株
-
「アルファパーチェス」人手不足をDX化で解決するニッチトップ企業
日経平均株価はバブル以後の高値を更新、絶好調が続いています。 新NISAでは、三菱UFJ投信が運用するオルカン「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や、米国のS&P500指数連動投信が圧倒的な人気で、日本...
-
株式市場の過熱感ハンパなし!今からでも乗れる「出遅れ100銘柄」狙うべきは中小型株【一覧表付き】
わけが分からない──。市場関係者がそうつぶやくほど、株式市場は異常な熱気に包まれた。日経平均は大発会(4日)こそ下落したものの、それ以降、15日まで6連騰。この間の上げ幅は2600円を超えている。新NISA(少額投資非課税制度)のス...
-
新NISAは始めてはいけない? 金融危機と米国覇権終焉の予測も…暴落に備えることが大切
新年に入って、日本株やドル円が急騰しました。 これは今年から新NISA(少額投資非課税制度)が始まったため、多くの日本人が日本株や米国株を買ったことがひとつの大きな要因とされています。 新NISAは買った株やファンド...
-
メンブレンフィルム専用メーカー「ダブル・スコープ」はEV用途転換の巨額投資が奏功
ダブル・スコープ(東証プライム.6619)は2005年に設立されたメンブレンフィルム専門メーカーです。 メンブレン(膜)フィルムとは、ポリオレフィンのシートに複数の小さな穴をあけたもので、穴のサイズにより通過(濾過)する物体...
-
ゴルフの「シャンク」と相場「損切り」の共通点
「ペシッ!」 また、嫌な音が鳴った。何度、聞いても嫌な音である。これが出ると、まったくゴルフにならない。そう、これがシャンクである。 シャンクとは、球がフェース(面)に当たるのではなく、シャフト(棒)とのつなぎ目にブツ...
-
IT人材関連の「ロココ」は新NISAで狙える中期の期待銘柄
話題の新NISA。実は株式投資は受け渡しベースなので、12月28日から開始されていた。金融機関ではNISA口座獲得に強烈な発破がかかっているが、債券や投信のリターンが非課税になっても、金額的には限定的と言えるのでは? とはい...
-
「ニチレキ」は道路舗装のリーディングカンパニー 能登半島地震災害復旧に不可欠
2024年は年初から能登半島地震、JAL機炎上など波乱のスタート。東京株式市場も大発会では、日経平均株価が一時700円以上下げる大幅安でした。 しかし、そこから大暴騰で大発会の安値から2000円以上上げて、日経平均株価は3万...
-
金額ベースで過去最高に!「上場廃止」企業が増加するウラ側
新年早々、バブル後の最高値を更新し、にぎわいを見せている株式市場。ただその裏で、有名企業が次々と「退場」していることをご存じか。 昨年11月にはシダックス、ベネッセHD、大正製薬HDといった名の知れた企業がMBOによる上場廃...
-
下げ相場こそチャンス! 新NISAで稼ぐ銘柄選びは「3兆円クラブ」がカギ握る【一覧表付き】
新年相場は出足からつまずいた。大発会(4日)の日経平均は一時700円を超す下落。市場は嫌なムードに包まれた。相場格言は「辰巳天井」。一言でいえば「辰年は株高」の意味合いなのに、真逆の動きだった。週明け9日は何とか巻き返したが、新NI...
-
24年相場は「ダウの犬」投資法が有効か…「厳しい1年を覚悟せよ」の指摘も
新年も地元の宝くじ売り場に行列が見られる。2023年のブルームバーグ・ビリオネア指数によると、富裕層上位500人の純資産合計は23年に1兆5000億ドル(約212兆円)急増した。富裕層が保有するテクノロジー株は人工知能(AI)を材料...
-
“経営塾”運営の「セルム」成長スピード低下も下期は大いに期待できる
年明けに市場センチメントが大きく変わることは良くある。直近では、2022年1月初めに米S&P500種指数は4818.62と高値を更新したが、その後10月10日の3491.58までなんと37.5%の大暴落を記録した。 今年の1...
-
人気投資YouTubeチャンネルの専門家が厳選!新NISAスタートに注目の3銘柄
2024年から「新NISA」がスタートし、株式や投資信託の運用益が非課税のまま無期限で保有可能となり保有限度額も1800万円に増額された。これを機に今年から投資を始める人も多いだろう。そこで、経験や知識不足から不安がある人は何から始...
-
【新年特別版】今年は“ポストコロナ”銘柄に注目! 気になる2024年の動向は
2024年、AIは株価をどのように予測するのか。 本欄でのAIは原則的に10日以内の株価上昇率を評価してきている。23年のAI株価予想で取り上げた銘柄を見ると、ポストコロナ(脱リモートワーク)と原材料高が企業の業績、株価に大...
-
どうなる「辰巳天井」…能登半島地震と日航機衝突事故で波乱の大発会、値下がりは2年連続
今年の大発会は相場格言「辰巳天井」を揺るがしそうな幕開けだった。4日の東京株式市場は売り注文が優勢で、日経平均株価の下げ幅は一時700円超え。前年末比175円88銭安の3万3288円29銭で取引を終えた。能登半島地震による経済への影...
-
高齢化ニッポンの新年相場「賃上げ→消費支出増加→物価上昇」の経済好循環は難しい
24年新春。昨年の岸田政権は、自民党と「統一教会」の関係に続き、「政治資金パーティー」の裏金問題で満身創痍(そうい)、新任閣僚選びにも時間を要していた。 岸田首相は、異次元の少子化対策などを盛り込んだ24年度予算案成立を境に...
-
“辰年天井”に始動する「お宝株」を一挙公開! テーマ別に厳選52銘柄はコレだ
昭和最後の日経平均は3万209円──1989(昭和64)年1月6日金曜日の終値だ。その後、平成を経て、令和の時代となったが、株価は当時とそう変わっていない。“失われた30年”を実感させられる値動きといえようか。新年は辰年。相場格言の...
-
辰年は十二支で最高のパフォーマンス 日経平均4万3000円も夢じゃない!…の根拠
新年相場はどうなるか。市場は明るい兆しであふれている。 2024年は辰年。干支別に日経平均の騰落率を見たとき、最もパフォーマンスが悪いのは丑年(マイナス4.7%)で、反対に最高なのは辰年。なんと28%アップとなっている。前回...
-
2024年は株価4万円突破も! 日本代表監督が大納会で打鐘すると「2割アップ」のジンクス
新NISAがスタートする2024年。株価はどうなるのか。市場では「上昇は間違いない」と期待する声が上がっている。株価上昇を“保証”するアノマリーがいくつもあるからだ。アノマリーとは、理論的な根拠は薄いが、経験則に基づく市場動向の特定...
-
ネット証券3位マネックスグループ NTTドコモの傘下に駆け込み「証券」は子会社に
ネット証券3位のマネックスグループ(G)は、6月下旬に開催した株主総会を経て、清明祐子・共同最高経営責任者(Co-CEO、46)が社長CEOに昇格した。創業者の松本大氏(60)は、会長に就いた。初のトップ交代である。 暗号資...
-
2024年は希望の持てる年に…秋口に株価が「史上最高値」を突破する可能性
2023年もあとわずかです。経済誌などでは来年の予測記事を頻繁に見かけるようになりました。 米中の経済対立やウクライナ問題、イスラエルの戦火……世界情勢は大きく揺らいでいますが、米国の株式市場は史上最高値を更新する勢いが継続...
-
医療DXのニッチトップ企業「アソインターナショナル」矯正用歯科技工物をオーダーメード製造
NYダウは堅調地合いが続き、日経平均株価もあと少しで高値更新と、高値圏での値動きです。 今週27日のyutori(5892、東証グロース)で新規上場は終了です。1月は例年、新規公開がほとんどないので、成長銘柄が盛り上がる傾向...
-
疑獄事件と株価の関係は…自民派閥パーティー裏金事件でも今年の最高値うかがう状況
連日、自民党派閥のパーティー券裏金事件が騒がれている。「令和のリクルート事件」なんていわれ、追い込まれる岸田首相の支持率は急落の一途。政権の大危機である。 こうなると、政治の不安定を嫌う株価も急落しておかしくないのだが、どう...
-
年末特別版「2023年全41銘柄」の成績どうだった? 掲載時から増減率を比較
今年は日経平均株価が6月19日にバブル崩壊後の高値をつけるなど上げ相場に見えます。そこで本年最後の「AI株価予想」では、今年取り上げた全41銘柄の掲載時と12月20日時点を比較した増減率を見てみましょう。本欄ではAIが短期的な上昇率...
-
スポーツやeスポーツに集まる巨額マネー 拡大する市場への投資方法は?
ドジャースに移籍が決まった大谷翔平選手の契約金額は10年で総額7億ドル(約1015億円)。スポーツビジネスがいかに巨大産業であるかを改めて思い知らされた。 文部科学省のデータによると、2019年に約4580億ドル(約66兆円...
-
就活サービスの「ハウテレビジョン」業績好調なのに株価調整中
毎週日曜日に届く金融・投資専門のV紙。アナリスト、ストラテジスト、金融の専門家がいろいろと書いているが、印象に残らないものが多い気がする。その中で、某氏の指摘は面白かった。 「米雇用統計でウーバーなどのギグ・ワーカーは、政府調...
-
大谷翔平のドジャーズ入りに計り知れない経済効果 スポンサー企業は軒並み株高に
先週15日(金)は朝から“大谷ショー”でした。テレビのワイドショーなどがドジャースと契約した大谷翔平選手の入団会見を中継し、ユニホーム姿やワンちゃんの名前、腕時計などの話題で持ち切り。ファンは大いに盛り上がっているようです。 ...
-
年末の掉尾の一振!「GMOメディア」情報教育&美容医療の2つの市場で急成長
注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合で、政策金利の来年3回の利下げが示されたことから、米国国債金利は、一時4%を割り込む水準まで急低下しました。NYダウは市場最高値を更新するなど、債券高・株高で反応しています。 ...
-
第一生命HDのベネフィット・ワンTOB カギを握る「医療界のGAFA」エムスリー社長の存在感
第一生命ホールディングス(HD)は12月7日、企業向けの福利厚生サービスを手掛けるベネフィット・ワンに対して、賛同を得られることなどを条件に来年1月中旬をめどに株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。最終的には全株式の取得を...
-
電子部品メーカー「ホシデン」は売り上げの67%が任天堂
ホシデン(本社・大阪、代表取締役社長・古橋健士、6804)は、電子部品メーカーです。 1947年に古橋製作所として創業。50年に星電器製造に改組し、音響部品の開発・生産を開始。創立40周年の90年にホシデンに社名変更しました...
-
金利は高止まりへ…利下げ後の米国債券投資「メリットとデメリット」
米国金利(10年国債)が上限に達したとの見方が市場で強まっている。今後、利下げが行われると、債券市場はどのような影響を受けるのか。株中心の個人投資家が多いが、債券投資の妙味を見てみたい。 「最近、複数のIFA(独立系ファイナン...