“神ってる男”広島・鈴木が吐露 「1カ月の間隔難しい…」

公開日: 更新日:

――リーグ優勝後は祝賀会三昧?

「みんなでというのはまだですね。これからマツダスタジアムでやるみたいです。個人的にメシに行ったりはしますけど、実はシーズン中からあまり外に出なくなったんです。たまった疲れもありますし、正直まだ余裕がないんですよ」

――リーグ優勝が決まってからガチンコ勝負が1カ月間も空く。

「優勝が決まってから消化試合が長いのって難しいんです。みんなに持ち上げられますけど、ボクなんかまだまだ結果を出さなきゃいけない立場。それでも1カ月以上もいい状態を保つのは難しい。経験がありませんし、どうやって過ごしていいのやら……」

――それでも、巨人・坂本との首位打者争い(打率・335でリーグ2位、29本塁打、95打点)があったから緊張感は保てたのでは?

「タイトルはそんなに気にしてませんでしたけど、坂本さんは1試合に3安打とか固め打ちが多くて追いつきませんでした。結構頑張ったんですが、プロってところは上の選手がいるんだなと分かりました(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動