休日返上で練習 エンゼルス大谷“打撃フォーム改造”の狙い

公開日: 更新日:

 投手として滑りやすいメジャー公認球に悩まされ、打者としては動くボールへの対応にてこずっている。開幕まで2週間あまりの間に、克服すべき課題は多い。

■左腕から3三振

 その大谷は13日、キャンプ地テンピで実戦形式の打撃練習を行い、9打席に立って8打数2安打(1四球)だった。この日はキャンプの休日で、主力選手が静養する中、大谷は打席数を確保するため志願して参加。左中間を破る二塁打など、長打もあったが、先発左腕スカッグスに3三振とタイミングが合わなかった。

▼大谷の話「タイプの異なる投手の打席に立って、一打席一打席確認しながらできた。しっかりととらえてる打席も多かったので、比較的よかったかなと思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    初V京都国際の《正体》と《左腕王国の秘密》…野球部“以外”の男子生徒わずか12人

  2. 2

    《古いタイプの指導者》はア然ボー然…大谷の恩師による「甲子園塾」講義の中身

  3. 3

    悠仁さま「進学に向けた勉学の大切な時期」でも続く秋篠宮家と宮内庁の軋轢

  4. 4

    「Snow Man=めめ以外は演技下手」定着のリスク…旧ジャニのマルチ売りに見えてきた限界

  5. 5

    山陰まで及ぶ大阪桐蔭・西谷監督のスカウト活動範囲…《最新車で乗り付けてきた》の声も

  1. 6

    目黒蓮をCMに再起用したコーセーにSnow Manファン大暴走 佐久間大介も別問題でファンに苦言

  2. 7

    吉永小百合(10)「15歳年上のバツイチと、よく一緒になりましたね」会員限定記事

  3. 8

    ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由

  4. 9

    麻生太郎「3頭体制」崩壊でいきなり窮地…自民党総裁選でキングメーカーとしても機能せず

  5. 10

    元プロが関わる「チンピラまがい」の関西ボーイズチーム出身者にスカウト要警戒《教育できそうにない》