WBC
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大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情
日本時間22日未明、2年後の2026年に行われる第6回WBCの日程と組分けが発表された。大会連覇を狙う日本は3月5日から東京で、韓国、豪州などと1次ラウンドを戦う。決勝は同18日に前回23年大会と同じフロリダのローンデポ・パークで行...
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大谷は本当に2026年WBCに出場できるのか…MLB選手は複雑事情でドタキャンなんて当たり前
大谷翔平(29=ドジャース)が、2026年WBCの出場に意欲的だ。 次回大会について聞かれ、 「『出たい』で、出られるところではないと思うので、選んでもらえるように、トップ層に居続けることが大事かなと思います」と答えた...
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大谷が次回WBC出場に意欲「選んでもらえるように、トップ層に居続けることが大事」
大谷は遠征先のニューヨークで報道陣に対応し、日本時間17日のレッズ戦で牽制球を受けて打撲した左太ももについて「日に日に良くなっている。今日も昨日より感じはいい」と順調に回復していると明かした。 24日に次回2026年WBCの...
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一発勝負のWBC準々決勝 栗山監督が隠し持っていた「大谷かダル、どちらか温存」プラン
3月のWBCで、日本を14年ぶりの優勝に導いた栗山英樹監督(62)。 大谷やダルらメジャーリーガーも束ねての世界一だけに、大会後はコミッショナー特別表彰、正力賞特別賞、菊池寛賞などの表彰ラッシュに沸いたのは記憶に新しい。 ...
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日本ハムCBO就任の栗山英樹氏は、侍ジャパン「監督続投要請」を2度も断っていた
3月のWBCを制した侍ジャパンの次期監督選びは混迷を極めた。 NPBはまず栗山英樹監督(62)へ続投要請を行ったが、同監督が「次は若い人がやった方がいい」と固辞。その後、松井秀喜氏、イチロー氏、上原浩治氏、前ロッテ監督でもあ...
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巨人・大勢「ふがいない成績」でも100万円減で済んだ損得 WBCがなければ1億円突破だった?
巨人の大勢(24)が7日、都内の球団事務所で契約更改し、100万円減の年俸5600万円でサインした。「ふがいない成績だったので、もっと下がるかなと思ったけど、WBCとか春先の成績で100万円減と言われました」と明かした。 2...
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侍ジャパン井端新監督は“苦肉のリリーフ”契約…もっとも巨人・原監督には用はなし?
4日、野球日本代表監督に就任した井端弘和氏(48)が、都内で会見を行った。 U15の指揮も同時に執ることになった新監督は、「2023年WBCでは全国民が熱い思いになったと思う。またファンや国民を熱くさせたい」と抱負を語ったも...
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岡田阪神18年ぶり「アレ」の経済効果はWBC侍J超え! 第一人者がはじき出した驚きの試算
「日本一ならあと50億円程度は上積みがあるかもしれません」 こう言うのは、経済効果試算の第一人者、関大の宮本勝浩名誉教授。優勝マジックを15とするひいき球団の18年ぶりのセ・リーグ制覇が近づく中、4日に「阪神タイガース2023...
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侍J任期満了の栗山英樹監督に「巨人GM招聘案」が浮上!“生え抜き”の不文律も背広組ならオッケー
「ちょっと寂しくなりますけど、僕も多くのファンの皆さんと一緒で選手の姿に感動したので、選手にお礼を言いたい」 NPBエンタープライズは5月31日、任期満了に伴い、3月のWBCで世界一に導いた侍ジャパンの栗山英樹監督(62)の退...
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大谷のイタリア人同僚は燃え尽き症候群に…WBCでダメになったメジャーリーガーの面々
WBCで目を見張る活躍をした選手が燃え尽きたのか、シーズン開幕後に別人のように打てなくなるケースがよくある。 今大会でその代表例となったのがトレイ・ターナーだ。ターナーはメジャーを代表する強打の遊撃手で、昨年12月に11年3...
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WBC日本代表・白井一幸コーチがヨネスケさんの楽屋に「突撃!」
「今年のメジャーリーグは見どころがいっぱいあって、楽しくてしょうがない。大谷翔平はもちろんだけど、ダルビッシュ有、菊池雄星、鈴木誠也、それに吉田正尚とかみんながんばっていますからね。それにWBCのときに例の“ペッパーミル”で大人気のヌ...
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佐々木朗希の豹変をロッテ監督・選手が明かす 7回1安打11K無失点でオリ由伸に投げ勝ち2勝目
「チームを鼓舞するような感じになってますね。今までは少し控えめな選手だったんですけど、今は自分が投げているときも、(イニング間などで)『さぁ! 行こう!』みたいにナインを盛り上げようとしている。そういったところが、以前に比べたら変わっ...
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WBC3度目Vはプロ野球の人気回復につながった? 開幕2週間の平均入場者はコロナ前を下回る
WBCで侍ジャパンが2009年以来3度目の優勝を果たし、毎日新聞(3月23日付)は《野球人気 回復の序章に》などと報じていた。 そして日本のプロ野球は、日本ハムが新球場のエスコンフィールドHOKKAIDOで3月30日に“先行...
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12球団が恐れる「WBC後遺症」がついに…西武・山川穂高の離脱は“対岸の火事”にあらず
ハッスルのツケ──と言ったら酷ではあるが、それだけ負担があったのも事実だろう。 西武の主砲、山川穂高(31)が10日、登録抹消された。「4番・一塁」でスタメンに名を連ねた前日9日のソフトバンク戦では、初回の守備につかず、緊急...
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侍ジャパンは公式スーツも世界一? ユニクロ「感動ジャケット」と「感動パンツ」は抜群の着心地
WBC優勝から2週間以上経ち、ようやく世間も余韻から冷めてきた頃だが、ファッション業界にはようやくWBCの恩恵が降ってきた。 侍ジャパンのオフィシャルスーツを提供したユニクロの「感動ジャケット」と「感動パンツ」が大人気だ。W...
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朝から晩まで続くWBC狂騒の薄気味悪さ…異様な同調圧力、コメンテーター“ヨイショ”一辺倒
「日本代表の奮闘には敬意を表しますが、大会期間中とその後の報道には辟易しました。特にテレビのワイドショーは、この国のニュースはWBCしかないという様相。そういうメディアに毒され、WBCに批判的な見方を示したり、興味がないと言おうものな...
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ヤクルト村上宗隆が狙うもう一つの「王貞治超え」 今季初打席初本塁打に他球団は戦々恐々
「あれを打たれたら、今季も攻めようがないよ」 ライバル球団のスコアラーが早くも嘆息だ。 広島との開幕戦の初回2死二塁。今季初打席で先制の2ランを放ったヤクルトの4番・村上宗隆(23)に、「広島バッテリーは果敢に内角を突...
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【throw away admiration】WBC決勝前の「憧れを捨てよう」の言葉は大谷翔平だからこそ意味があった
米国代表とのWBC決勝戦を前に、大谷翔平が侍ジャパンの仲間にこうゲキを飛ばした。 「憧れることはやめましょう。憧れてしまったら、超えられないんで。僕らは、トップになるために来たので。今日一日だけは、憧れるのをやめて、勝つことだ...
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WBCの源田やW杯の三笘が“ミリ単位”プレー 数字にできない魂を機械が証明する時代になった
WBC、センバツ、プロ開幕と球春まっさかりだが、野球はずいぶん様相が変わってきた。WBCメキシコ戦の“源田の1ミリ”──二盗の判定に栗山監督がリプレー検証を求め、長い協議の末、覆ってアウトに。流れを変えた重要な場面だった。 ...
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30回以上渡米も観光せず野球漬け ヨネスケさんが「スヌーピーファンの聖地」にだけ足を運んだ理由
「はじめて米国に行ったときは、いやー、驚いたのなんのって、メジャー選手のガタイ、打球の迫力、球の速さ、何もかもが日本のプロ野球選手とはレベルが違う。こりゃ、絶対にかなわないなって思いましたよ。ところが40年経ったら、日本人メジャーリー...
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佐々木朗希は「25歳」まで4年も待てる? WBCで心身とも急成長“令和の怪物”が海を渡る日
WBCで準決勝のメキシコ戦を含む2試合に先発した佐々木朗希(21=ロッテ)が、侍メンバーを驚かせた出来事がある。 準決勝のメキシコ戦で、居並ぶメジャーリーガー相手に新球種のスライダーを投じ、見事に打ち取ったからだ。 ...
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西武・源田壮亮やはり無念の離脱…松井監督も苦悩する「WBC制覇」の大きすぎる代償
WBCで負傷した西武の主将・源田壮亮(30)が開幕一軍メンバーから外れることになった。 松井稼頭央監督(47)は「本人はすぐプレーをしたいという気持ちもあったけど、シーズンは長い。まずは治すことを優先しようと、こちらからスト...
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ビックマウス近藤健介を襲うWBC以上の重圧 超破格待遇でソフトBは「V奪還の使者」期待
「最高の仲間と最高のところに行けた。まだ(優勝の)実感が湧かない」 こう言うのは、ソフトバンクの近藤健介(29)。28日の全体練習に合流し、久々となる鷹のユニホーム姿を見せた。 WBCでは2番打者として、打率.346、...
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MLBの傲岸不遜にNPBの及び腰…このままでは日本のメジャー選手がWBCに参加しにくくなる
「何年もかけて本気のアメリカをやっつけたいと準備してきたのに、それは違うだろうと」 27日、WBCで世界一を達成した栗山英樹監督(61)が日本記者クラブで会見。主催者のWBCI(MLBとMLB選手会が共同運営)に大会運営の見直...
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大谷の鬼気迫る咆哮が浮足立つベンチのムードを変えた…メキシコ戦サヨナラ勝利の舞台裏
米国で決勝ラウンドを戦った侍ジャパン。ベンチのムードは準決勝で敗退した過去2大会と明らかに違った。大谷翔平(28=エンゼルス)がいたからだ。 準決勝のメキシコ戦、4-5で迎えた九回裏に先頭の大谷が初球を二塁打。一塁ベースを回...
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米FOXスポーツが儲けの少ないWBCを中継した理由 背景に大リーグ機構との長期放映権契約
九回表に大谷翔平が登板して2死を取り、マイク・トラウトをフルカウントから空振りの三振として試合は終了、日本代表が3-2で米国代表に勝利して優勝する。どれほど優れた作家や脚本家でも思いつかないような展開で幕を下ろした今回のWBCは、人...
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米国でもWBC大盛況、主催側ボロ儲けも…MLBが支払わされるスター選手故障続出のツケ
日本代表の優勝で幕を閉じたWBC。大会期間中にはメジャーリーグ(MLB)のスター選手の大ケガが相次いだ。 プエルトリコ代表でメッツ守護神のエドウィン・ディアスは準々決勝進出を決めて、試合終了後の歓喜の輪のなかで右膝を負傷。手...
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源田が小指骨折でも離脱しなかった裏側…西武に漂ったピリピリムードと侍Jへの配慮
「クレージーだ! メジャーではありえないよ!」 WBCを取材していた米国人記者が目を白黒させた。 正遊撃手の源田壮亮(30=西武)が1次ラウンドの韓国戦(3月10日)で右手小指を骨折しながら、準々決勝のイタリア戦(16...
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WBCフル稼働の侍戦士を襲う「燃え尽き症候群」の懸念…松坂は故障、イチローは胃潰瘍
選手にとっては、ここからが本番である。 2009年の第2回大会以来、3大会ぶり3度目のWBC優勝を決めた侍ジャパン。しかし、喜びが大きい分、公式戦への反動が懸念される。 過去、WBC後に「燃え尽き症候群」のようになり...
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“ダルビッシュジャパン”で生じていた温度差 代表内には 「雰囲気が緩んでいる」の声もあった
「最初は硬いところというか、気負いもあったと思うんですけどだんだん取れてきて、すごく楽しみながら日常生活も野球もしていたように思います。とにかく楽しく野球をしているところをファンの方々に見てもらうのが大事だと。プラス、結果もついてきて...