K&Oエナジーグループ×石油資源開発 エネルギー関連の鉱業会社を比較
業績はどうでしょうか。売上高はK&Oエナジーが1062億円(22年12月期、連結)、石油資源開発が3365億円(23年3月期、同)。
営業利益は73億円と621億円、純利益は48億円と674億円です。
有価証券報告書によると、社員の平均年収はK&Oエナジーが673万9000円、石油資源開発が856万7000円。役員報酬は、1人あたり平均で990万円と2150万円です。
年代別の推定年収は、30歳時はK&Oエナジーが794万円、石油資源開発が967万円。40歳時は909万円と1107万円、50歳時は904万円と1102万円となっています。
生涯給与はこうです。
▽K&Oエナジー…2億9400万円
▽石油資源開発…3億5800万円
両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けた場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)はK&Oエナジー4724万円、石油資源開発6345万円です。85歳時は1105万円と954万円。どちらも安定した老後が待っていそうです。
(データ提供「Milize」=https://milize.co.jp)
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴