アイリスオーヤマ「めがねスキマガード」

公開日: 更新日:

 花粉症でつらいのは鼻だけに限らない。今回は、目のかゆみ対策としてメガネに装着する花粉対策グッズを試してみた。

 結論からいうと、視界が若干うっとうしい。意外と顔にフィットして痛みやスカスカ感がないのはいいが、視界の上下にモヤモヤした反射が映り込んでしまうのだ。

 商品自体は少し硬めのシリコーンリングで、目の周りにフィットするように端の方が伸びた形をしている。上下に小さいフックがあり、メガネフレームの内側からひっかけられるようになっている。

 実際、手持ちのメガネには簡単に装着できた。ちょうど水泳用のゴーグルのように目をぐるりと囲んで隙間をガードしてくれる。ただし、縦幅が28~38ミリのメガネに限るので、はやりの大きなメガネには付けられない。効果のほどはまだ実感がなくわからないが、うたい文句では「花粉・ほこりを98%カット」とある。

 難点は、ガード装着中はメガネのつるをたためないことと、花粉対策とはいえ少々人目が気になることだ。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  2. 2

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人

  3. 3

    山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も

  4. 4

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  5. 5

    目黒蓮をCMに再起用したコーセーにSnow Manファン大暴走 佐久間大介も別問題でファンに苦言

  1. 6

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  2. 7

    もはや任意じゃなくて強制…12月2日のマイナ保険証一本化に向けて強まる国民への包囲網

  3. 8

    離職後、定年後は何をしたい? 第2位「まだ考えていない」…では第1位は?

  4. 9

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  5. 10

    "キムタク神話崩壊"へ秒読み…通算3作目ソロアルバムが1stから56%ダウンの惨憺