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永田宏前長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

<1>生存率アップの弊害?がん患者が抱える3つの経済リスク

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「がん保険に入ろうかどうか悩んでいるんだけど……」――。こんな相談を持ちかけられたら、あなたはどう答えますか。10年前なら、「保険料を損するだけだから、おやめなさい」と迷わず言い切ることができました。

 ところが、この10年間でがん医療が急速に進歩した結果、生存率が目に見え… 

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【連載】がん保険 本当に必要ですか

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