株
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高利回りのREIT「いちごグリーンインフラ投資法人」は今こそ仕込み時
今月5日の日経平均は、1987年ブッラクマンデーの翌日10月20日を超える下落幅の4451円安(-12.4%)を記録した。参考までに87年10月20日を振り返ってみると、朝から全銘柄が売り気配となり、商いが成立しなかったが、午前10...
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「会社四季報」を読み込む極意と勝つ銘柄選び…東洋経済新報社の事業統括者に聞いた
「会社四季報」(東洋経済新報社)といえば株式相場を占う“バイブル”だ。ターゲットの銘柄を決めたら、そのページをチェックするのが投資家の基本だろう。では、「四季報」をうまく活用して株で勝つにはどうすればいいか。同書をはじめ「四季報」事業...
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「平和不動産リート投資法人」は東証の“大家”がスポンサー
「株は上げなきゃ下がらない。株は下げなきゃ上がらない」。この永遠の真理はいつになったら市場心理に理解されるのだろうか。そして「上げ三日、下げ百日」。あるいは「天井三日、底百日」。この相場サイクルのリズムも同様だろう。上げ下げというギャ...
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為替相場は約2年かけて「1ドル=115円」を目指す カギは“日米金利差”の行方
8月5日に日経平均株価は前週末比4451円安の3万1458円と大幅に下落。過去最大の下落幅で、大発会の3万3288円さえ割り込み、年初来安値をつけた。 8月2日、ニューヨーク外為市場ではドル指数が約4カ月ぶりの安値をつけてい...
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一番悪いのはアベクロだ 株価乱高下に取って付けた珍解説
大メディアはしたり顔で米国の景気後退や日銀の利上げばかりを強調しているが、ここまで 異常な円安とバブル株価を招いた極悪人は誰なのか。クラッシュの前に表舞台から去った2人の責任になぜか、どこも触れない摩訶不思議。その総括なくして実質賃...
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内田副総裁の「さらなる利上げ」否定で株価上昇も…日銀に《仕手集団》《インサイダー》との声が上がるワケ
日本銀行(日銀)の内田真一副総裁(61)が7日、北海道函館市で講演し、「市場が不安定な状況で利上げをすることはない。当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要がある」と発言。この発言を受け、同日午前の東京株式市場は買い戻しの動...
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年金財源24兆円が1カ月余りで溶けて消えた…ブラックマンデー超えと世界同時株安が直撃!
ブラックマンデーをしのぐ過去最大4451円安の歴史的大暴落の翌日に、過去最大3217円高の大幅回復。ジェットコースターのような株価の乱高下に「持たざる者」はアキれるほかないが、年金への余波は誰も逃れられない。 「年金積立金管理...
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株価暴落の今だから注目したい「底打ち」の見分け方と対策…投資のプロが解説
8月5日、日経平均株価が1987年のブラックマンデー超え、過去最大の下落幅を記録しました。まさに嵐のような相場で、投資をやっている人ならほとんどがダメージを負い、半ばパニックのような状態かもしれません。 しかし、そんな今こそ...
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世界にあふれるリスクに戦慄! 史上最悪、暴落株価…こんな混乱はまだ序の口
予想通りブラックマンデーとなった東証だが、今後は果たしてどう なるのか。米景気の後退や円安メッキが剥がれ、剥き出しになった日本経済の実力と中東や米大統領選など、波乱要因は山ほどある。アベ ノミクスのツケをしょわされる庶民は覚悟を決め...
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過去最大の下落幅に投資家はパニック売りだが…円高・株安でも「慌てる必要なし」とエコノミストが説く根拠
5日も日経平均株価の大暴落に、投資家は右往左往だった。「売りが売りを呼ぶ展開」(市場関係者)で、終値は先週末比4400円超安の3万1458円。1987年のブラックマンデーの翌日につけた3836円を超えて過去最大の下落幅を記録した。 ...
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暴落局面だからこそ買える?「助川電気工業」は熱と計測関連メーカー
某紙に著名ファンドマネジャーが寄稿し、データーセンターの需要が今後も成長を続けるのは間違いないが、将来的に電力の消費構造を変えるほどAIが活用されるのか、それに見合うだけの経済効果が得られ続けられるのか想像がつかないと、結論づけてい...
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「エラン」は入院セットのパイオニア 高齢化社会に需要拡大
先週の東京株式市場は大荒れの展開でした。注目だった日銀金融政策決定会合で、0.25%への利上げを発表。 発表当日の31日(水)は、ある程度、株式市場に利上げが織り込まれていたことから、日経平均株価は3万9000円台まで急伸し...
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「好循環」などすべて嘘 岸田の再選は「ブラックマンデー」で消えた
株価の暴落に庶民は慌てているが、円安・張りぼてバブルだっ たことは周知の通り。それなのに、「物価と景気の好循環」などと戯言を流し、その裏で姑息なバラマキでゴマカそうとして きた経済オンチのトンチンカンはまだ、総裁選に出る気なのか ...
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半導体大手エヌビディアの株式分割はバブル崩壊の前兆ではないのか?
年初からの米株価急上昇をリードしてきた半導体大手エヌビディアが、6月10日に10対1株式分割を実施した。 エヌビディアの株式分割は1株を4株にした2021年7月以来だが、当時の200ドル前後の株価は人工知能(AI)ブームを追...
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「ウイルテック」“ものづくり”回復で増収増益 PBR1倍ならば1200円が視野
ローマクラブがマサチューセッツ工科大学のデニス・メドウズ氏らに委託した研究成果の「成長の限界」が発表されたのは1972年。経済と人口増加をモデルにして有限な資源の供給と対比したものである。資源は有限、人間も有限、だから地球世界の成長...
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東京株式市場の大幅続落に投資家が悲鳴! SNS上で名指し《植田ショックを招いた3悪人》の名前
2日午前、ネット上で「株価暴落」とのワードがトレンド入りし、SNSでは《どこまで下がる?》《気が気じゃない》などと不安な声が広がった。 同日の東京株式市場が朝から全面安の展開となり、日経平均株価が一時、前日比2000円超も急...
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パリ五輪の金メダルラッシュで株価爆上げ一直線! 心強いリポートの中身と関連銘柄探し
パリ五輪の金メダルラッシュに日本経済も盛り上がってきた。柔道、スケートボード、フェンシング、体操とメダル獲得が続き、株式市場では関連銘柄探しが熱を帯びる。「金メダル数と株価上昇」という心強いリポートも注目だ。いまの勢いが続けば日経平...
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新型コロナ流行、熱中症、豪雨…テクニカル分析では早くも「弱気相場」入り
厚生労働省による新型コロナウイルスの全国の感染状況を見ると、7月21日までの1週間に患者数は前の週から1万2262人増えて6万7334人となった。1つの医療機関当たりの平均患者数は13.62人で前の週の1.22倍で11週連続で増加し...
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リスクは大きいが…「下落」でもOKな投資方法とは? 10連勝で資産1000倍?
先週、日経平均が急落した。高値の4万2000円台から2週間で3万7000円台に。実に11%の急落となった。市場では投資家たちの阿鼻叫喚の声が響き渡り、「おやじの海」の大合唱。 ♪よいしょ、よいしょ、追証、追証~♪ 追...
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ダイドーリミテッド(下)旧村上Fグループは高値で売り抜けか?
6月27日、ダイドーリミテッドの株主総会が都内で開かれた。32.2%の議決権を持つという旧村上ファンド系のアクティビスト(物言う株主)のストラテジックキャピタル(以下SC)が株主提案を行っており、その結果が注目された。 会社...
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2024年問題を解決する「スマートドライブ」に株価大幅アップの夢
物流の2024年問題への危機感が高まり、物流現場で荷物を載せて運ぶ「パレット」の利用が促進中で、2023年度のレンタルパレット数は前年度比5%増となった。 政府も「荷待ち・荷役作業時間」2時間以内ルールを徹底させるよう方策を...
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「マイクロ波化学」加熱技術のプロ企業を暴落相場で狙う
先々週に引き続き、先週の東京株式市場も大暴落。今週開催予定の日銀金融政策決定会合で、利上げの可能性が示唆されたことから、一気にドル円相場が152円台に入る円高となりました。輸出関連企業に利益確定の売りが出たことや、米国の大型テクノロ...
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「SOLIZE」3Dプリンターの技術的、人材的トップランナーとしてデジタルものづくりを革新
三菱重工(7011)は年初来2倍超の上昇。過去3年で約8倍になった。6月下旬から7月上旬にかけては11連騰。日立(6501)は上場来高値更新継続。NEC(6701)も静かな上昇。出遅れ感の強かったTDK(6762)も年初来高値を更新...
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トランプ相場「第2ステージ」で勝つ投資術 米大統領選バイデン氏撤退で不安定相場が加速
やっぱり危うい相場だった。バイデン米大統領が大統領選からの撤退を表明した直後の今週22日、日経平均はガタ落ちし4万円を割り込んだ。7月2日に大台を回復してからは4万円台をキープし続け、11日には史上初の4万2000円を突破。イケイケ...
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トランプ銃撃、バイデン撤退で市場混乱…「とりあえず売っておこう」は拙速すぎる
「耳の皮一枚!」 全世界が震撼したトランプ前大統領の暗殺未遂事件。もう少し頭をかしげていたら、間違いなく命はなかっただろう。いわば強運の持ち主。これで11月の大統領選の勝利が濃厚となった。 「死線をくぐった政治家は強い」...
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「新日本科学」に対して野村証券が発行 30枚ベーシックレポートの中身に反論する
米FRB(連邦準備制度理事会)が9月にも利下げを開始するとの観測が強まっている。7月12日の米先物市場価格を見ると、9月18日のFOMC(連邦公開市場委員会)での0.25%利下げの可能性を100%と予想している。 スティッキ...
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モビリティー革命の最前線「WiLL Smart」は株価が安い今が絶好の投資タイミング!
先週の東京株式市場は、米国の中国への最先端半導体製造装置への規制強化や、トランプ大統領候補のドル高是正発言などから、半導体関連や輸出関連銘柄中心に下落して、日経平均株価は大幅安となりました。 一方、米国の中小型株指数が堅調で...
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「円高は株安のジンクス」…調べたら歴史的な根拠は希薄だった
アベノミクスのリフレ政策によって為替が円高から円安に転じ、それにつれて低迷していた株価が大幅に上昇したこともあり、一般的には、「円安は株高」「円高は株安」と考えられている。だが、果たして本当なのか、為替と株価の関係を歴史的に検証して...
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「ARアドバンストテクノロジ」BXデザイナーとして社会変革をリード
ARアドバンストテクノロジ(5578)は「先進テクノロジーで、社会発展に貢献する」をビジョンに、クラウド技術とデータ・AI活用による「BX(ビジネストランスフォーメーション)デザイナー」として社会変革をリードするDXソリューション企...
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日本株「試金石の7月」に…年初から9000円上げたが高揚感なし、景気や政治と乖離
日経平均株価(終値)は、先週11日に4万2224円と史上最高値を更新した。大発会(1月4日)の安値3万3288円から約9000円も値上がり。価格形成に決定力を有しているのは、市場売買代金の約6割を占める海外投資家である。 実...