適時打で勝利に貢献も 阪神ロサリオ“2発目”はまだ遠い? 

公開日: 更新日:

「打ったのはシュート。何とかチームに貢献したかった」

 阪神のロサリオが1点リードで迎えた七回1死一、二塁のチャンスで、ヤクルトの2番手右腕・原が投じた内角のシュートに詰まってバットを折りながらも左前へ運んだ。

 新大砲はここまで全20試合に出場し打率.253、8打点。タイムリーは15日のヤクルト戦以来で、期待されている本塁打はまだ1本。相手バッテリーが執拗に外角へ変化球を投げてくるので、なかなか2本目が出ない。この日も第3打席までは外角のチェンジアップに遊ゴロ、投ゴロ、三塁併殺打だった。

 外角球に対しヒットを量産すれば、投手も仕方なく内角へ投げてくる。そうなれば甘い球も増えてくるというものだが、外角攻めで難なく打ち取られているようでは次のアーチは当分先か……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状