巨人・阿部監督が隠し持つ二の矢、三の矢…最弱中日にまさかの連敗も泰然自若

公開日: 更新日:

 この日、抹消された梶谷に代わってオコエ瑠偉(26)が初昇格。「7番・中堅」で2安打を放つと、2戦連続で「1番・右翼」でスタメン出場の2年目・萩尾が、八回に左翼席へプロ入り初本塁打を放った。投げては、メンデスのあとを受けて五回から2番手で今季初登板した赤星が3イニングを完全投球。試合後、さっそく阿部監督は「赤星が(先発ローテに)そのまま入ると思う」と手を打った。

 開幕連勝発進からの3連敗で借金1。それでも阿部監督に慌てた様子はなさそうである。

  ◇  ◇  ◇

 巨人と言えば、開幕直前に新助っ人のオドーアが二軍落ちを拒否して電撃退団したのは記憶に新しい。球界内外に衝撃を与えた珍事ではあるが、実はこの退団は巨人にとって痛手ではなく、むしろプラスに働きそうなのだ。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?