山川穂高
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3試合がサヨナラ試合 初めて観客入れたプロ野球の泣き笑い
拍手や声援があるにもかかわらず、投球がミットを鳴らす音はハッキリ聞こえた。トランペットや太鼓がなければ、打球音がかき消されることもなく、球場にいる臨場感も楽しめる。いっそのこと、このまま鳴り物の応援はやめた方がいいんじゃないか――。...
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西武また開幕ダッシュ失敗…平静装う辻監督にOBが辛辣評価
昨季のパ・リーグ王者が苦しんでいる。 開幕15試合を終え、7勝7敗1分けの西武。前カードでは、ロッテに6タテを食らった最下位オリックスにも負け越した。 ■2年連続の開幕ダッシュ失敗だが… 「去年の今の時期もこんな...
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西武山川が2連発どすこい! 少年野球的シンプルさに期待大
無観客のメットライフドームに「どすこーい!」の声が2度響いた。 西武の山川(28)が26日のソフトバンク戦で2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。3本塁打はリーグ2位、9打点はリーグトップ。一昨年、昨季と2年連続ホームラン...
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西武・山川&森「1打点1万円寄付」効果で我が身を守る?
17日、西武の山川穂高(28)と森友哉(24)が社会貢献活動のため、1打点につき1万円を寄付することを発表した。 当初は、山川が本塁打1本につき1万円、森は1打点で2500円の寄付を考えていたが、新型コロナ禍の影響で野球が出...
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「ドスコイ熱男」等の自粛に関するニュースをお伝えします
西武の山川穂高選手がソフトバンクの松田宣浩選手と緊急電話会談を行い、3月12日、日本野球機構などによる新型コロナウイルス対策連絡会議において、専門家チームより指摘された飛沫感染リスクを防止する観点から、ホームランを打った後にベンチ前...
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9000万円増の3.5億円更改 西武中村に“山川の尻叩き”期待料
現役選手としては晩年に差し掛かっても、「おかわり」が止まらない。 2日、西武の中村剛也(36)が契約更改交渉を行い、9000万円アップの3億5000万円で一発サインした。 「それなりには貢献できたと思う」と話した中村だ...
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西武M8で2年連続Vなら…立役者たちの年俸更改は波乱必至
交渉難航は1人や2人では済まないだろう。 首位西武は2位ソフトバンクと1ゲーム差も、すでにマジック8が点灯。選手は連覇に燃えている。 優勝が決まれば「立役者」は多数いる。森(24)の打率はオリックス吉田に8厘差の・3...
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日ハム清宮にも聞かせたい 西武・山川「4番復帰」への決意
待望の一本が出た。 21日、日本ハムの清宮幸太郎(20)が4番として初の本塁打をかっ飛ばした。1点ビハインドの二回、右翼スタンド中段に飛び込む特大の同点ソロだった。 欣喜雀躍(きんきじゃくやく)なのが栗山監督だろう。...
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死球→大乱闘から一夜…西武山川は意地の「完璧」決勝34号
14日のオリックス戦。西武が4点を追う三回、同点に追い付いてなおも2死三塁のチャンスで死球を食らったのが山川だ。 試合開始時点でリーグトップの33本塁打。内角を攻められるのは強打者の宿命とはいえ、両軍合わせて5死球、乱闘騒ぎ...
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西武山川13戦ぶり28号「不調の原因は落合」の雑音消せたか
やっと、出た。 8日のソフトバンク戦の六回に西武の山川穂高(27)が、13試合58打席ぶりとなる28号ソロ本塁打。「打てて良かったです!」の言葉に実感がこもった。 5月中旬までは「シーズン66発ペース!」とスポーツ紙...
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ファン投票中間発表で最多得票 西武山川が狙う“宴会記録”
27日に行われた球宴ファン投票の第1回中間発表で、西武の山川穂高(27)が両リーグ最多得票となる2万2811票(2位は巨人・坂本勇人の2万224票)を獲得。結果を知らされ、「うれしい。ホームランは飛距離よりも数にこだわっていきたい」...
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12球団トップの20発 西武山川が語る“どすこい”本塁打理論
■推定145メートル弾 昨季47本の本塁打王が、驚異のペースで花火を打ち上げている。 西武の山川穂高(27)は、24日までの45試合で20本塁打。スポーツ紙風に言えば「年間64本塁打ペース」で、2013年にバレンティン...
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驚異の68発ペース 西武・山川穂高は生粋の“本塁打オタク”
「1年365日、練習は1日も休まない。球場に朝早く来て、試合後も室内で打ち込んでいる。メシの間もずっとホームランを打つことを考えている。もうオタクですよ」 西武の山川穂高(27)について、球団関係者がこう言って目を細める。 ...
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OP戦で連続弾 西武山川「50本塁打超え」の条件と“追い風”
今年は何本打つのか。 6日、西武の山川穂高(27)がソフトバンクとのオープン戦で2試合連続本塁打。開幕に向けて調子を上げてきた。 昨季は両リーグトップの47本塁打をマーク。オフには「50発、それしか考えていない」と5...
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山川年俸3倍超! 西武“大盤振る舞い”でイメージ刷新なるか
「うれしいです!」 紺のスーツに身を包んだ108キロの巨体から喜びがあふれだした。 5日、西武の山川穂高(27)が契約更改交渉に臨み、実に7760万円増となる年俸1億1000万円でサイン。4番として打率.281、47本...
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圧倒的猛打も投手陣は…西武10年ぶり優勝にOBが苦言と提言
思い返せば、日本ハムに大逆転勝ちした4月18日の試合が今季の戦いを暗示していたように思う。0―8で迎えた八回、打者11人の猛攻で7点を返し、九回には森の適時二塁打でサヨナラ勝ち。先月24日の楽天戦も浅村、山川、栗山に32年ぶりの「ク...