メジャーリーグ
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阿部監督には「パワハラ批判」…巨人エース戸郷4回10失点で“さらし者”涙目降板、3戦連続KO
目も当てられないほどの打たれっぷりだった。 巨人のエース戸郷翔征(25)が11日の広島戦に先発。二回1死二、三塁のピンチで、菊池に三塁線を破られる2点適時二塁打で先制を許すと、なおも2死二塁から会沢に左前適時打を浴びて、この...
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11日にスピード解禁もブームは一過性か? メジャーで話題沸騰「魚雷バット」日本球界上陸
近年稀に見るスピード可決である。 メジャーで話題になっている「魚雷バット」が、11日の公式戦から日本でも使用可能となった。この日、NPB規則委員会の友寄委員は「バットの規則の範囲内。全然問題ない」と説明。5月の実行委員会を待...
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ドジャース山本由伸 メジャー2年目浮沈のカギは超エリートレベルの制球力…きょうカブス戦に登板
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間12日、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に登板。勝てば、同じカブス相手に今季初勝利をマークした日本開幕戦(3月18日=東京ドーム)以来の2勝目となる。 山本に開幕投手の大役を任せた...
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エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる
エンゼルス・菊池雄星(33)の移籍初勝利が遠い。 日本時間10日のレイズ戦に先発したが、初回に先制の満塁本塁打を浴び、6回を6安打4失点で2敗目を喫した。これで開幕投手を務めた3月28日のホワイトソックス戦から3試合に登板し...
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カブス鈴木誠也が叩き込まれた父の教え「やられたらやり返せ」…12日からのドジャース戦でリベンジへ
カブスの鈴木誠也(30)が止まらない。 日本時間10日、シカゴでのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場。四回の第2打席で自身今季初となる三塁打を右中間へ放つと、九回の第4打席には右前適時打。これで3試合連続打点となった。...
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ドジャース大谷翔平「二刀流」継続への執念…投手をやりたいからこそ打って走るしかない
大谷翔平(30=ドジャース)が打って走ってチームの連敗を阻止、自己最長となる14試合連続出塁をマークした。 日本時間10日のナショナルズ戦。5-5の七回1死走者なしで迎えた4打席目は二塁への内野安打。続くベッツの2球目だった...
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カブス今永昇太が名将から課されたエースのノルマ…「最低でも30試合以上先発」の過酷
カブス・今永昇太(31)が日本時間10日、本拠地シカゴでのレンジャーズ戦に登板。強力打線を相手に5回を2本塁打含む7安打5失点。今季4試合目にして初黒星を喫した。鈴木誠也(30)は「3番・DH」で出場し、4打数2安打1打点だった。 ...
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大谷の投手調整またも棚上げに現実味…打撃の足を引っ張るようでは二刀流なんてもってのほか
シーズンは162試合の長丁場だ。最終的には力のあるチームが勝つだろうし、少し負けが込んだところであたふたする必要はまったくない。 にもかかわらず、ここにきて「チーム打撃ができていない」と繰り返しているのがドジャースのロバーツ...
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巨人・岡本和真の今オフメジャー挑戦に暗雲?代役不在で「今年も待ってくれ」に現実味
巨人の岡本和真(28)がミスターに並んだ。 昨9日のDeNA戦の四回、カウント1-2からDeNA先発大貫の143キロ直球を左翼席へ先制3号ソロ。開幕から11試合連続安打とした。球団の4番打者では、1959年の長嶋茂雄以来66...
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データが示す大谷「二刀流の壁」…ドジャース首脳陣が投手復帰に慎重な理由ハッキリ
4号本塁打を含む3安打2打点と、日本時間8日のナショナルズ戦で気を吐いた大谷翔平(30=ドジャース)。 しかし、前日のフィリーズ戦までの7試合は計25打数5安打(打率.200)、1本塁打。開幕から好調だった打撃はいまひとつだ...
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カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者
カブス・鈴木誠也(30)が調子を上げ始めた。 3月のドジャースとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)では、山本由伸(26)、佐々木朗希(23)らに2試合無安打に抑えられたものの、帰国後は好調。 4月は6試合中3試合でマル...
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ヤクルト村上宗隆を悩ます2つの葛藤…メジャー挑戦へ踏むべきはアクセルかブレーキか
日本最後となるであろうシーズンの一歩目を、ようやく踏み出した。 ヤクルトの村上宗隆(25)が昨8日、二軍での西武戦で実戦復帰し、2打数1安打。2打席目に中前打を放ち、三塁守備もこなした。二軍で調整中の3月中旬に上半身を痛め、...
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大リーグに激震!トランプ政権の追加関税政策は球団経営に影響必至「悪夢に他ならない」事態
トランプ政権は各国・地域に対する関税を引き上げるとともに、米国外で生産された自動車や鉄鋼・アルミニウムなどについても相次いで追加関税を課している。 一連の措置は、関税を引き上げられた各国・地域、あるいは製品を輸出する企業が米...
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日本のトップアマ狙いメジャー球団大攻勢!森井翔太郎アスレチックス入団で潮目変わる
黒船襲来──。日本のプロ野球界にとってはさしずめそんなところかもしれない。メジャー球団がアマチュア球界のトップクラスの選手の獲得に本腰を入れ始めたというのだから。 春のセンバツが行われた甲子園のネット裏には、ヤンキース、メッ...
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大谷の復調は「高めの目付け」がカギ…4試合ぶり2ランも前日は3三振、低めの変化球に苦戦中
昨季のワールドシリーズを制覇したドジャースが日本時間8日未明、ホワイトハウスを表敬訪問し、大谷翔平(30)、山本由伸(26)らがトランプ大統領と対面した。 トランプ氏は、大谷が昨年9月のマーリンズ戦で6打数6安打、3本塁打2...
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大谷は11戦連続出塁もフィラデルフィアでのアーチは来季にお預け…レッズ本拠地とともにいまだ一発なし
ドジャース・大谷翔平(30)が不得手とする球場でまた、結果を残せなかった。 日本時間7日の敵地フィラデルフィアのシチズンズバンクパークでのフィリーズ戦に「1番・DH」で出場し、4打数無安打1四球3三振だった。 大谷は...
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佐々木朗希“肩肘無傷"が生む恐怖…2戦連続KOで崖っぷち、力加減が分からぬままフィリーズ戦先発へ
「少なくとも海を渡った時点で、例えば靱帯損傷のような肩肘のキズはないと聞いています」 こう言うのはロッテOB。日本時間6日のフィリーズ戦に先発する佐々木朗希(23=ドジャース)に関してだ。 ロッテに在籍した昨年は5、6...
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岡本和真の三冠王チャンスに巨人は複雑? 合わせてリーグVならポスティング容認待ったナシ
巨人の主砲がまずまずのスタートを切った。 4番の岡本和真(28)が4日の阪神との試合前の時点で20打数8安打、打率4割。巨人勢が打率30傑の中で5位までを独占する中、リーグ2位につけていた。 4日の阪神戦は3打席目に...
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大谷の二刀流復帰アピールに指揮官は痛し痒しの複雑胸中…ブルペン投球後の試合でサヨナラ弾
「試合を見てもらえば分かるが、今夜の試合は今年最悪の試合だった」 ドジャースのロバーツ監督が渋い表情でこう言ったのは、日本時間3日のブレーブス戦で前年ワールドシリーズ覇者として史上初の開幕8連勝を飾った直後の記者会見だ。 ...
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ドジャースの牙城を崩すのはダル擁するパドレスか…渋ちん球団でも打線活発、指揮官はやりくり上手
日本人選手が所属するナ・リーグ西地区の2球団が好調だ。 大谷翔平(30)らのドジャースは日本時間2日、ブレーブス相手に逆転勝ちし、カブスとの日本開幕シリーズ(3月18、19日)から7連勝で球団記録を更新した。前年にワールドシ...
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ドジャース佐々木朗希の肩肘悪化いよいよ加速…2試合連続KOで米メディア一転酷評、球速6キロ減の裏側
開幕前、MLB公式サイトが公開した専門家59人によるナ・リーグの新人王予想で圧倒的な支持を集めた佐々木朗希(ドジャース)。米主要メディアの有望株ランキングでもダントツだった23歳が、たった2試合の登板で複数の米メディアから叩かれてい...
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大谷は今季「死球禍」にさらされる…ドジャース44年ぶりの開幕6連勝で球団新記録に大手も
大谷翔平(30)ら日本人選手3人が所属するドジャースの勢いが止まらない。 日本時間1日はブレーブス相手に6-1と快勝し、1958年のロサンゼルス移転以降では世界一になった81年以来、44年ぶりの開幕6連勝の球団記録に並んだ。...
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ドジャース山本由伸投手とモデルNikiとの真剣交際は? デート動画が拡散のその後…
大リーグ・ドジャースの山本由伸投手(26)が3月28日(日本時間29日)、本拠地・タイガース戦で今季米初登板。勝利投手とはならなかったものの、メジャー初の2ケタ奪三振となる10奪三振を記録した。 今季のドジャースは山本投手、...
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オリオールズ菅野智之に待ち受けるメジャーの洗礼…同地区では「魚雷バット」蔓延中
オリオールズ・菅野智之(35)が3月31日、ブルージェイズとのデビュー戦で不完全燃焼に終わった。 試合後、「こんなにストライクが入らなかったのは人生初」と振り返った通り、初回は先頭打者をストレートの四球で歩かせるなど、制球に...
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なぜだ?吉田正尚にカーショー…プレーできるのに開幕から故障者リスト入り選手続出の理由
今年もメジャーのキャンプに参加していた多くの選手が、マイナー落ちして開幕を迎えた。 オープン戦期間中にマイナー行きになるのは、招待選手としてキャンプに参加していたマイナー契約の選手だけではない。各球団にはメジャー契約選手が4...
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大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」
ドジャースの大谷翔平(30)の投手復帰を巡って、指揮官の発言が二転三転している。 日本時間30日、大谷は2月26日以来、32日ぶりにブルペン入り。直球とツーシームのみ20球を投じた。 MLB公式サイトによれば、ロバー...
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佐々木朗希の制球難を米メディアがボロクソ!ドジャースが計る「マイナー降格」のタイミング
「すぐにスターになるような選手ではない。メジャーで投げる準備ができてないように見える」(地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」) 「ドジャースタジアムデビューは、たった1.2イニング、61球を投げただけで終了した。ストライクはわずか3...
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オリオールズ菅野智之が両手けいれん降板のホロ苦デビュー「もうちょっと投げたかった」
“オールドルーキー”にはほろ苦いデビュー戦となった。 今季、オリオールズに移籍した菅野智之(35)が日本時間31日、敵地トロントのロジャーズセンターでのブルージェイズ戦にメジャー初登板。4回4安打2四球1奪三振の2失点と、まず...
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佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり
ドジャース佐々木朗希(23)が、メジャー初勝利をかけて日本時間30日のタイガース戦に登板する。今季の飛躍が期待される右腕オルソン(25)との若手同士の投げ合いとなる。 佐々木の起用法に関してデーブ・ロバーツ監督は「しばらくは...
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大谷ドジャースのWS連覇に不安山積…金満指揮官の慢心、計算しにくい故障がちな豪華メンバー
日本でカブス相手に連勝したドジャースが日本時間28日、本拠地ロサンゼルスのドジャースタジアムでタイガースとの米国開幕戦を迎えた。 大谷は「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。昨季のア・リーグ投手三冠でサイ・ヤング賞に選...