栗山英樹
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栗山監督のWBC“大谷リアル二刀流”構想が吹き飛ぶこれだけの根拠 エ軍GMは「制限なし」発言
エンゼルスのフロントは、とりあえず寛大な姿勢を見せている。 日本時間5日、本拠地エンゼルスタジアムで日米の報道陣に対応したペリー・ミナシアンGMは、投打の二刀流での出場が期待される3月開幕のWBCでの大谷翔平(28)の起用に...
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WBC侍J最大の不安は“熱中先生”栗山監督 ダルの苦言「気負い過ぎ」がピッタリのアタフタぶり
頭を抱えているに違いない。侍ジャパンの栗山英樹監督(61)のことだ。 日本時間5日、WBC出場が決まっているエンゼルスの大谷翔平(28)の日本代表への合流時期について、同球団のミナシアンGMが「おそらく3月1日(日本時間2日...
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侍J最年長ダルがWBCへ「何でもやります」と前のめり…士気高揚以上に怖い大会後の反動
「何でもやります」 3月のWBCに向けてこう言っているベテラン日本人選手がいる。29日付のスポニチによれば、ダルビッシュ有(36=パドレス)は侍ジャパンの指揮を執る栗山監督(61)にこう伝えたという。 ダルは首脳陣が大...
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大谷のWBC起用法めぐる栗山監督とエ軍のとてつもない温度差…GM「制限ない」は口先だけ
「心配することは何もない。何の制限もないよ」 エンゼルスのミナシアンGMは、3月に行われるWBCに出場する大谷翔平(28)の起用法に関してこう言っている。 「彼にすべてを任せている。やりたいというなら外野を守ったって、先...
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栗山監督が阪神球団事務所を電撃訪問 日本代表への“トラウマ”抱く岡田監督への深謀遠慮
「こっち(キャンプ)ではショートはやらせへん。セカンドでやるわけやから、今年は」 先日、阪神の岡田彰布監督(65)が、侍ジャパン入りが内定している中野拓夢(26)について、こう言った。 岡田監督は昨季まで遊撃が定位置だ...
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侍J栗山監督がメジャー選手の合流時期に苦悩吐露…WBCは“大谷と心中”の危険度
居ても立ってもいられない様子だった。 17日、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が東京・東村山税務署で確定申告のPRイベントに参加。大谷翔平(28=エンゼルス)の代表合流時期などについて、言及した。 現在、主催であるM...
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栗山監督の熱量が侍Jのアダに? WBC制覇へ「アレも欲しい、コレも欲しい」が生む波紋
3月のWBCで日本代表の指揮を執る栗山英樹監督(61)は、とにかく熱い人だ。 日本ハム監督時代は捨て試合をつくるなどもってのほか、ファンに失礼というスタンス。144試合、すべて勝ちにいった。メンバー12人を発表した6日の記者...
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大谷翔平「WBC二刀流」は東京での1次R限定? 決勝9日後にメジャー開幕で“折衷案”浮上
侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が6日、都内のホテルで会見を行い、エンゼルスの大谷翔平(28)ら先行メンバー12人を発表した。 大谷については、二刀流起用が注目される。エンゼルスのミナシアンGMは「右翼でも中堅でもクローザー...
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ダルビッシュ急転、WBC出場表明の裏側 心変わりの理由は栗山監督の説得だけじゃない
「栗山監督に『来年のWBC出場しなさい』と言われたので出場します」 6日、自身のツイッターにこうつづり、併せて栗山監督とのツーショット写真を投稿したのがダルビッシュ有(36=パドレス)だ。 侍ジャパンの栗山監督は4日に...
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しゃべり過ぎて鬱陶しい侍ジャパン栗山監督を何とかしてくれ
侍ジャパンが強化試合で(まあそれなりに)勝っている。今シーズン三冠王を獲得した選手が打って、シーズン通してバッターを抑えたエース級が投げれば、そりゃあ勝つ。 現在のメンバーにメジャー最優秀選手候補に名を連ねた投手が加わるのだ...
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WBC迫る侍Jに「3つの難題」…大谷の二刀流参戦、朗希の起用法、坂本招集への障壁
日本ハム、巨人との強化試合を終えた侍ジャパンは、9、10日の2日間、場所を札幌ドームに移して豪州戦に臨む。来年3月のWBCまで4カ月に迫る中、課題、難題が浮き彫りになってきた。 ■「ピッチャーの方は慎重になりますね」 ...
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侍J栗山監督は短期決戦向き! ハム指揮官時代の“貧乏ゆすり”せっかちエピソード
侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が、日本ハムで指揮を執っていたときの話だ。 先発が初回や二回に4、5点取られると、ベンチ内で激しく貧乏ゆすりをし始め、周囲のコーチ陣に、 「(リリーフ)ピッチャー準備できてる?」と言った...
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大谷翔平WBC代表入りの秘策 侍J栗山監督が温める佐々木朗希との「共闘」構想
エンゼルス・大谷翔平(28)の勢いが止まらない。リアル二刀流で出場した7日のマーリンズ戦、投げては7回2安打1失点10奪三振で8勝目(4敗)をマークすると、打っても1安打2打点1盗塁。米ESPNによると、1試合で10三振を奪い、かつ...
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侍J栗山監督との対談で質問攻めにされた テレビ局の企画で指名される光栄
先日、テレビ朝日の企画で来春にWBCを控える侍ジャパンの栗山英樹監督と対談した。聞けば、「負ければ終わりの一戦必勝の戦いは、高校野球から学ぶことがある」と栗山監督が私に白羽の矢を立てたそうだ。とても光栄な話で、断る理由はなかった。 ...
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新庄新体制で3戦連発HR!日本ハム4年目の万波中正に「ダメ」の烙印を押したのは誰だ?
ビッグボスを小躍りさせた。 9日のロッテ戦で、日本ハムの万波中正(21)が圧巻のオープン戦4号となる3試合連続本塁打。ロッテ先発の美馬が投じた低めの137キロを左手一本で左翼スタンドまで運ぶと、三塁側ベンチを飛び出した新庄剛...
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ロッテ佐々木朗希「3年目の進化」の秘密 2月上旬で157キロ、制球力も格段の安定感
「昨年の終わりぐらいから手が付けられなくなってきたけど、ひと冬越えて……正直、スケールが違う。これだけのボールをもっているのに、安定感が増している」 7日、ロッテの石垣島キャンプを訪れた侍ジャパンの栗山英樹監督がこう言って仰天...
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2023年WBCの“本命”大谷は招集困難…栗山侍ジャパンの目玉はダルビッシュ有
2日、侍ジャパン監督の就任会見に臨んだ栗山英樹氏(60)は、「誰よりも野球を愛して精いっぱい尽くさせていただきます」と“らしい”言葉で意気込みを語った。 球界関係者が明かす。 「この日の会見で栗山監督は、就任要請を受け...
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日ハムは斎藤佑に11年間で4億円“投資” ハンカチ王子の心を折った2012年栗山監督の非情
改めて、その人気ぶりに驚いた。 17日の引退試合に登板した日本ハムの斎藤佑樹(33)を、テレビやスポーツ紙は大きく報じた。早実時代の2006年夏の甲子園で優勝した「ハンカチ王子」は、早大でも活躍。プロ入り後は大輪の花を咲かせ...
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日本ハム“ポスト栗山”に浮上する「意外な3人」の名前 最有力候補の稲葉篤紀氏には障壁が
感無量の表情で、球審に「斎藤佑樹」の名前を告げた。17日のオリックス戦で行われた“ハンカチ王子”の引退登板。ベンチで見守った栗山英樹監督(60)は、打者1人に四球を与えてマウンドを降りた斎藤の肩を抱くと、目を真っ赤にしながらねぎらっ...
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巨人・中田翔“ベンチ幽閉”で腰もストレスも爆発寸前!「コンビニ買い出しさえ自粛状態」
8日のDeNA戦の先発メンバーにも、中田翔(32)の名前はなかった。これで3試合連続のスタメン落ち。巨人移籍後の成績が34打数5安打の打率.147、1本塁打、2打点では仕方がないが、古巣の日本ハムOBはこう言う。 「暴行事件、...
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日本ハム中田翔の行き着く先は海外逃避…栗山監督「このチームでは難しい」発言で退団不可避
放出は避けられそうにない。 日本ハムの中田翔(32)が後輩投手への暴行事件で無期限謹慎処分となったことを受け、栗山英樹監督(60)は先日、「正直、このチームでは難しいかなっていうのは思っている」と発言。今季中の試合欠場はおろ...
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日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた
同僚選手への暴力を理由に球団から出場停止処分を受けた日本ハムの中田翔(32)は、7月30日に第4子となる次男が誕生したばかりだった。自身のインスタグラムではその乳児の写真とともに「また天使が産まれてきてくれました!!」「パパもっと頑...
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日ハム中田翔「らしくない」戦意喪失で自ら二軍落ちの深刻
「体のことを含めて翔らしくないのは事実」 去る17日に出場選手登録を抹消された日本ハムの中田翔(32)について、栗山監督はこう言っている。 指揮官は抹消理由について「体調不良」と説明したが、「体のことも含めてらしくない...
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日ハム栗山監督にファンが退任勧告も…後任不在の痛し痒し
「栗山監督は即刻辞めてくれ」「いつまで我慢させるのか。そのうち誰も見向きしなくなる」 最下位に低迷する日本ハムを巡って、ファンの怒りが沸騰している。 今季ここまで7勝14敗4分け。首位ソフトバンクに早くも6ゲーム差をつ...
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練習試合中止続き…沖縄キャンプ球団が実戦不足の痛し痒し
日本ハムの栗山監督が「記憶にない」と嘆いている。第3クールで行う予定だった実戦3試合が全て雨天中止になったからだ。 沖縄でキャンプを行う阪神、中日なども先週末の紅白戦、練習試合が悪天候によって中止に追い込まれた。楽天の石井G...
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ハム次期監督候補の小笠原HC 低迷チーム内での本当の評価
2年連続でリーグ5位に沈んだ日本ハムで著しく評判を落とした首脳陣がいる。今季、ヘッド兼打撃担当として14年ぶりに古巣へ復帰した小笠原道大コーチ(47)だ。 「今年で9年目という栗山長期政権にポッと加わって、遠慮もあったのだろう...
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軽くなるプロ野球監督の“地位” パ2球団の人事に評論家嘆き
「プロ野球の監督に重みがなくなったね。今の12球団の監督に、『野球とは?』と問いかけたら、果たして何人が答えられるか。誰も答えられないんじゃないの?」 名将・野村克也元監督の言葉である。 生前、「野球とは? 勝負とは?...
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プロ野球契約最終年 首筋が寒い監督4人「去る者 残る者」
首位巨人と5・5ゲーム差で迎えた今月1~3日の首位攻防戦で3連敗。3戦目は中継ぎ投手のパットンを先発させる奇襲に出たが、巨人打線に集中打を浴び、1回3分の1を9失点と大炎上。チームは二回までに13失点の大敗で、巨人とは今季最大の8・...
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日ハム斎藤が今度は本当に崖っぷち…ハンカチ旋風から14年
あれから14年――。 2006年夏の甲子園、早実で全国制覇を成し遂げた日本ハムの斎藤佑樹(32)は、プロ10年目を迎えた今季、キャンプこそ一軍スタートだったが、ここまで一度も一軍昇格することなく、二軍暮らしが続いている。 ...
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育成法で如実…ロッテ井口監督と日ハム栗山監督の“器の差”
「若手を育てるためには、打てなくても我慢して使い続ける強い覚悟が必要です」 こう語るのは巨人OBで元投手コーチの中村稔氏(評論家)だ。 ロッテの井口資仁監督(45)は今季、2年間二軍でみっちり鍛えた高卒3年目の安田尚憲...