栗山英樹
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日ハム清宮“最大の敵”は栗山監督か…ムチばかりで周囲心配
清宮が心配だ、という声がある。 高卒3年目のシーズンを迎えた日本ハムの清宮幸太郎(21)が、練習試合6試合で12打数1安打と精彩を欠く。9日のヤクルト戦では、後輩の万波が途中出場で神宮のバックスクリーンへ本塁打。同じようにチ...
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公式戦縮小で問われる監督の手腕 今季は何人がクビに?
「今季は例年以上に監督の手腕が問われそうです」 評論家の高橋善正氏がこう言った。最短で6月19日の開幕を目指しているプロ野球。開幕時期が7月までずれ込むと、試合数は100試合程度まで削減される可能性もある。コロナ禍で各球団は全...
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稲葉監督は東京五輪まで WBC指揮官の有力候補に原監督浮上
来年3月に日本や米国などで開催予定だった野球の第5回WBCが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2023年に延期されると、複数の米メディアが報じている。今大会は前回より4チーム多い20チームが参加する予定だったが、予選は延期と...
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日本ハム栗山監督の大胆采配に見る「成功体験」の乏しさ
日本ハムの栗山英樹監督は今季で就任9年目となる。昨季はチームが5位に低迷し、栗山監督の去就問題がマスコミに取り沙汰されたこともあったが、それでも過去8年間の実績(リーグ優勝2回、日本一1回)は素晴らしいものがある。日本ハム特有のフロ...
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衝突必至か…日ハム栗山監督と新監督候補のビミョーな関係
そもそも水と油だ、という声がある。 栗山英樹監督(58)の右腕役として14年ぶりに古巣に復帰した小笠原道大ヘッドコーチ(46)。指揮官は「(今のチームに)一番必要なものを戻してもらった」と歓迎しているが、確かにこの2人の考え...
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最低でもあと1年…日ハムが栗山監督を慰留する“2つの理由”
続投か、退団か。 球団に進退伺を提出し、去就が揺れている日本ハムの栗山監督(58)。30日に川村球団社長らと約1時間話し合うも、結論は出ないまま。10月2日のオーナー報告まで、持ち越しとなった。 栗山監督は1年契約。...
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清宮&輝星采配で炎上 栗山監督の求心力低下が止まらない
のっけから日本ハムの希望の火をかき消す花火が打ち上がった。 14日のロッテ戦のスタメンに、この日昇格したばかりの高卒ルーキー2人が名を連ねた。吉田輝星(18=金足農)が今季3度目の先発マウンドに登れば、ファームで10本塁打の...
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ハム栗山監督 5回完全の杉浦交代は非情どころか危険な賭け
「なんで、あんないい投球をしてたのに杉浦を代えたの?」 「代わった投手がいきなり打たれて勝ちが消えた。杉浦がかわいそうだ」 ネット上では、チグハグな栗山采配に対する疑問の声が噴出した。 23日の楽天戦、日本ハム先...
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日ハムの“参謀”を直撃 新戦術「オープナー」の利点と課題
日本ハムがメジャーで流行した「オープナー」を戦術に取り入れている。2日の楽天戦は加藤、バーベイトが3回ずつ計6回を投げて1失点に抑えながら、打線の援護なく敗戦。4日の同戦は斎藤が二回途中3失点、6日の西武戦では2番手の金子が2回5失...
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新継投策「オープナー」は阪神藤浪にこそいいかもしれない
最初にやるなら彼だろうなと思っていた。 日本ハムの栗山英樹監督が2日の楽天戦で“オープナー”を採用。先発の加藤を1安打無失点のまま3イニングで交代させると、2番手のバーベイトも3回1失点でお役御免とした。計6投手をつぎ込む継...
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アスレチックスの餌食に…日ハム有原にメジャーのぶ厚い壁
「メジャーが彼にとっても身近なものと感じてもらえると思う」 17日のアスレチックス戦。日本ハムの栗山監督は試合前、先発した有原航平(26)について、こう言っていた。 有原はかねてメジャー志向があるといわれている。大学ナ...
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日ハム輝星デビューは交流戦 清宮離脱が開幕二軍の決定打
日本ハムのドラフト1位ルーキー・吉田輝星(18=金足農)の開幕二軍スタートが内定したという。 吉田は6日、鎌ケ谷で行われたロッテとのオープン戦前、同期でドラ1の藤原恭大(大阪桐蔭)と再会。「自分も早く一軍に行きたい」とコメン...
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右手首手術3カ月離脱 日ハム清宮“硝子の肉体”返上への劇薬
一つの分岐点に差し掛かったといっていい。 5日、右手有鉤骨を骨折した日本ハムの清宮幸太郎(19)が、東京都内の病院で骨片摘出手術を受けた。ゲーム復帰まで3カ月の見通しで、来週から二軍でリハビリを開始する予定だ。 08...
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栗山監督が上機嫌で 日ハム輝星「開幕3戦目先発」に現実味
盛り上がったのは、ファンやマスコミだけではなかった。 去る16日に行われた日本ハムの紅白戦。ドラフト1位の吉田輝星(金足農)と、同5位の柿木蓮(大阪桐蔭)が先発するとあって、人口約4600人の村にその半数となる2300人が集...
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もし“キャンプ番長”斎藤佑樹の指導者が栗山監督以外なら…
春季キャンプの関連ニュースを日々チェックしていると、よく目に付くのが日本ハムの話題である。注目のドラフト1位ルーキー・吉田輝星はもちろん、昨年のドラ1で今季は2年目の飛躍を期待される清宮幸太郎もいる。投打にマスコミ受け抜群の若手がい...
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首脳陣が驚嘆 日ハム吉田はダル&大谷の“エース道”をたどる
「一球一球、フォームを確認するように投げている。新人の中でもかなり意識が高いね」 首脳陣のひとりがキャッチボール姿を見て、舌を巻いた。 9日にスタートした日本ハムの新人合同自主トレ。ドラフト1位の吉田輝星(金足農)は、...
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中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”
破格である。 13日、日本ハムの中田翔(29)が海外FA権を行使せず、残留すると発表した。 3年契約で年俸は2億円から8000万円増の2.8億円プラス出来高。出来高を含めると3年で最大10億円という大型契約となった。...
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阪神・矢野新監督は対話重視 日ハム“栗山路線”の成否は?
同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。 阪神は23日から秋季練習がスタート。その初日、クラブハウスでの全体ミーティングを終えた矢野監督(49)はべテランの鳥谷(37)と面談し、来季のポジションについて希望を聞いた。直後に報道陣...