山本由伸
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山本由伸「日本人最高200億円契約」に現実味 豪州戦4回8K無失点圧巻投球をメジャー称賛
「順調に行けば、契約総額は日本人史上最高額に達するかもしれません」 米球界関係者がこう言った。今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦が確実視されている山本由伸(24=オリックス)のことである。 【写真】この記事の関連写真...
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侍投手陣が日本から消える日…ダルに感化された若手がメジャーへ大量流出危機
侍投手陣は、チーム最年長のダルビッシュ有(36=パドレス)から大きな影響を受けている。 宮崎合宿の初日、佐々木朗希(21=ロッテ)と宮城大弥(21=オリックス)に変化球の握りや投げ方をレクチャーすると、名古屋から途中合流した...
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山本由伸のフォームを徹底分析 欠点にもなり得る左足の突っ張りを長所に変える上半身の使い方
注目度では大谷、ダルビッシュらの大リーガーに劣るかもしれない。だが、日本球界が誇るこの投打の柱も間違いなくワールドクラス。投手ならやはり、昨季2年連続の投手4冠を果たしたオリックスの山本由伸(24)だ。1971年に完全試合を達成した...
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山本由伸にWBC本番前から米スカウト熱視線…今オフのポスティングへ金満球団が札束攻勢
順調な仕上がりに、ネット裏のメジャースカウトたちもしきりにうなずいていた。 6日、山本由伸(24)が阪神との強化試合に先発。三回、近本にソロ本塁打を浴びたものの、最速159キロの直球と多彩な変化球を駆使し、3イニング50球を...
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山本由伸の“クイック投法”はWBC限定? オリ投手コーチも語っていた「元に戻す」可能性
本番が迫る中でも日本球界のエースが順調に調整を続けている。 山本由伸(24=オリックス)が先月26日のソフトバンクとの強化試合で、今季から挑戦している左足をほとんど上げない新フォーム「クイック投法」を対外試合で初披露。3回を...
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金満ドジャースが侍Jを狙う! 山本由伸、村上宗隆、佐々木朗希まとめて“強奪”の本気度
「最高の才能の持ち主だね」 19日、侍ジャパンの宮崎合宿で初めてブルペン入りした佐々木朗希(21=ロッテ)を捕手の後ろからスマホ片手にチェックしたドジャースのアンドリュー・フリードマン球団社長が絶賛した。 ド軍は17日...
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実際に選手を見なければ正当な評価ができないこれだけの根拠
メジャーはいま、選手のスカウティングに関してもデータ全盛だ。 例えば日本人投手の球速はもちろん、変化球を含めたボールの回転数まで全球団が正確に把握している。その数値をメジャー平均と比較したうえで、スカウティングに活用する。3...
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侍Jにオリ山本由伸“信者”が続々 同学年の宇田川優希も「さん付け」で薫陶請う存在感
侍ジャパン最年長のダルビッシュ有(36=パドレス)に勝るとも劣らない影響力である。 2年連続4冠投手で日本球界のエース、オリックスの山本由伸(24)。オフの自主トレを共にした中日の右腕、日本代表メンバーでもある高橋宏斗(20...
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中日・高橋宏斗も自主トレ後に山本由伸“ウリふたつ”…フォーム変化に各球団が戦々恐々
中日の立浪監督から苦言を呈されたのが3年目の高橋宏斗(20)。 沖縄・北谷キャンプのブルペンで、2年連続沢村賞の山本由伸(24=オリックス)にウリふたつのフォームで投球練習をしていたからだ。 【写真】この記事の関連写真...
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ソフトバンクはWBC選手出し惜しみ、総額80億円の金満補強…これで今季V逸なら赤っ恥!
「それは大変ですよ。でも、協力しなければいけないし、(WBCは)みんなで盛り上げなきゃいけないからね」 2日、オリックスの福良GMがこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) WBCには山本由伸...
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オリックスは12球団最強救援陣を解体! 侍J宇田川もポジション白紙のナゼ
「リリーフは安泰? 勝利の方程式はできているか? なーんにも出来ていないし、安泰どころか何もわかりませんよ」 こう話すのは、平井投手コーチだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 昨季は育成枠からWB...
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侍J世界一奪還のカギ握るのはメジャー組よりNPB二枚看板 山本由&村上宗が世界へ猛アピール
3月のWBCはなんだかんだで、NPB組次第となりそうだ。 28日、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が北海道・栗山町でWBCに向けた出陣式に出席。日本の“ジョーカー”として米国ラウンドからの招集を検討していた千賀滉大(30=メ...
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オリ最高年俸6.5億円の山本由伸は来オフ「ポスティング確約」 メジャーも“品定め”本格化
「昨オフからほぼほぼ決まっていたようですが、さすがにマスコミも『確約』とまでは書けないみたい」 球団OBがこう言うのは27日、球団史上最高額の年俸6億5000万円で契約更改したオリックス・山本由伸(24)のことだ。 【写...
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オリックス“総額50億円”で狙うFA目玉の森&近藤のW獲り あの巨人が裸足で逃げ出す「金満補強」の原資
「26年ぶりの日本一で宮内オーナーも舞い上がっちゃったのかもしれませんね」 1996年に日本一になった当時のオリックス球団代表だった井箟重慶氏がこう言った。 【写真】この記事の関連写真を見る(30枚) 16日、オ...
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日本一オリックスが抱える「主力選手流出」問題 MLB挑戦の吉田正尚、山本由伸…そして誰もいなくなる?
「フロントはもう、ポスティングによるメジャー挑戦は止められないと判断しているようです」 こう言うのはオリックスOB。ポスティングシステムによるメジャー挑戦を希望している吉田正尚(29)に関してだ。このOBによれば「球団はメジャ...
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オリ“メジャー志望”2人の明暗…山本由は脇腹故障も影響薄、吉田正はポスティングNOの可能性
再登板がないまま、日本シリーズが終わった。 先発した初戦で左脇腹痛を訴え、5回途中4失点で降板したオリックスの山本由伸(24)。山なりのキャッチボールやダッシュなどで調整をしていたものの、再び今シリーズのマウンドに立つことは...
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2年連続沢村賞のオリ山本由伸は2016年ドラ4入団 下位指名に名投手が揃う理由
24日、オリックスの山本由伸(24)が2年連続で沢村賞を受賞。「より高みを目指して、もっといいピッチャーになるために、もっともっと野球と向き合いたいと思います」と喜んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) 今...
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オリ山本由伸の左脇腹異変は古傷再発…2年で「400投球回」酷使の代償にメジャーが冷や汗
まさかの結果に終わった。 初戦に先発した2年連続投手4冠の山本由伸(24)が、今季初の1試合2本塁打を献上するなど4失点を喫し、五回には左脇腹の異変を訴えて緊急降板した。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) ...
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オリ投手陣には160km級がズラリ! では球児が速球を投げられるようになるためには
22日開幕する日本シリーズに出場するパ・リーグのオリックスで気になることがある。 初戦に先発するエースの山本由伸は最速159キロ。リリーフ陣にも山崎颯一郎が160キロ、宇田川優希が158キロなど、160キロ級を投げる速球派が...
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オリ山本由伸CSファイナルS初戦で鷹狩り! そして1勝ごとに近づく米球界
1球、また1球と鷹を追い詰めていった。 オリックスの山本由伸(24)が昨12日のCSファイナルステージ初戦に先発。ソフトバンク打線を8回5安打無失点、10三振に抑え、1勝のアドバンテージを加えた2勝目を手にした。 お...
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オリ山本由伸は2年連続「投手5冠」確実も…来季はダルビッシュと同じ“悩み”抱える懸念
「これではフェアな挑戦ができなくなる」 かつてこう言ったのが、ダルビッシュ有(36=パドレス)だ。 2011年を最後に日本ハムからレンジャーズに移籍。その際、ファンを前にしての会見で、複雑な心情を吐露した。 「最...
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佐々木朗希は首脳陣の助言を“右から左”…大谷・イチロー・松井秀にも通じる「頑迷力」
佐々木朗希(20=ロッテ)が、ルーキーだった頃の話だ。 先発としてローテーションに入って投げるだけの体力も筋力も、まだない。ところが本人は、さほどウエートトレーニングに熱心ではなかったという。見るに見かねたトレーニングコーチ...
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中日・高橋宏斗が八回1死まで…今季プロ野球「ノーノー未達投手」も4人の異常事態
中途半端な打球が無情にもポトリと落ちた。 29日、中日の高橋宏斗(19)が八回1死までノーヒットノーランの好投。しかし、広島の小園に低めのスプリットを中前二塁打とされ、記録達成とはならなかった。 今季ノーノー達成者は...
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お目当てはソフトB千賀 メジャー球団幹部が日本で選手のチェックを始めている
「アメリカ本土からメジャースカウトが続々と来てますね」 先日、電話をかけてきた日本の情報提供者がこう言った。 聞けば6月下旬、ア・リーグ東地区強豪球団のアシスタントGMと在米スカウトが、球場のネット裏でソフトバンクの千...
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今年だけで4人も達成「ノーヒットノーラン」は月イチで誰かがやる完封の一種か
「山本由伸がノーノーだってサ」 案外のうのうと生きてきやがったか。 「ノーヒットノーラン! ピッチャーなら一度は達成したい夢の記録だろノーノー」 NONONO。完全試合ならともかく、無安打無得点試合なんか今じゃ珍...
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オリ山本由伸でノーノー今季4人目“大安売り” プロ野球「投高打低」加速のウラ側
早くも今季4人目のノーヒッターである。 18日、オリックスの山本由伸(23)が西武戦で史上86人目のノーヒットノーランを達成。完全試合をやってのけたロッテの佐々木朗希(20)をはじめ、ソフトバンクの東浜巨(32)、DeNAの...
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佐々木朗希も大谷やイチロー並みの“ブレない男” 球審を怒らせた肝の太さはメジャー向き
完全投球は「17」で途切れたものの、意外にも肝が据わっていると思わせたのがロッテの佐々木朗希(20)だ。色白のやせ形で課題は体力。ひ弱を絵にかいたような選手ながら、くだんの審判とのトラブルからはむしろ強心臓の一端がうかがえるのではな...
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オリックス・山本由伸“5年50億円”のメジャー挑戦に向け圧巻の完封劇
これぞ開幕投手、これぞエースという投球だった。オリックスが6-0で西武を下し、12年ぶりの開幕戦白星を手にした25日の試合。先発の山本由伸(23)は8回3安打無失点、最速156キロの直球を軸に9奪三振、圧巻の投球だった。 山...
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オリ山本由伸の投げ方に疑問符 「故障を誘発する可能性が高い」と動作解析の専門家
「本人が球団にポスティングシステムを使ってメジャー挑戦したいと訴えたようです」 先日、日本の情報提供者から電話がかかってきた。「本人」とは昨シーズン、18勝(5敗)、防御率1.39で投手タイトルを総ナメ、沢村賞とMVPを獲得し...
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オリ山本由伸が年俸爆上げ3.7億円更改も…やはり懸念される昨季フル回転の反動
破格の昇給である。 27日、昨季リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)が契約更改。1億5000万円から2億2000万円増の3億7000万円でサインした。 高卒6年目の3億円到達は、球団では...