エプラーGMによれば、二刀流に復帰後の大谷は中6日で先発し、登板前後は休養日。登板間の4日間にDHで出場する見込み。マドン監督は大谷の長打力を生かすため、登板時にはDHを解除して打席に立たせると示唆している。さらに指揮官は、出場機会を増やすため、外野での起用も検討しており、投打の二刀流に加えて守備に就くことになれば、その負担は計り知れない。
大谷は現在、ベストの95キロ近くの体重をキープしている。本人が昨年、公表した体脂肪率は15%。先発投手の開幕時の体脂肪率は、人によって異なるものの20%程度が理想とされる。
今季はフル回転が期待される大谷は、開幕までに脂質を増やした方がよさそうだ。