【陸上】走幅跳・橋岡優輝 横浜流星“瓜二つ”のイケメンは華麗なるスポーツエリートの血筋
■黒人トップ選手に比類
渡邉さんの母校でもある日大を経て、現在は富士通に所属。社会人1年目で大舞台に挑む。
「彼は跳ぶまでのラスト4歩に、まるで黒人トップ選手のような勢いがある。伝えるのが難しいけど、踏み切りまで『スー』と入って行くのではなく、『カンカンカンカン!』という感じ。そんな日本人は初めてですよ。そのレベルに仕上がってきたのは今年に入ってからなので、6月の日本選手権では踏み切りの感覚が合わず6回中3回とファウルが多かった。これを修正できればメダルどころかアジア新記録となる8メートル50台も可能だと思います」とは、渡邉さんだ。
表彰台まで跳んでいけ。