奥川恭伸
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U18W杯で日本V阻む 台湾と韓国にもいる“佐々木朗希”の正体
「日本が決勝ラウンド(スーパーラウンド)で戦う韓国、台湾、そして米国にも、それぞれ佐々木に負けず劣らずのモンスターがいます」 韓国・機張で開催中のU18W杯の視察に訪れた東海岸のさるメジャースカウトがこう言った。 2日...
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強力打線に失策1の鉄壁守備陣 甲子園初V履正社の陰のMVPは
今夏の甲子園は履正社(大阪)の春夏を通じて初の優勝で幕を閉じた。大会序盤、私は山梨学院の臨時コーチとして甲子園に滞在していた。履正社の1回戦・霞ケ浦(茨城)戦を見た。1試合の最多タイ記録となる5本塁打、先発全員の17安打11得点で、...
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野球に集中できるのか?U18日本代表“厳戒態勢”でピリピリ
29日夜、試合会場である機張現代車ドリームボールパーク(韓国・釜山)で公式練習を行ったU18日本代表。佐々木(大船渡)や奥川(星稜)らが30日のスペインとの開幕戦に向けて調整をするグラウンドに、物々しい雰囲気が漂った。 球場...
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U18侍J日下篤団長に聞いた 佐々木の状態と世界一への課題
日本での合宿を終えたU18日本代表は28日、30日開幕のU18野球W杯の開催地である韓国・釜山に乗り込んだ。初の世界一に意気込む日本だが、「ダブルエース」の奥川(星稜)はノースロー、佐々木(大船渡)も右手中指のマメとそれぞれ不安を抱...
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日本代表3つの不安抱え韓国へ U18野球W杯開幕直前“裏情報”
■「投げてみないとわからない」 27日、30日開幕の野球W杯に向けた国内合宿を打ち上げたU18日本代表。粒揃いの好投手が多い今回は、初の世界一を狙えると前評判は高いが、不安を抱えた状態で28日韓国に乗り込むことになった。 ...
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星稜・奥川も「気をつけたい」U18韓国W杯へ日本は厳戒態勢
30日に開幕する野球のU18ワールドカップ(W杯)は、韓国・釜山広域市機張(キジャン)郡にある機張現代車ドリームボールパークで行われる。日本代表チームの渡韓が間近に控える中、選手や関係者からは「史上最悪」といわれる日韓関係下での大会...
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甲子園の疲労が…星稜・奥川にU18“ぶっつけ本番”の可能性
U18日本代表の大黒柱として期待される奥川恭伸(星稜)が、国内合宿中に行われる練習試合で投げることなく、30日に開幕する大会本番にぶっつけで臨む可能性があるという。 22日の履正社との決勝戦は5失点完投で敗れた。気になるのは...
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星稜・奥川は評価うなぎ上り 佐々木超えの6球団1位指名も
惜しくも優勝には届かなかった。 22日の甲子園決勝。星稜の奥川恭伸(3年)は履正社相手に5点を奪われ、準優勝に終わった。 三回、履正社の4番・井上(3年)に逆転3ランを浴びた。投球のテークバック時に右手が足に当たり、...
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U18の“二枚看板” 大船渡・佐々木と星稜・奥川に数々の不安
この2人で本当に世界一を狙えるのか。 20日、計12カ国が参加するU18ワールドカップ(8月30日開幕)の日本代表メンバー20人が発表された。目玉は投手の二枚看板である奥川恭伸(星稜)と佐々木朗希(大船渡)だ。 この...
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巨人はグラリ…ドラ1指名は大船渡・佐々木か星稜・奥川か
今秋のドラフトを巡って、巨人内部が紛糾しているという。 これまで、1位候補の筆頭は岩手・大船渡の佐々木朗希(3年)で一致していた。特にスカウト歴27年、経験と実績豊富な長谷川国利スカウト部長(57)がゾッコンで、佐々木が4月...
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星稜・奥川「154km連発23K・165球完投」で生じた付加価値
スター不足に悩むプロ球団が、あるとき、ドラフトでどういった選手を獲得すべきかという議論を真剣にやった。出た結論は「一流選手に育つだけの技術的な裏付けはもちろん必要だが、春のセンバツや夏の甲子園でファンの印象に残るような活躍をした選手...
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甲子園ドラフト候補「行きたい球団」「行きたくない球団」
夏の甲子園は16日、17日でベスト8が出揃う。本紙は、プロのスカウトが熱視線を送った今秋ドラフト候補を中心とした選手に、行きたい(好きな)球団、行きたくない(嫌いな)球団について直撃。すると、人気球団、不人気球団が浮き彫りになった。...
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2回戦154km星稜・奥川に虎熱視線…懸念される“藤浪の悪夢”
星稜(石川)が13日、立命館宇治(京都)との2回戦で14安打6得点。6―3で5年ぶりの3回戦進出を決めた。 1回戦で完封したドラフト1位候補・奥川恭伸(3年)はベンチスタートだったが、3点差に詰め寄られた六回の、なおも2死一...
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この夏は“凶作”も…星稜・奥川と津田学園・前の評価急上昇
「ウチのドラフト用のリストに名前が載っている選手で、甲子園に出てきたのはたったの16人。3校に1人いる程度だからね。それでもリスト漏れしたのがいても不思議じゃないと、ブルペンの控え投手までチェックしたけど、あまりにもいないんで喫煙所に...
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“高校ビッグ4”星稜奥川 完封発進で盛り上がるドラフト戦線
星稜(石川)奥川恭伸(3年)が今夏の甲子園で完封一番乗りを果たした。7日の1回戦で旭川大高(北北海道)を3安打に抑え、2回戦に駒を進めた。 初回、この日最速となる153キロをマークし、「(最初から)ギアを入れた。アドレナリン...
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奥川か石川か…中日ドラ1指名に直結する“新聞拡販問題”
「どちらにするか、簡単に決められるものではありません」 さる中日OBがこう言うのは、中日が今秋ドラフトで誰を1位指名するか、という問題だ。 現時点で1位指名の最有力候補といわれているのは星稜の奥川恭伸(3年)。去る28...
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大船渡・佐々木にU18抑えプラン 星稜・奥川に先発酷使懸念
花巻東との岩手大会決勝で登板を回避した最速163キロ右腕・大船渡(岩手)佐々木朗希(3年)の狂騒は、まだ終わらない。佐々木は29日、岩手大会の準優勝報告のため、国保監督らと大船渡市役所を訪れた。U18高校日本代表1次候補に選出されて...
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阪神の佐々木密着はダミー? ドラ1大本命は星稜・奥川か
高校四天王が揃い踏みした21日の高校野球。石川・星稜の奥川恭伸(3年)がリリーフ登板し、自己最速を更新する158キロを2度マークした石川県立球場では、阪神と西武のスカウトが熱視線を送っていた。 阪神はこの奥川に熱心だという。...
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スカウト部長は佐々木絶賛も…巨人ドラ1逡巡に原監督の影
全日本大学野球選手権の2日目が行われた11日、東京ドームにプロのスカウトが集結した。ネット裏で今秋のドラフト上位候補のひとりである東海大の捕手・海野を視察した巨人の長谷川国利スカウト部長(57)は日刊ゲンダイの取材に応じ、「捕ってか...
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163km佐々木朗希の“12球団1位”を阻止する実力派2人の名前
夏の地方大会を前に163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡)の話題一色になりつつある。他にも「四天王」や「ビッグ5」といわれる奥川恭伸(星稜)、及川(横浜)、西(創志学園)、石川(東邦)と高校生の動向ばかりが目立つドラフト戦線で、「即戦力...
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石川と奥川の他にも 平成最後の甲子園でスカウト垂涎の7人
東邦の優勝で幕を閉じた春の甲子園。同校のエース兼中軸の石川昂弥が打者として一気に株を上げた。大会ナンバーワン投手といわれた星稜の奥川恭伸と並び、今秋ドラフトでの1位指名は間違いないといわれている。 この2人以外にプロが注目し...
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“地元優先”ゆえの難題 竜ドラ1は星稜・奥川か東邦・石川か
2日の本拠地開幕戦で昨季リーグ覇者の広島に快勝した中日に、難題が浮上した。ドラフト戦略である。 今季から与田監督が就任した中日は、生え抜き選手の育成を重点課題とし、昨年のドラフトでは岐阜出身の根尾昂(大阪桐蔭)を1位指名する...
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高校No.1投手 星稜・奥川恭伸の右腕にのしかかる負担
「現時点では、高校ナンバーワン投手です」 さるセ球団のスカウト幹部がこう断言する。 星稜(石川)の最速150キロの本格派右腕、奥川恭伸は昨年、春夏の甲子園に連続出場。U18では2年生でただ一人、代表入りし、昨秋の明治神...