阿部慎之助
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巨人・阿部慎之助コーチ(後)小林vs大城の正捕手争いの行方と中田翔の復活「若手にもチャンスはある」
巨人・阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(42)の独占インタビュー第2回は、昨季まで二軍監督として指導した若手について、「横一線」と言う正捕手争い、日本ハムでは主砲だった中田(翔)の復活はあるか。ズバリ直言した。 ◇...
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巨人・阿部慎之助コーチ(前)“ポスト原”への覚悟、エース菅野、若手育成の現状を赤裸々回答
昨年まで2年間務めた二軍監督から一軍担当となった巨人の阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(42)が独占インタビューに応じた。 新しい肩書の仕事内容、一軍に抜擢されている若手について、昨季不振だったエース・菅野、日本ハム...
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巨人菅野は放任からガラリ! エース復活に“元女房”阿部慎之助コーチがモノ申す
巨人の宮崎キャンプが1日、スタートした。コロナ対策もあって全体練習は13時ごろに終了。秋広、中山らの若手は居残りで練習を行った。 ベテラン、主力組のS班スタートとなった菅野智之(32)は早速ブルペン入り。カーブ、スライダーも...
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巨人“桑田監督”誕生は菅野がカギ!「中5日・完投」にエース賛同、投手陣再建なら出世の目
巨人の菅野智之(32)が23日、ジャイアンツ球場でブルペンに入り、立ち投げで約20球を投げた。今オフは沖縄・宮古島で阪神・藤浪らと自主トレを行っていた。 昨オフはポスティングを使ったメジャー球団との交渉のため、練習不足のまま...
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巨人阿部コーチに課せられた新・正捕手育成の重要課題…「ポスト原」争いの行方も左右
今季も正捕手争いが勃発する。 昨季の巨人は大城が開幕スタメンマスクをかぶり、チーム最多の95試合に先発。小林は27試合の先発で岸田は3試合だった。今季もこの3人が中心になりそうだが、さるチーム関係者がこう言うのだ。 「...
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巨人・阿部慎之助に飛び交っていた“重病説”の真相…一軍コーチ配転後に激ヤセ!と話題に
「ちょっと異常じゃないか」 「体調、かなり悪いらしいぞ」 ポスト原の筆頭候補に挙げられる、巨人の阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(42)が他球団の間で話題になった。シーズン終盤に二軍監督から一軍の作戦コーチに配置転換...
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巨人原監督の「後継者争い」勃発 その気になる阿部&桑田両コーチと裏に控える“本命候補”
次期監督争いが始まった。 巨人は18日に2022年春季キャンプと対外試合の日程を発表した。今季は借金1の3位に沈んだだけに、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチ(42)は秋季練習終了後、「若手への宿題? ない。もう言った...
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巨人・原監督が新たに3年契約 組閣発表で「コーチ陣リーダー」を明確化した本当の狙い
借金1の3位に終わった巨人の原辰徳監督(63)が15日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口オーナーに今季の報告を行った。 3年契約の最終年を終え、来季から新たに3年契約を結んだことを明かし、「強いチーム、ファンに愛さ...
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恥辱の巨人がコーチ人事に着手も…「原派シャッフル」のおためごかしではお先真っ暗
巨人は29日、金城龍彦三軍野手総合コーチ(45)を一軍守備走塁コーチに配置転換すると発表した。 ■金城コーチが三軍から一軍へ、吉村作戦担当はフロントへ 横浜、DeNAから、2014年オフに巨人にFA移籍し、15年に現役...
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巨人泥沼8連敗、貯金ゼロでも原監督は「続投」なのか…慎之助に帝王学伝授とは笑止千万
九回に守護神のビエイラが3点を失い、巨人の連敗が8に伸びた。 4位・広島とは4.5ゲーム差。CS進出も確定していないが、12日にリーグ優勝の可能性が完全に消滅したチームは、覇気すら失った。 深刻な貧打が続く打線はこの...
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原監督「続投」報道に巨人ファン怒りと失望…選手疲弊し組織硬直化で夢も希望もなし
先週6日に日刊ゲンダイが既報したように、巨人の原辰徳監督(63)が来季も続投する方向だ。10日に日刊スポーツも報じた。 【写真】この記事の関連写真を見る(07枚) 原監督は今季が3年契約最終年。昨年までセ・リーグ2連覇...
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巨人が異例人事を断行! 阿部二軍監督の昇格は“禅譲”にあらず、原続投これだけの理由
巨人が異例の人事を断行した。 阿部慎之助二軍監督(42)が5日、一軍作戦コーチに配置転換となった。代わりに二岡智宏三軍監督(45)が二軍監督代行を務め、11日に始まるフェニックス・リーグの指揮を執る。石井琢朗一軍野手総合コー...
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巨人・中田翔が1カ月ぶりの一発! 復活弾を呼んだ阿部二軍監督“再生手術”の中身
滞空時間の長い、“らしい”当たりだった。 巨人の中田翔(32)が23日の広島戦で移籍後初の「7番」で出場。二回2死一塁から、広島の先発左腕・玉村の143キロを高々と打ち上げた打球は左中間席で弾んだ。 先月22日以来と...
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阿部二軍監督と読売巨人軍“原後継”人事…一軍復帰の中田翔“完全再生”なしでは始まらない
二軍で調整していた巨人の中田翔(32)が21日、一軍に復帰した。 ■最短の10日間で一軍復帰、即スタメンも… 敵地での広島戦に「6番・一塁」で先発出場。1打席目に四球を選んだものの、2、3打席目はいずれも空振り三振に倒...
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巨人に必ず起こる“劇薬”中田翔の副反応…加入に翻弄される次期監督、生え抜き2人の選手生命も左右
「一体どこが紳士の球団なのか」 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏(評論家)はこう憤慨する。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 中田翔(32)が日本ハム在籍時の今月4日に行われたDeNAとのエキシビショ...
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巨人次期監督人事戦線に異状あり!原監督の“阿部推し”発言でビミョーな立場の2人の進退も
2位巨人が14日の3位ヤクルトとの前半戦最終戦で11失点。前日も14失点で大敗しており、2戦連続で投手陣が炎上し、ヤクルトに0.5ゲーム差に迫られる後味悪い終わり方となった。 85試合を消化して43勝32敗10分け。リーグ3...
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巨人原監督がコーチ配転 交流戦対策と「もう一つの意図」
巨人の原辰徳監督(62)が動いた。 25日に開幕するセ・パ交流戦からバッテリーコーチを配置転換することが24日、発表された。相川亮二コーチ(44)が一軍から三軍へ、実松一成コーチ(40)が二軍から一軍へ、加藤健コーチ(40)...
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巨人二軍・阿部監督に重圧 “原後継”は202cm秋広の育成次第
巨人のドラフト5位・秋広優人(18=二松学舎大付)が19日、ジャイアンツ球場での二軍練習に合流した。球団の高卒新人として1959年の王貞治以来となる62年ぶりの開幕スタメンは、これで絶望的となった。 身長202センチルーキー...
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菅野らS班の心掴み宮崎へ 巨人に派閥誕生なら暗黒時代再び
巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が5日、6日に始まるキャンプ第2クールから一軍本隊に合流するため、宮崎入りした。 1日から始まった第1クールは東京ドームで独自調整組のS班をチェック。エース菅野をはじめ、FA加入の井...
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リードに悩む阿部慎之助は「サインイップスになります」
どんなにベテラン、大物になっても、捕手のリードには傾向、クセが出るものだ。中日の谷繁元信にもあったし、巨人の阿部慎之助もしかりだった。2011年オフに巨人のバッテリーコーチとなった私は、こう聞いたことがある。 「リードってめち...
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12年打撃2冠&MVP裏で…阿部の配球グセが阪神にバレていた
2012年、巨人の主将だった阿部慎之助は初の打撃タイトルとなる首位打者、打点王、最高出塁率を獲得し、セ・リーグMVPに選出された。 ちょうど1年前、11年オフに私は一軍バッテリーコーチに就任。その年の対阪神戦のデータを洗い出...
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巨人次期監督争い 桑田vs阿部“万事正反対”で火花バチバチ
巨人がOBの桑田真澄(52)を一軍投手チーフコーチ補佐として招聘することになり、波紋が広がっている。 「全権」を担う原監督は12日の会見で「野球人として人間力、生きざまに興味がある。すごく勉強になる人」と説明した。 【写...
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巨人5冠達成の日 私は「お世話になりました」と部屋を出た
2012年、巨人の一軍バッテリーコーチ就任1年目は、交流戦からペナント、CS、日本シリーズを制し、さらにアジアチャンピオンになって「5冠」を達成した。「日本一になったら年俸を上げてもらう」と約束をしていたつもりだった私はその日、韓国...
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原巨人ドラ2異例の先物買い 次期阿部政権への置き土産?
「隠れドラフト1位」が巨人の一員になった。 ドラフト2位・東海大の山崎伊織投手(22)が3日、都内で契約金7500万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。 今年、右肘のトミー・ジョン手術を受け、現在はリハビリに取り組み...
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巨人菅野は日本Sでフル回転するか カギは宮本コーチの決断
巨人の菅野智之(31)が17日、通算4度目の「東京ドームMVP賞」を受賞した。巨人では松井秀喜、阿部慎之助、坂本勇人の3度を超える最多受賞となった。 東京ドームでは12試合に先発。2完封を含む8勝2敗、82奪三振、防御率2・...
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巨人・岡本が初タイトル当確 本塁打&打点「2冠王」の値段
巨人・岡本和真(24)が「2冠」に当確ランプをともした。 31本塁打はリーグ2位のヤクルト・村上、阪神・大山に3差。96打点は2位村上に10、3位大山に11差をつけている。巨人、阪神は2試合、ヤクルトは1試合を残すのみ。若き...
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G岡本が2冠返り咲き 初タイトルに「必要なこと」恩師助言
もがいていた巨人の4番・岡本和真(24)が再び2冠に返り咲いた。 22日のヤクルト戦の三回。吉田喜が投じた真ん中の141キロをはじき返すと、打球はバックスクリーンに飛び込む26号2ランとなった。七回には中前打でさらに1打点。...
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G原監督が事実上の後継指名 阿部二軍監督をヘッド代行抜擢
異例の措置ではある。 16日の阪神戦から阿部慎之助二軍監督(41)がヘッドコーチ代行として、一軍ベンチ入りすることになった巨人。虫垂炎で手術、入院する元木大介ヘッドコーチ(48)が復帰するまでの緊急対応だが、OBで元投手コー...
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原監督の隣で評価上げる“参謀”巨人・元木ヘッドの万能ぶり
巨人の原辰徳監督(62)の「V9監督」超えはお預けとなった。10日の中日戦。0―1の八回に吉川尚の2点適時三塁打で一時は逆転に成功したものの、その裏に同点とされ、そのまま引き分けた。 2002年の就任から監督として通算14年...
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ロッテで剛腕復活! 澤村の反骨精神に火をつけた4人の名前
前日に巨人からトレード移籍したロッテ・澤村拓一(32)が入団即出場となった8日の日本ハム戦で3者連続三振。スポーツ紙が1面で大騒ぎする「衝撃デビュー」から一夜明けた9日の試合は出番がなかったが、剛腕復活に可能性を感じさせたのは確かだ...