【陸上】走幅跳・橋岡優輝 横浜流星“瓜二つ”のイケメンは華麗なるスポーツエリートの血筋

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 現在、八王子高陸上競技部の顧問を務めるその渡邉さんがこう語る。

「優輝が陸上を始めたのは中学生からです。周りが勧めたのではなく、自発的でした。陸上に関してはまったく気に掛けていませんでしたが、3年時の彼の四種目を見て驚きましたよ。全中体3位という記録だけでなく、立ち姿がサマになっていて将来が楽しみな選手だなと直感しました。そこで、『一緒にやってみないか』と誘ったのです」

 叔父に誘われて八王子高へ入学すると、ほとんど未経験だった走り幅跳びを専門にするようになる。3年時にインターハイ、日本ジュニア選手権、国体で3冠を達成。渡邉さんが与えていた練習メニューは他の部員とまったく同様のものだった。

「周りから特別扱いしていると思われたくありませんでしたから、意識はしました。教師と生徒の立場になったことで、それまでは『ダイスケ』と呼ばれていましたが、プライベートでも『渡邉先生』に。彼は学校でモテていたか? ハハハハッ、それは、モテてたんじゃないですか(笑い)。クールに見えるかもしれませんが、明るい性格で先輩から可愛がられていましたよ。面倒見もよくて、橋岡家とは毎年家族旅行に行きますが、私の小学1年生の息子には兄弟のように接してくれています」(渡邉さん)

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