メジャーリーグ
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大谷「外野起用プラン」前倒しに現実味…ドジャース面談の“FA最大目玉”ソトはザル外野手
破壊力バツグンの打線でワールドシリーズを制したドジャースが、来季はさらに打ちまくるつもりらしい。 日本時間20日、ドジャースがFA最大の目玉であるフアン・ソト(26=ヤンキースからFA)とカリフォルニア州のオレンジカウンティ...
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イチロー米野球殿堂入り確実視 シアトルでの「ネーミングライツ」が最高のご褒美に
マリナーズなどでプレーし、メジャー通算3089安打を放ったイチロー氏(51)が日本時間19日、2025年の米野球殿堂入りの候補に入った。 米国での殿堂入りは、メジャーで10年以上プレーし、引退から5年が経過した選手が対象。野...
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“偽名入団”した本塁打王…軍需工場→大学進学→《プロ入りできるのならと地元の名を拝借した》
ドラフト指名の新人選手が次々と仮契約を結んでいる。高額の契約金を手に夢と希望を持って。みんな明るい。このプロ入りで、かつて“偽名入団”し、スーパースターに上り詰めた若者がいた。 セ・パ2リーグになった1950年、松竹ロビンス...
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佐々木朗希にメジャーで《いきなりフル回転》の怪情報…ロッテでの“登板拒否”もすべて米国で活躍するため
「もしかしたら、アイツは本気で今オフ、海を渡るつもりじゃないか」 昨年10月、ロッテがCSファーストステージでソフトバンクと対戦したときのことだ。ロッテナインのひとりはこう言ったという。「アイツ」とは今オフ、ポスティングシステ...
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ヤンキースのオーナー「スタインブレナー家」の変化を告げるレイズ救済…かつてはことあるごとに敵愾心も
米国の気象史上5番目に大きな勢力であり、フロリダ州に上陸したハリケーン・ミルトンは、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドにも大きな被害を与えた。 屋根が大破し、折れ曲がった鉄骨がむき出しになった様子は世界中に配信され、その...
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SNSにポエム投稿で《中二病》指摘の過去も…メジャー垂涎!韓国人「トリプルスリー」の素顔
「プレミア12」はオープニングラウンド敗退が決まった韓国だが、代表内にはメジャー予備軍が何人かいる。 中でもその才能に注目が集まっているのが、内野手のキム・ドヨン(=金倒永、21歳、KIA、183㌢、85㌔、右投げ、右打ち)だ...
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MLBが「国際ドラフト構想」でひっそり進める日本のアマ選手「青田買い」のシナリオ
メジャーのオーナー会議が、あす(日本時間20日)ニューヨークで開幕する。 各球団のミリオネア、ビリオネアが一堂に介する同会議は主にMLBの決議事項の審査、承認が主な役割だが、オーナー側から議題が提出されることもある。 ...
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佐々木朗希「密約説」流れるドジャースとの早期契約は“消滅”か…背後にしたたかな2つの狙い
「30球団の幹部と話をしたが、全員がドジャースだと言っている」(ESPNのバスター・オルニー氏) 「30球団すべての関係者に聞いたら、全員がドジャースに入団すると思うと答えている。現状ではドジャースの可能性が98%、パドレスが2...
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佐々木朗希よ…せめてあと1年、吉井監督の下で準備期間を過ごせなかったのか。メジャーはそんなに甘くない
吉井監督の心配はよくわかる。ポスティングシステムでのメジャー挑戦が決まったロッテの佐々木朗希(23)について、「まだまだすごいピッチャーになる」とエールを送りつつ、こうも口にしていた。 「厳しいと思いますよ」 かの地で...
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佐々木朗希に“本命”ドジャースが沈黙貫く不気味 すでに《契約済み》のウワサもあるが…
ポスティングシステムによるメジャー挑戦が決まった佐々木朗希(23=ロッテ)の移籍先に関して、「ドジャース以外の球団が有力」との見方が出てきた。 かつてレッズとナショナルズのGMを務めたジム・ボーデン氏が、14日付「ジ・アスレ...
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大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず
大谷翔平(30=ドジャース)の勲章が、またひとつ増えた。 日本時間13日、ポジションごとに最も優れた打者に贈られる「シルバースラッガー賞」をDH部門で受賞。今回が2年連続3回目の受賞になる。 大リーグ選手会のクラーク...
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データ解析偏重から「頭脳、経験、人脈」を併せ持つGMへ…かつてスター選手の抜擢はレアケースも
2012年にMVPを獲得した元スター選手のバスター・ポージー(37)がこのオフ、古巣・ジャイアンツの「編成本部長」に就任した。最近は実質的なGMにこの肩書を付与し、筆頭GM補佐がGMを名乗ることが流行しているので、ポージーは事実上の...
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佐々木朗希の「投げては休む」をメジャーは受け入れるのか? 大谷翔平とは正反対のメンタル
今オフ、ポスティングシステムによるメジャー挑戦が正式決定した佐々木朗希(23=ロッテ)。 「耐久性が最大の懸念材料」と複数の米メディアは報じているものの、体力面の不安は、使い方やトレーニング次第で何とかなるかもしれない。それよ...
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ローテ守れない佐々木朗希を追うドジャースの勝算…ポスティングによるメジャー挑戦の全内幕
「入団時にメジャー移籍を容認する約束があったのか」 9日、ロッテが佐々木朗希(23)のポスティングによるメジャー挑戦を容認、移籍に向けた手続きを始めることを発表した際、松本球団本部長にはこんな質問が飛んだ。 同本部長は...
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佐々木朗希に《ワガママ小僧》の指摘も…「ゴリ押し」メジャー挑戦に批判殺到、大炎上する必然
「ワガママ小僧と言われても仕方ないですよ」 のっけからこう言うのは、プロ野球ファンの作家・吉川潮氏だ。 ポスティングによるメジャー挑戦が決まったロッテの佐々木朗希(22)を巡り、SNS上では案の定というか、炎上している...
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ダルビッシュ「43歳日本ハム復帰」に現実味 パドレスとは2028年に契約満了でも《衰える気配なし》
「やっと来ることが出来ました」 パドレスのダルビッシュ有(38)が古巣日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道を電撃訪問。その様子を自身のXに投稿した。 球場内には、同じ日本ハム出身のドジャース・大谷翔平と自身が並ん...
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佐々木朗希の獲得に「第3の球団」急浮上…来春日本開幕でvs大谷ドジャースの可能性
「まだ、ドジャースと決まったわけではない」 さる代理人関係者がメジャーの編成担当者にこう言っているという。今オフのメジャー挑戦が濃厚な佐々木朗希(23=ロッテ)に関してだ。 佐々木の進路に影響力をもつこの代理人関係者は...
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大谷は来季「1番剥奪」で打点増へ…開幕は野手で復帰も危険と隣り合わせの盗塁はブレーキか
ドジャースのゴームズGMは、大谷翔平(30)の投手としての復帰時期に関して言葉を濁しているだけに、3月の日本開幕には間に合いそうもない。 だとすれば、開幕は今季同様、野手として迎えることになるが、打つ方はどうなるのか。「1番...
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大谷は左肩関節唇の手術を逡巡せず! 回り道してでもベストを追求する「強靭メンタル」の証し
「推測はしたくない」 日本時間7日、米テキサス州で開催中のGMミーティングでこう言ったのはドジャースのゴームズGM。左肩関節唇の手術を受けた大谷翔平(30)の投手としての復帰時期について明言を避けたのだ。 8日、報道陣...
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佐々木朗希への《ラブコール》同然なのに…ドジャースのタンパリング疑惑が「疑惑」のままなワケ
まだ、正式なメジャー挑戦が決まったわけでもないのに、海の向こうは大騒ぎだ。 日本時間6日にテキサス州サンアントニオでスタートしたGMミーティングでは、今オフのメジャー挑戦がウワサされるロッテの佐々木朗希(23)が大きな話題に...
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大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間6日、ワールドシリーズ第2戦で脱臼により損傷した左肩関節唇を修復する関節鏡視下(内視鏡)手術を受けた。 7日、GM会議が行われているテキサス州サンアントニオで報道陣に対応したブランドン・...
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阪神・青柳晃洋「ポスティングの値段」と「買う球団」…メジャースカウトがシビアに評価
「球威、制球ともメジャーレベルにないように思う」 こう言うのはア・リーグのスカウト。昨5日にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することが明らかになった阪神の青柳晃洋投手(30)に関してだ。 このスカウトは日本の...
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サイ・ヤング賞3度カーショーは「大谷の保険」でド軍と再契約へ…今オフに手術予定、復帰は来夏
ドジャース投手陣を長らく牽引してきたクレイトン・カーショー(36)が日本時間5日、FA選手として公示された。 サイ・ヤング賞3度の左腕は今年2月、1年約7億6000万円で合意。来季は同額で選手側に選択権のあるオプションがあっ...
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巨人が直面「主力流出連鎖」の深刻度は阪神以上…岡本、戸郷、大勢に続き期待の新星までメジャー志向
「表に出すことは一生ない」 阪神の藤川球児監督(44)は昨5日に申請期間がスタートしたFAについて「貝」になると宣言した。 そんな中、阪神の青柳晃洋(30)が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦す...
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ワールドシリーズ7年ぶり高視聴率も…MLB機構が手放しで喜べない複雑事情
ワールドシリーズはドジャースが4勝1敗でヤンキースに勝利し、4年ぶり8度目の優勝を決めた。 勝敗が決した第5戦は今回のシリーズで最も視聴率が高く、FOX、米国のヒスパニック系住民向けのスペイン語放送局FOX Deportes...
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大谷の二刀流復帰がドジャース「大物FA投手獲得」のネックに…過去には奪三振王が移籍拒否
大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属するドジャースの4年ぶり8度目の世界一で幕を閉じたメジャーリーグ。 ワールドシリーズ(WS)後、旧所属球団に5日間与えられる独占交渉期限が日本時間5日に終了し、FA交渉が解禁された。 ...
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巨人・岡本和真は今オフのメジャー挑戦「断念」か…MLB公式サイトが紹介も球団が『NO!』
巨人の主砲の名前がMLB公式サイトで紹介された。 日本時間2日に、今オフ日本からメジャー移籍する可能性がある選手の記事を掲載。ロッテ・佐々木朗希(23)を筆頭に今オフのメジャー挑戦を表明している巨人の菅野智之(35)、中日の...
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なぜ日本シリーズは試合のテンポが悪いのか? 日米の頂上決戦で彼我の差を感じる
日本シリーズ開幕の数日前、思わぬ大役が舞い込んできた。「10月26日の第1戦、権藤さんに始球式をやって欲しい」というのである。 監督を務めた横浜(現DeNA)が、38年ぶりの日本一に上り詰めた1998年からもう26年。いまだ...
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大谷ドジャースLA凱旋パレードに22.5万人が狂喜乱舞!真美子夫人とデコピンも一緒
ワールドシリーズ(WS)でヤンキースを4勝1敗で下して2020年以来4年ぶりの世界一になった大谷翔平(30)、山本由伸(26)のドジャースが日本時間2日、本拠地ロサンゼルス市内でパレードを行った。 地元メディアによると、約2...
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大谷はWSで左肩亜脱臼に苦しむも「二刀流復帰」に光明…必ずしもマイナスとは限らないワケ
大谷が、メジャー7年目にして初めて出場したポストシーズンが閉幕。パドレスとの韓国開幕シリーズ(3月20、21日)を含めて約7カ月半にわたる長いシーズンを終え、いよいよ本格的なオフを迎える。 メジャー史上初の「50-50」(5...