阪神・藤浪の“ゼロ封”を評論家絶賛「変身のきっかけになる」

公開日: 更新日:

「直球のシュート回転ですよね。藤浪はインステップする上、テークバックした右腕が背中側に入り過ぎる。そのために腕の振りが遅れてシュート回転してしまう。直すのなら投球フォームを見直さなければいけませんが、その必要はないと思います。それを武器にすればいい。踏むプレートの位置を三塁側から真ん中に変えるとか、シュートするのを前提に、例えば右打者の内角に投げる際は、捕手に今までよりボール2、3個分、内側に構えてもらうだけでも違います。要は投げる際の目付けと意識を少し変える。制球難やシュート回転を気にし過ぎると、自分を苦しめるだけです」(橋本氏)

 この日の投球が大きなステップアップのきっかけになれば、4勝目を逃したことなど小さなことだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?