謀叛の疑いで改易された本多正純 徳川家康に親子で貢献も
徳川家康・秀忠親子に仕え、権力の中枢に食い込みながら、改易させられてしまったのが、謀将・本多正信の嗣子・正純です。正純の失脚には有名な「宇都宮釣天井事件」の伝説まで生まれました。
家康の帷幄の謀臣として地位を得た正信ですが、実は彼は若いころ三河(現・愛知県東部)の一向一…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,670文字/全文1,810文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】