内海哲也
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巨人・内海哲也コーチ「選手の時より気を使う」…まずは観察、次にコミュニケーション
「久しぶりにジャイアンツに戻ってきたので、まずは見ること。去年の秋からずっと観察しています」 昨年10月に就任した阿部慎之助監督(44)から電話で就任要請を受けた。「いつか阿部さんが監督に就任したら、お手伝いしたい気持ちがあっ...
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プロ野球FA人的補償“事件簿” 内海哲也は涙で巨人退団、岩瀬仁紀めぐり中日と日本ハムで大騒動に
FAでソフトバンクに移籍した山川穂高(32)の人的補償として、西武が日米通算163勝のレジェンド左腕・和田毅(42)を指名する方針を固めたことで、球界内外に衝撃が走っている。「松坂世代」唯一のNPB現役選手で最後のダイエー戦士。昨季...
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阿部新監督に朗報… “解任”の原監督に巨人から用意されたポストは「オーナー付特別顧問」
4日の今季最終戦後に行われた、巨人恒例のセレモニー。ファンへの挨拶でマイクを握った原辰徳監督(65)はその場で辞任を表明し、チームを阿部慎之助ヘッド(44)に託すことを発表した。甥っ子の菅野智之(33)は号泣、坂本勇人(34)も目に...
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巨人2年連続V逸でも原監督は来季続投濃厚…“守乱投壊”打破へ「外部の大物2人」入閣情報
19日のDeNA戦は勝って3位阪神、広島にゲーム差なしに迫った巨人。3位でのクライマックスシリーズ出場に望みをつないでいるものの、19日現在、64勝68敗3分けで借金4の5位。前日18日には2年連続V逸が決定した。 それでも...
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G高橋のプロ根性 初の月間MVP裏に“自主トレの鬼”内海あり
巨人の3年目左腕・高橋優貴(24)が12日、3、4月度の月間MVP賞に選ばれた。5試合に登板して5勝。防御率1・80での初受賞に、「素直にうれしい。自主トレからシーズンに向けてしっかり準備してきたので、その準備が良かったのかな」と白...
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エース内海哲也は「深呼吸2回の長持ち牽制」を武器にした
「とりあえずやってみよう」 原辰徳監督は私の意見を尊重してくれた。しかし、違うコーチもいた。 「おまえ、細か過ぎるからケンカになるんだよ」 ヤクルト出身の私は外様コーチ。入団した2012年ごろは他のコーチによく冷...
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西武内海に巨人出戻り情報 復活気配も来季はコーチ修行か
「調子は良かったけど、ジョーンズの入り方は反省しても反省しきれない」 プロ17年目の西武・内海哲也(38)が昨23日、出場選手登録を抹消された。 22日のオリックス戦で移籍後初登板初先発。巨人時代の2018年9月14日...
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コロナで当落線上は命拾い クビ候補筆頭の「有名無実」5人
6月以降の開幕を目指しているプロ野球。確実となった試合数減の影響はいろいろあれど、ある球団の関係者は、 「アマチュアの大会が軒並み中止になっているため、今年のドラフトは指名人数が最小限になりそう。その分、戦力外の人数も減りそう...
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西武に大打撃…内海もケガ離脱で先発陣ボロボロ壊滅寸前
まさに泣きっ面にハチだ。 5日、西武は新戦力の内海(36)が、前腕部にある「左浅指屈筋の軽度の肉離れ」で、二軍に合流すると発表。首脳陣は「開幕ローテは厳しい」と見ている。 通算133勝の内海は、炭谷の人的補償で西武に...
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松井稼頭央が良例 西武・内海に求められる“兄貴分”の役割
異彩のベテランがカギを握ると言っても過言じゃない。 炭谷の人的補償で西武に移籍した前巨人の内海哲也(36)。古巣ではここ数年出番も減り、昨季は15試合で5勝5敗だった。西武は「猫の手も借りたい」ほど先発が手薄とはいえ、どこま...
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雄星抜けた西武に悲壮感なし 開幕投手に内海抜擢の可能性
辻発彦監督の表情に悲愴感はなかった。 昨季14勝4敗の菊池雄星が米マリナーズへ、127打点で打点王の浅村栄斗が楽天へ移籍。投打の柱を同時に失ったが、「みんなで、どうカバーしていくか。それしかありません」と、泰然自若としたもの...
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6億円FAが補欠かも…巨人炭谷の正捕手を阻む小林の“鬼肩”
第1クール最終日となったさる5日にこんなことがあったという。 練習中に突然、原監督が小林誠司(29)をベンチ裏に呼び出すと、サンマリンスタジアムの室内ブルペンでマンツーマンの打撃指導。途中、「誠司、君は練習では悪いところが一...
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西武移籍の内海が激白「原監督?恨みとか全然ありません」
西武・内海哲也(36)が新天地のキャンプでハッスルしている。3日は2度目のブルペンに入り、62球を投げ込んだ。巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗(31)の人的補償として、西武へ移籍。2年連続最多勝を含む通算133勝、6度のリーグ優勝に貢献...
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内海と長野を戦力外に…原“全権”監督の大ナタは理解できる
FAの人的補償で内海哲也(36)を西武に、長野久義(34)を広島に流出させた巨人が批判にさらされている。矛先は原辰徳監督(60)にも向いているようだ。3度目の登板となった今回、球団から編成面の権限も託されている。メディアでは仰々しく...
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巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々
あっさりしたものだった。 前日7日に発表された長野久義(34)の広島移籍。巨人がFAで獲得した丸佳浩(29)の人的補償によって看板選手が流出する事態に球団フロント幹部は動揺を隠せなかったが、この人だけは別だった。 8...
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また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋
巨人がFAで獲得した丸佳浩(29)の人的補償で長野久義(34)の広島移籍が決まった7日、東京・大手町の巨人球団事務所は沈鬱な雰囲気に包まれた。 「まさかベテランを取るとは。ショック」 大塚球団副代表が動揺をあらわにすれ...
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巨人原監督ピリピリ…丸の「人的補償」はやはり投手か?
原辰徳監督(60)も気が気じゃない――。 広島からFAで丸佳浩(29)を獲得したことで生じる「人的補償」のことである。すでに広島側に提出しているプロテクトリスト「28人」以外から誰かが指名される見込み。26日現在、まだ返答が...
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FA補強の人的補償で“エース内海”を放出した巨人は滑稽だ
今オフの巨人はさすがに訳が分からない。原辰徳新監督のもと、大金をはたいてビッグネームだらけの大補強を敢行するところまでは相変わらずといった感じだが、西武からFAで獲得した炭谷銀仁朗の人的補償には心の底から驚かされた。 なにし...
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西武で内海が“大化け”の予感 パの先発左腕事情が追い風に
2013年以来の2ケタ勝利もありそうだ。 21日、炭谷の人的補償で西武に移籍した元巨人の内海哲也(36)が入団会見。 「早く(西武に)溶け込めるよう頑張りたい。2ケタ勝利を目指したい」と話した。 今季は5勝5敗...