自己最多47号の大谷“独り勝ち”まである…防御率「30球団中26位」投壊ドジャースを襲うポストシーズン敗退危機
大谷は100億円規模の副収入でも…
2年連続本塁打王は確実。11日現在、101打点はリーグ2位で、打点王との2冠も視野に入れている。指名打者専任では過去に一人も獲得していないMVPに輝く可能性もある。
グラウンド外でも大成功を収めている。
「ドジャースは大谷選手の加入で日本企業を中心に大きく広告収入を伸ばしている。大谷選手個人の副収入もうなぎ上りです」とは、広告代理店関係者。
「先日、iPhoneなどでおなじみの米アップル社の子会社で、オーディオ機器会社のBeatsとブランドアンバサダー契約を結んだ。バスケットボールのレブロン・ジェームズ、サッカーのリオネル・メッシというスーパースターと肩を並べることになりました。契約金額は非公表ですが、かなりの高額とみられています。すでに大谷選手は20社前後のスポンサーを抱え、その副収入だけで100億円に到達するといわれています。本人の希望で97%が後払いになった年俸は200万ドル(約3億円)ですが、後払いにした分の金額を副収入として得ることになります」
しかも、その副収入は今後、さらに増える可能性があるという。
「大谷選手は真美子夫人と結婚し、愛犬のデコピンを飼い始めました。真美子夫人とのツーショットは大いに注目を集め、話題をさらった。デコピン人気も凄まじく、SNSでの紹介に始まり、オールスターではデコピンのししゅうが入ったスーツを着用し、始球式まで行った。多くの企業が、大谷選手と真美子夫人やデコピンとの“コラボ”を希望していると聞いています。これが実現すれば、副収入は100億円どころか、さらに膨らむのは間違いありません」(同)
きょう12日のカブス戦でも、初回にいきなり自己最多を更新する47号本塁打を放った。チームのポストシーズンの結果次第では、大谷の「独り勝ち」となりそうだが、そうなればいくら記録を打ち立てても心中は複雑だろう。
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そんな大谷に、26年WBC出場辞退の可能性が浮上している。周囲は「大谷で連覇」とかまびすしいが、いったなぜか。大谷が「絶対に避けたいこと」とは何なのか。
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