投資
-
相場の主役が戻ってきた! ソフトバンクグループの復調で何が変わる?
ソフトバンクグループ(SBG)は売買代金、時価総額、株主数が常に上位にランクされ、良くも悪くも相場の主役銘柄の一つである。また値がさ株のため、日経平均寄与度が高く、したがって同社株の騰落が日経平均の動きに大きく影響してきた。 ...
-
「コスモエネルギーHD」配当利回りは業界トップクラス、“物言う株主”のおかげ?
AIが今週の値上がり率1位に選んだ銘柄は石油元売り大手・コスモエネルギーホールディングス(以下、コスモ、5021、本社・東京)です。同社はENEOS、出光に続く業界3番手の企業グループです。 最近のコスモの話題といえば、6月...
-
クラウド関連「FIXER」は省庁の“化石並みシステム”再構築が今後のドル箱に!
TikTokの使用により膨大なデータが中国に流出することを懸念して、米国では一般の使用を禁止する法案が可決した。流出は充分あり得ると感じられるが、わが国の日銀のシステムは米IBMに委ねていると聞く。省庁も同じ状況と思われ、同盟国とは...
-
公的年金だけじゃ足りない! 65歳から始める「じぶん年金」づくりのコツ
今年の食品値上げは3万品目超え──。7月中旬の時点で、早くも昨年を上回ることが判明した。値上げラッシュと聞いて「マジか……」と思うのは過去の話。いまは「またか……」とタメ息をつくばかりだ。でも、ボーッとしていては生活は苦しくなるばか...
-
注目の「ゴールド」を買ったら税金はどうなる? 現物、ETF、CFDの計算方法と注意点
激動やグレートリセットの保険としてゴールドが注目されています。 買う時点で税金を理解しておかないと売る時に後悔するため、分かりやすく書いたので基本を理解しておきましょう。 ゴールドには現物、ETF(上場投資信託)、C...
-
「オプトラン」光学薄膜成膜装置で業界トップクラス、売上高比率は海外9割
今週AIが選んだオプトラン(6235、本社・東京)は、真空光学薄膜装置の製造・販売が主な事業。1999年に創業、2017年に東証に上場しました。同社の業界シェアはトップクラスです。 光学薄膜とはスマートフォンやレンズなどの各...
-
日経が高配当に注目した2つの新指数公表 両指数のトップ3に入る企業は?
高配当株に人気が集まる中、日本経済新聞社は配当に注目した2つの新指数を公表した。 1つは「日経連続増配株指数」。この指数は、連続で10年以上配当を増やしている企業のうち、連続増配の年数が上位の70社から構成される。 ...
-
北海道地盤の住宅会社 「土屋ホールディングス」は地方のお宝銘柄
金融情報紙「日経ヴェリタス」の7月9日付け1面は、「地方にキラリ お宝銘柄」だった。最高益・株主還元で探る地方のお宝銘柄特集だったが、「モノ言う株主の圧力」が地方にもおよんでいる。 地方銘柄の6割がPBR1倍割れの現状なだけ...
-
海外マネーが日本の優良中小株に注目するワケ…次の狙いはこの42社か?
日本株は4月以降、海外マネーによる継続的な大型株の買いでバブル後の高値を更新してきたが、7月3日をピークに一服の展開である。「バフェット効果も息切れか」などと言われ始めている。 さて、こうした投資環境のもと、海外投資家の間で...
-
買っていいゴールド、買ってはいけないゴールド…裏付けがある商品は上昇する
ゴールドは約20年間で1グラム1000円から1万円と10倍となり、注目されています。金利は付かないものの、日本株(日経225)や米国株(ニューヨークダウ)より高いパフォーマンスです。 ■20年間で10倍に、まだまだ値上げする ...
-
投資の鉄則はキャバクラと同じ?「さっさと見切りをつける」が正解
「ウチはキャバクラじゃないんで」 ボーイから信じられない言葉が飛んできた。席に着いてから、かれこれ15分。一向に女の子がやってこない。 「忙しいのかな? でも、ちょっと長いよな」 満を持して聞いた結果が、これであ...
-
一番の重荷を下ろした「リネットジャパン」は株価も軽くなる?
2カ月ほど前に推奨した「リネットジャパングループ」。一時、株価上昇は急だったが、その後大幅に調整。同社の一番の重荷だったカンボジアのマイクロファイナンス企業、チャムロン社の売却を締結したと発表した。Chamroeunの意味は希望だが...
-
次の金融危機で利益にする秘訣は…過去のリーマン、チャイナ、コロナの特徴を理解する
2001年以降の大災害や金融危機を事前に対処し投資利益にしてきた方法は危機ごとに異なります。各金融危機の特徴が異なるからです。 今後、金融危機は今年の8月から9月の可能性があると思っています。 次の金融危機で利益にす...
-
バフェット氏が目をつける原油高騰シナリオ 日本の商社に続き米国の石油会社株を買い増し
総務省が6月30日に発表した5月の完全失業率(季節調整値)は2.6%と前月から横ばいだった。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」に移行し、経済が平常化に向かう中、正規の職員・従業員が増えており、底堅い雇用環境がうかがえる。...
-
相場はムキになったら負け! 貴重な時間を浪費しないためにも「トレードは1日1回」
「どうせ俺のこと、バカにしてんだろ!」 突然、男が怒りだした。居酒屋の常連になってから約半年。ついに本性を現した。前々から評判は悪かったが、この店でもその素性が明らかになった。すでに近くの居酒屋で出禁になっていたし、タクシーの...
-
新NISAは毎月分配型が対象外に…そこで要注目は年2回分配金の「Jリート」だ
2024年にスタートする新NISA(少額投資非課税制度)では、成長投資枠とつみたて投資枠を合わせて総額1800万円を非課税で運用できる。 この投資枠を使い切れるのは退職金を受け取ったリタイア世代が中心になるだろうが、問題はど...
-
北海道のGX投資が熱い!商社「クワザワHD」は爆上げの予感
6月23日に“チーム・北海道”が発足した。経産省、環境省、金融庁、3メガバンク、日本政策投資銀行、北海道電力など21の機関が参加。札幌副市長と北海道副知事が共同代表に就任した。 政府は、脱炭素化の推進のため、今後10年間で1...
-
「JPXプライム150」算出開始 選ばれた「優良」150社は海外投資家からの注目間違いなし
市場関係者の間では、この話題でもちきりだ。東証などの日本取引所グループ(JPX)が7月3日から算出を開始する、新株価指数「JPXプライム150指数」である。 株価指数といえば、「日経平均」や「東証株価指数(TOPIX)」など...
-
レジャーメーカー「スノーピーク」アウトドア×都市を結びつける独創企業
今回AIが選んだスノーピーク(7816、本社・新潟県三条市)は、アウトドアレジャーメーカーです。 燕三条エリアは、日本一のハウスウエア(家庭用金属製品)の町。この地で1986年に現会長の山井太氏がオートキャンプ事業を始め、先...
-
生成AIと投資の相性は? ChatGPTに「上がる株」を聞いてみた
「上がる株を教えて」 今、流行のChatGPTに聞いてみた。返ってきたのは、「私は株価を予測できません。投資をする際は十分に気を付けてください」。 「まったく使えねぇ……」 最近は、「生成AIがすごい」だとか、「...
-
株価乱高下は仕込みのチャンス!「爆上げ半導体関連」で老後資金を増やす【上昇期待36銘柄 一挙公開】
株式市場が乱高下している。先週末(23日)、日経平均は500円近く下落して取引を終了。1日で500~600円の振れ幅が当たり前になってきた。そんな中で、爆騰しているのが「半導体」関連だ。専門家に聞くと、いまから参入しても十分に間に合...
-
日本5大商社株の買い増し続く“投資の神様”バフェット氏の次なる戦略 ウクライナ復興を睨む?
米著名投資家で“投資の神様”こと、ウォーレン・バフェット氏が日本の総合商社に注目し、株を買い増ししています。 株式市場を活気づかせている一因ともいわれますが、なぜバフェット氏は商社に投資したのでしょうか。もう一度、振り返って...
-
個人投資家は要注意! 激動の時代にはびこる「違法業者」の手口とは
激動の時代は不法・違法が増加します。 最近の詐欺としてMLM(マルチレベルマーケティング)でのFX売買システム販売やグレートリセット対策として無価値の暗号資産(仮想通貨)販売があります。 昔から有名な違法行為は「利益...
-
「TOYO TIRE」北米市場で強みを発揮
今回はAIが2位に選んだTOYO TIRE(5105、本社・兵庫県伊丹市)を見てみましょう。 同社は自動車タイヤ(売り上げの9割を占める)や自動車部品の製造販売を主に行う会社で、国内主要4メーカーの一つです。 194...
-
ドラえもんに学ぶ 相場とモノの値打ちの本質 高齢者は「流行を追わない」ほうがいい
「どうせまたすぐ飽きるから」 これはドラえもん「王冠コレクション」でのママのセリフだ。のび太がスネ夫の切手をうらやましがり、ママからお金をもらおうとする。しかし、「ムダなことはするな!」と一喝されてしまう。 ドラえもん...
-
デジタル証券を利用した金融商品が拡大中 大型不動産などへの投資も可能に
デジタル証券を利用した金融商品が広がっている。丸紅は、東京・駒込の居住用物件をデジタル証券化し、個人投資家向けに1口10万円で販売を開始した。保有期間中は賃料収入が分配金となる。予想分配金利回りは年3.8%(24年1月期)で、約5年...
-
日経平均は下落も、マザーズ指数が上昇…中小型グロース株で大化けを狙う
“株高フィーバー”に変化の兆しだ──。19日の日経平均は朝方に一時、取引時間中としてバブル後高値を更新したが、高値警戒感から利益確定売りが広がり、前週末比335円安(マイナス1%)の3万3370円で引けた。 「割安感から海外投...
-
決算発表後に大幅下落した「ハウテレビジョン」が今こそ狙い目のワケ
テレビのサッカー中継を見ていると、元名プレイヤーが一生懸命に解説をしているが、実況中継の繰り返しと感じることが多い。Jリーグ開始から30年。といっても、プロ野球の歴史に比べれば、まだ日が浅いということか。 そのプロ野球でも、...
-
アマゾン密林で40日を過ごした子供たち無事発見で…「保存食ビジネス」の関心高まる
保存食はいかに大切か──。先週、そんなことを考えさせられるニュースが流れました。 南米コロンビアのアマゾンで起きた小型飛行機の墜落事故。4人の子供が行方不明でしたが、事故からおよそ40日後に無事、発見されたのです。1カ月以上...
-
「アップコン」はウレタンを使った修復工事に強み 名証の急騰銘柄で“3匹目のどじょう”に?
日経平均株価は3万3000円台を突破、バブル以後の最高値を更新と、堅調相場が続いています。 買われているのは、アドバンテストなど半導体関連の値がさ株が多く、これだけ日経平均株価が上がっていても、中・小型株が好きな個人投資家は...