「親バカ」出演はガッキーの意思表示…引退と退所説の真相
8月2日放送の初回の新垣出演シーンは、トータルわずか57秒。ネット上には、〈ガッキー全然出ない!〉〈詐欺だ!〉といった反応があふれた。2話目、3話目も同様で、初の母親役を演じる新垣に〈聖母のよう〉〈ガッキーまじ天使〉と称賛のコメントがある一方で、「もっとガタローの回想シーンを増やしてくれ!」と、出演時間のあまりの短さにファンの不満も募る一方だ。
■一時は引退説も
「長期休暇の間に多くの憶測が飛び、一時期、引退説も流れたほど。そういう意味では、今回の復帰にはリハビリ的な要素も含まれているのかもしれません。復帰前の最後のドラマとなった『獣になれない私たち』(日テレ系)の評判が散々だったことが尾を引いている可能性は否定できません」(キー局ディレクター)
「獣になれない私たち」では、新垣はブラック企業に勤めるOL役で、周りに気を遣ってばかりの“すり減らし女”を演じた。それまで新垣が演じてきた明るくて天真爛漫なイメージからは程遠く、ドラマの展開もネガティブで、共演した松田龍平(37)とはキスシーンやベッドシーンまでこなす体当たり演技だったが、視聴率はふるわなかった。その直後の休養だけに、様々な憶測を呼んだ。