自粛生活の影響で気力がない…やる気の出る「ツボ」はある?
「手当て」って言葉がありますが、まさに自分のツボに手を当てる行為は体のケアに大事なことなんですね。
次に、こめかみのマッサージです。こめかみには「太陽」というツボがあって、人さし指を当てて、目をつぶって上下に刺激します。
その際も、肘は机に置いて頭の重さをのせながら刺激することで、目の疲れが取れて、目がぱっちりしますよ。
ほかに、頭のテッペンのど真ん中にあるツボ押しもおすすめです。ここは100ものツボが集まっているという意味で、「百会」と呼ばれます。
人さし指で刺すように押します。ペンを使っての刺激もおすすめです。リラックス効果があります。
人間の体の表面の8割は痛みを感じる神経があるので、特定のツボに限らず、どこを刺激しても、中枢神経に届きます。
痛みを感じるということは、体が防衛しますから免疫力を整えようと体が働くんです。
これらのツボ押しで圧を与えるのは、少し汗が出てくるくらいが目安です。