株
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「エコム」は“第2のマイクロ波化学”になるか? 株価急騰に期待
日経平均株価は、33年ぶりの高値を更新し、一時3万1000円を超えるなど絶好調です。ドル円相場は1ドル=140円台前後のドル高・円安水準です。 米エヌビディアの好決算からの株価急伸で、アドバンテストなどの日本の半導体関連銘柄...
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「塩野義製薬」が新たなコロナ飲み薬の治験開始 低迷していた株価が急騰
今週AIが選んだのは塩野義製薬(4507、本社・大阪)です。 同社は5月17日に、新型コロナウイルス感染症治療薬の新たな候補薬の第1段階の国内臨床試験(治験)を始めたと発表しました。 2022年11月に国内で軽症・中...
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株価上昇を支える「ある潮流」…日経平均はバブル後最高値更新、個人投資家はもう“遅い”のか
日経平均株価はバブル後最高値を更新した。今週23日には3万1352円と年初来高値を更新。東証プライム市場の売買代金も増加傾向にあり、商いを伴った株価の上昇は「強気相場」のサインである。 そのような朝のバーガーショップ。高齢者...
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末期的バブルの後に待ち受ける破局…物価高で生活が苦しいのに株価上昇の異常事態
先週末、日経平均株価が3万808円と、32年ぶりの高値になった。首都圏の新築マンションの平均価格は7747万円の高値で、明らかに末期的な症状のバブルである。 本来、いまの日本経済の状況からいえば、こんな株高はあり得ない。しか...
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日本株上昇「3つの理由」とこの先の株価の行方…経団連会長は「ぬか喜びするな」と警告
この株価上昇はいつまでつづくのか──。23日の日経平均株価の終値は、前日比129円05銭安の3万957円77銭で、9営業日ぶりの値下がりだった。 とはいえ株価は22日まで8日続伸し、心理的節目だった3万1000円台まで上昇、...
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住宅建材メーカー「ウッドワン」今期は147%増益予想で株価も爆上げ?
3月10日に米国のシリコンバレー銀行が破綻し、第2のリーマンショックかと懸念する関係者も多いが、ここまでのS&P500種指数はむしろ上昇基調をたどっている。 米国では、中堅の銀行危機は当局の介入が迅速で危機が広がっていない。...
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パチンコ・パチスロ向け不動産賃貸「JALCO HD」は10連発の上方修正が期待できる2万円銘柄
東京株式市場は、外国人買いによる日経平均株価3万円乗せで絶好調のように見えます。しかし、個人投資家は意外にもあまり儲かっていません。なぜなら、東証プライム市場の主力銘柄は概して好調ですが、個人投資家好みの、成長銘柄・新興市場はほとん...
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日経平均が1年8カ月ぶり「3万円」を回復 日本株が海外投資家に買われている理由
久しぶりに日本株が絶好調だ。3万円を回復した日経平均は上昇が止まらず、バブル後の最高値を更新。実に1990年8月以来の約33年ぶりのことだ。 好調な相場を牽引しているのは海外マネーである。東証によれば、海外投資家は現物株を5...
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「ゲオホールディングス」レンタルからリユースに軸移して絶好調
今週はAIが2位に挙げたゲオホールディングス(HD=プライム、2681)に注目しましょう。同社は2019年にはAIがたびたび1位に取り上げていた銘柄です。 1986年に個人営業のビデオレンタル店として始まったGEOは、吸収合...
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一般投資家も見逃せない株主総会に“異変あり”…村上ファンド創業メンバー「物言う株主」を直撃
■6月末は集中日 6月最終週は年に1度開かれる定時株主総会が集中する。3月期決算の企業が多いためだ。 たいていの大企業は議決権行使対策をしているため、少数株主提案が株主総会で議決される例は稀有。それでも「物言う株主」(...
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日経平均3万円台回復は“うたかた”と専門家 列島沸く株高に「3つの落とし穴」
株価3万円は通過点か、天井か──。17日の日経平均終値は前日比250円高の3万93円と1年8カ月ぶりに3万円台を回復した。18日の日経平均株価も、前営業日比480円34銭高の3万573円93銭で終了。さらには東証株価指数(TOPIX...
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「この銘柄と心中!」は老いぼれの戯言 損切りできないと生まれる悲劇
「あっ、食べるの忘れてた!」 冷蔵庫に取り残された1袋のもやし。1週間くらい経っているだろうか。ハリがなくなって元気がない。でも、もったいないから、何かに入れて食べよう。加熱すれば大丈夫か……と勝手な判断をして、大好きな焼きそ...
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九州・中国地方が基盤のホームセンター「ナフコ」低PBRの修正で株価アップへ
5月5日の米国株式市場の動きを見ていると、今までの“良い経済データは株式市場には悪材料”のパターンが変化している可能性がある。この日発表された4月の雇用統計は、事前予想の18.5万人増に対し、25.3万人増となった。強い雇用統計はイ...
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「ミニ株」で投資のカンを養う トヨタは2000円弱で購入可、リアルタイム売買も登場【銘柄表付き】
米銀が破綻し、金融市場は大きく揺れている。しばらく投資には手を出さないほうが賢明と思っていた人は多いはずだ。ところが、株式市場は上昇を続け、日経平均株価は年初来高値を更新するほど盛り上がっている。今から市場参加したらババを引くだけか...
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高級ホテル開業ラッシュで儲かる5万円株 「CSSホールディングス」は1年で株価倍増も狙える
東京駅近くの東京ミッドタウン八重洲に高級宝飾品ブランド系列の「ブルガリホテル東京」が国内初進出しました。宿泊価格は、安い部屋でも6月の土曜は1泊1人30万円を超えるなど国内最高水準です。アフターコロナを見据えて、国内では高級ホテルの...
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「コスモエネルギーHD」旧村上ファンド系株主の役員提案で注目
今週AIが選んだ銘柄は石油元売りのコスモエネルギーホールディングス(5021、本社・東京)です。 1986年に大協石油、丸善石油、旧コスモ石油が合併し、同社は発足。傘下には石油販売を手がけるコスモ石油、石油開発のコスモエネル...
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インド株投資ならインデックスorアクティブどっち? 2027年には世界3位の経済大国へ
インド経済の成長期待がますます高まっている。IMF(国際通貨基金)の資料によると、2022年のGDP(国内総生産)のトップ5は、米国、中国、日本、ドイツ、インドの順番だった。ところがインドの成長は目覚ましく、27年には日本とドイツを...
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調整色を深める「FIXER」低収益だったコロナ関連の売り上げ減少はプラス!
脱炭素社会の鍵を握るEVは、今や世界中が推進している。しかし、某紙によると充電スタンドが不足し、あっても故障中やクレジットカードが使えない所も多いという。しかも、驚くことに充電スタンドの5%はケーブルが短すぎて車の種類によっては充電...
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バフェット効果でGW明け“日本株買い”の動き 油断禁物も秋口には株価3万円が視野
GW明けの経済はどう動くのでしょうか。過去の株式市場をみると、好不調は拮抗しています。 2000年以降で連続した休日(土日含む)が4日間だった場合、GW明けの勝敗は4勝4敗です。5日間のケースも同じく4勝4敗。GWは日本市場...
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「サインポスト」株価10倍を狙える日本の人手不足を救う5万円銘柄
50年後の日本の人口は8700万人になる想定の中、現在困っているのが、接客を伴う小売業です。新型コロナ禍で、リアル店舗からネット通販に流れていたのですが、8日から新型コロナが、季節性インフルエンザと同じ5類に分類されたので、陽性者・...
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初心者必見! 日本株、米株、投資信託…ランキングで探す稼げる投資先
資産運用はやってみたいけど、何から始めたらいいか。投資初心者の新社会人や定年退職したシニア層は考え込みがちだ。ネットには投資情報が氾濫し、書店に行けばマネー関連本が平積みされている。どれも参考になるが、いざ投資商品を選ぶとなるとため...
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米国が利下げを実施したら…過去に日本株はどう反応したのか?
株式市場を苦しめてきた米国の利上げをめぐって、「5月の利上げが最後」「年内にも利下げがある」といった観測が流れ始めた。 となれば、“準備”は早いに越したことはない。米国が利下げを実施した場合、米国株・日本株はどう反応するのか...
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「And Doホールディングス」老後の2000万円問題を解決してくれる強い味方
50年後の日本の人口は8700万人になるとのニュースが話題となっています。2070年には65歳以上の高齢者が占める割合が、20年の28.6%から38.7%に上昇すると予測されています。 ■事業は“不動産のコンビニ” 衝...
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ゴールデンウイークは要注意! 相場で大切なことは方向とタイミング
現在、金融危機が静かに始まっていると判断しています。 特にゴールデンウイークは株の急落が多いので株を持っている人は手じまいするか、ストップロスを入れるといいと思います。ストップロスを入れて売りポジションを持つのもいいと思いま...
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「サンリオ」がインバウンド先読みで爆上がり 来年はハローキティ生誕50周年
今週AIが選んだ銘柄はサンリオ(本社・東京、8136)です。1960年に創業された、「ハローキティ」「シナモロール」などのキャラクター商品の企画・販売が主力の企業です。 事業セグメントは売り上げの半分を占める物販事業をはじめ...
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海外からの投資を呼び込む「国際金融センター」の成否…英会話力は必要不可欠に
バイデン米大統領は来年11月の大統領再選と民主党政権の継続を図るため、昨年8月に電気自動車(EV)購入への税額控除などを盛り込んだ「インフレ抑制法」を成立させた。 また、バイデン氏は国家安全保障を盾に、外国企業にEVや半導体...
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食べて応援!買って応援! わが街を見渡して始める「株主優待」優雅な生活
今日のスケジュールはというと、まず、コメダ珈琲店に行ってモーニングを食べる。その後は、サンドラッグで頭痛薬を買う。そのあとはしまむらでシャツと靴下を買って、お昼はかっぱ寿司。 午後は、ビッグエコーでひとりカラオケ。どうしても...
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米社買収発表でストップ安の「新日本科学」 将来性が理解されていない?
4月中旬発売の金融専門紙に、「メガバンク株は見直されるか」との記事が掲載されていた。日本もインフレ圧力が定着し、金利上昇、メガバンク株が見直されるという論旨。結果は分からないが、記事の中で某銀行によるモルガンスタンレー買収の巧みさを...
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「プライム・ストラテジー」夏が狙い目! 世界で活躍するGAFAMのパートナー
全世界の時価総額で考えると、IT企業の雄である5社(Google=アルファベット、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)のGAFAMが圧倒的な存在となっています。 日本の東証プライム市場全体の時価総...
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「レノバ」再生可能エネルギーの追い風は吹く
今週AIが選んだ銘柄はレノバ(本社・東京、9519)です。再生可能エネルギー(再エネ)専業発電所の新規開発や運営管理を手がける独立系企業です。 同社は2000年にマッキンゼー出身の木南陽介氏がリサイクルワンとして創業。12年...