘密兵器ヤングマンに出番あるか
巨人がついにBクラスに転落した。27日、同率3位のDeNAが阪神に勝ったため、0.5ゲーム差で4位となった。残り6試合の巨人は、何とか3位に入ってCSに出場したいところ。出場できれば、「奥の手」を用意しているからだ。 1年目...
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"珍判定"味方にできず…巨人ドローで今季「貯金なし」確定
24日の阪神対巨人戦で“珍判定”があった。 0―0の七回無死二塁で巨人・阿部が強烈なライナーを放った。これを一塁手のナバーロが地面すれすれで捕球し、一塁の橘高塁審は「アウト」のジェスチャーとコール。二塁走者の岡本が飛び出した...
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OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ
巨人が弱い。 17日の中日戦に敗れ、借金は7。15日に球団ワーストタイの4年連続V逸が決定している。 先週12日に山口寿一オーナー(61)が「十分にチームを整えて監督には腕を振るってもらいたいと考えている」と高橋由伸...
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二軍V4へM3も一軍は振るわず…巨人の“構造問題”をOBが指摘
巨人が強い。といっても二軍の話だ。 10日現在、68勝38敗2分け。2位のヤクルトに11ゲームもの大差をつけ、イースタン・リーグ4連覇への優勝マジックを「3」としている。 チームを引っ張るのは、プロ5年目の和田恋外野...