ガッキー知人が悩み明かす「実年齢とのギャップに違和感」

公開日: 更新日:

 2018年10月の「獣になれない私たち」(日本テレビ系)を最後にドラマ出演していなかった新垣結衣(32)の復帰作が、8月スタート予定の「親バカ青春白書」(同)に決まった。目を引いたのは、ガッキーがこのドラマでムロツヨシ(44)の妻、永野芽郁(20)の母親を演じることだ。ガッキーと永野は12歳差で姉妹の設定でもおかしくない組み合わせ。しかも、“病気で亡くなった妻”という役柄のため、出演シーンもセリフも少ないという。今回のドラマ出演はムロの強烈な後押しもあったそうだが、ガッキーの周辺もいろいろ動いている。

 にわかに騒がしくなったのは昨年春。「獣に――」が終わり、テレビ各局が新企画を所属事務所にプレゼンしたところ、けんもほろろに突き返されたという。この話は一気に業界に広まり、一部では“ガッキー引退”とか“結婚”といった噂が囁かれるようになった。

 当時のガッキー周辺の動きについて、芸能関係者は次のように語る。

「『獣に』終了後から、ガッキーは所属事務所との間で無期限の休養に入ることをあらかじめ約束していたそうです。デビューから14年間、無我夢中で走り続けてきて、『自分自身を改めて見つめ直すための時間を下さい』と事務所に伝えたと聞いています。この沈黙の1年10カ月は、ガッキーがこれまで歩んできた自らの足跡を振り返る貴重な時間でした」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続