「感動をありがとう」しか言えねえバカとは違う選手の国際化に気付いたか?
何が言いたいか? だ~から、北の漬物石お嬢さんをはじめ、巨大そうめん流しからビッグジャンプするおにいさん、凍った雨どいで「とりぷるこーくほーてーんほーてー」とかおじさんにゃ理解不能な曲技を繰り出すおにいさん、緊張で食が細って着痩せしたせいでスーツ違反になったお嬢さんに至るまで、世界中を転戦するスポーツ選手たちは決して脳みそ筋肉ではないのだよ。アホな日本人リポーターの「金メダルの瞬間、どうでしたか?」だの、くだらねえ質問には、よく考えて「……どう言えばいいんだろう」と正しい日本語を探しつつ、誠実に自分の言葉で答え、外国人記者からの質問には、片言なれど、しっかり英語で答えているという事実を、見てる側が気付いてるか? ということだ。
■またぞろ国民栄誉賞か?
バカのひとつ覚えで「感動をありがとう」「勇気をもらいました」しか日本語を使えんうえに、6年間も英語習いながら一言も話せずに国際化に乗り遅れ続ける。片や、スポーツ選手の脳みそはとっくに国際化して、優勝旅行のハワイの食堂で「アイアムカレーライス」と言った某終身名誉監督の時代とは格段に脳みその皺も増えたというこった。