オリ山本由伸の左脇腹異変は古傷再発…2年で「400投球回」酷使の代償にメジャーが冷や汗
まさかの結果に終わった。
初戦に先発した2年連続投手4冠の山本由伸(24)が、今季初の1試合2本塁打を献上するなど4失点を喫し、五回には左脇腹の異変を訴えて緊急降板した。
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球団は「左脇腹をつったような感覚を訴えたため、大事を取っての途中交代」と説明。山本本人は「ちょっと早めに気づけたのはよかったが、様子を見ながら、相談しながらになる」とコメント。今後の登板については未定となっている。
このアクシデントについて評論家諸氏は、山本の神宮での登板が2018年6月の交流戦以来でなおかつ、先発では初登板だったこともあり、「立ち投げのようになっていた。神宮のマウンドが合わなかったのだろう」などと指摘。不慣れなマウンドでフォームを崩し、左脇腹に負担がかかった可能性はある。