流行終息やイベント解禁日を推測「感染症数理モデル」とは

公開日: 更新日:

 新型コロナに合わせた感染症数理モデルを作り、微分方程式をコンピューターで数字的に解くと、感染した人口がどんなパターンで再生産されていくかが分かるという。あるいは、現在の感染状況と照らし合わせて、感染者の隔離や学校の閉鎖の効果がどのくらいであったかを、計算することができる。

「もちろん、学校閉鎖の解除や、イベント自粛の解禁がいつになるかも予測できるはずです。ただし、新型コロナの基本再感染数や現在の感染者数、感染者が回復者になるまでの期間など、さまざまな変数を決めなければなりません。それらは実測値をもとに割り出す数字ですが、現状では正確なところが分かりません。さまざまな仮定を設けて決めることになります。またそれによって、計算結果も変わってきます。厚生労働省を中心に、そうした計算が行われているはずです。また海外でも、同様の計算を行っているはずです。しかしいまのところ、具体的な計算結果はどこからも発表されていません。流行がいつごろ終息するのか、東京オリンピックは予定通り開催できるのか、といったことは、まだ推測の域を出ないのが現状です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層