大城卓三
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巨人指揮官があおる 熾烈な正捕手争いは意外な決着に?
原辰徳監督が復帰した昨季、5年ぶりにリーグVを奪回した巨人。チームトップの15勝を挙げて最多勝を獲得した山口俊が米ブルージェイズに移籍したものの、戦力は充実している。原監督に話を聞くと、「セでは敵なし? いやいや、(ペナントレースは...
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巨人大城 連日アピールも打てば打つほど遠のく正捕手の座
巨人の大城卓三捕手(26)が打ちまくっている。 「4番・捕手」で出場した9日の紅白戦で3安打。適時打2本を放った前日に続き、2試合連続で猛打賞をマークした。 課題の守備でも、初回の増田大の二盗を阻止して正捕手取りを猛ア...
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岡本も警戒 巨人キャンプ恒例の“原監督のむちゃ振り”候補
巨人のキャンプは何かが起こる――。 例えば昨季、三塁に固定されるはずだった岡本和真(23)は、キャンプ終盤から一塁へ回り、なし崩し的に開幕一塁となった。結局、昨季の先発は、一塁が69試合、三塁が56試合、左翼が17試合。便利...
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原監督が大城ベタ褒めで G小林に課せられる“世界一の捕手”
現在、侍ジャパンの一員として「プレミア12」を戦っている巨人の小林誠司捕手(30)は気が気じゃないのではないか。 宮崎で秋季キャンプ中の原辰徳監督(61)が10日、打撃のいい大城卓三捕手(26)について「一塁を経験して守れる...
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岡本は窮地 G“左の長距離砲”大城「第90代4番」奪取のXデー
巨人の大城卓三(26)が8日、2位阪神との試合で豪快な一発を放った。 2―2の六回、西の初球のスライダーを右翼スタンドへ。逆風の浜風を切り裂いた。一時勝ち越しとなるソロは、5月31日以来となる1カ月ぶりの一発。「とにかく塁に...
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G炭谷は開幕マスク逃す 菅野との相性改善が正捕手への条件
誤算といえば誤算だろう。 菅野が先発する29日の広島との開幕戦は、小林誠司(29)が5年連続で先発マスクをかぶる。今季の捕手は炭谷銀仁朗(31)、大城卓三(26)で併用するとしている原監督は前日、「捕手は投手との相性? (菅...
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今季は「代打の切り札」 巨人阿部に近づく“捕手廃業”の日
阿部慎之助(39)が、沖縄・那覇キャンプ最終クール初日の23日から全体練習に合流する。19日からの前クールではコンディション不良のため、別メニュー調整を続けていたが、原監督に「あとは慎之助くらいかな。ゲームで打席に立っていないのは」...
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ゲレーロ濃厚も…巨人の“超大穴”左翼を他球団が密かに警戒
巨人のレフト争いが他球団から注目されている。19日の沖縄キャンプで行われたゲームノックでは、ゲレーロと亀井が左翼の守備位置に就いた。 外野は中堅・丸、右翼・陽岱鋼はほぼ決まり。左翼はゲレーロが一歩リードしている。亀井の他に松...