【東京佐川急便事件】異聞(165)出頭要請をめぐり金丸信側と検察はけんか腰の攻防を
金丸信への5億円提供時期に関する東京佐川元社長、渡辺広康の供述の変遷。果たして渡辺は真相を語ったのだろうか。
当時の捜査幹部のひとりは後に、「渡辺は、金丸信側に5億円ずつ2回、10億円を提供したのではないか。1989年6月の5億円については、東京佐川の融資先からのキック…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,186文字/全文1,326文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】