大谷「1番固定」ロバーツ監督のお墨付きで追い風に…打撃・盗塁データで適性ハッキリ
今季2番を打った69試合は19本塁打(0.275試合に1本)なのに対し、1番は43試合で15本塁打(0.349試合に1本)。一発の割合は2番より1番の方が多いうえ、出塁率(1番の.395に対し、2番は.387)、長打率(1番の.645に対し、2番は.602)ともに1番の方が秀逸なのだ。
盗塁に至っては69試合で15だった2番に対し、1番は43試合で17(数字はいずれも日本時間9日現在)。今後も1番なら後ろを打つベッツやフリーマンを気にせずに走りまくるのは確実。
本人にとって1番固定は願ったり叶ったりなのだ。
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そんな大谷だが、「三冠王」へ最もハードルが高いタイトルは打率、打点、本塁打の3つのうち、どれか。
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