投資
-
「出口」を決めず「入口」に入ってはいけない…それが投資のイロハだ!
コンビニに入ったら、買い物をして出る。電車に乗ったら、目的の駅で降りる。トイレに入ったら、用を足したあとに出る……。物事には、入り口があったら必ず出口があるのだ。 お化け屋敷に入って、ちょっと涼しいから「ここに住もう」なんて...
-
小型ボイラー「三浦工業」 ダイキン子会社への出資で大注目!
日本サッカーに大きな痛手か──。DMM.comグループの仮想通貨交換業・DMMビットコインから482億円相当が不正に流出したとの報道が流れている。顧客に対しては、グループ会社の支援で全額保証する方針とのこと。 DMMは、レン...
-
藤森工業は「困ったときの…」と信頼される“オンリーワン企業”
先週の東京株式市場は、値動きの荒い展開ながら、レンジ内でのもみ合い相場となりました。 東証グロース250指数は、週初に急速なリバウンドを見せましたが、すぐに反落しており、上値の重い展開が続いています。 このような相場...
-
近づく株主総会の季節…「物言う株主」の保有銘柄が狙い目
このところ足踏みが続く日本株。手掛かり難だ。そんなわけで、6月後半の株主総会に向け、アクティビスト(物言う株主)に注目する投資家が増えている。言うまでもなく、アクティビストとは株主提案を出すファンドで、彼らが株式を取得すると、株主還...
-
電気代は3月と6月で月々“約1200円”の差が…値上げで電力株は買いなのか?
電気代の値上げは、個人消費にとって確実にマイナスの影響です。東京電力の標準料金の試算では、3月と6月を比較すると、月々約1200円の差があります。猛暑が続けば消費電力が1.5倍になることもあり、個人消費の負担は間違いなく増えるでしょ...
-
「暗号資産で積立投資」の現実味…ビットコインは5カ月で2倍弱に急上昇、“もしトラ”がさらなる追い風
暗号資産が再び注目されている。年初に約600万円だったビットコインは6月3日時点で約1100万円。5カ月で2倍弱まで上昇している。 背景にはビットコインETFへの資金流入がある。SEC(米証券取引委員会)は、1月にビットコイ...
-
高い専門性を誇る「翻訳センター」は生成AI時代にも生き残る
外国語を通じて海外の技術や文化を知り、国の発展に役立ててきたのは明治以降の話ではない。遣唐使の時代でも海外事情の共有は外国語を翻訳することで多くのものをもたらしてきたのが歴史だ。最近ではインバウンドもアウトバウンドもまるで国境がない...
-
「俺って本当にツイていない」個人投資家が嘆く…株式市場で起きている“異変”とは?
「自分だけツイてない」 そう思うこともあるだろう。 「電車に飛び乗ったら反対方向だった」とか、「お会計456円です」って、ちょっと待って小銭が……、「あっ1円足りない!」とか。 「あっ、カミさんが帰ってきた。裸だけ...
-
フィンテック特化のコンサル「アトラステクノロジーズ」急騰後の値動きが面白い!
友人が英ロンドンの高級住宅街、サウス・ケンジントンに住んでいた時に国勢調査の電話が入り、英国人ではないと告げたところ、電話の相手は、「その地域に住んでいる英国人はいまはいない」と笑っていたとのこと! 最近の日本では、①ニセコ...
-
新NISAを始めたけれど停滞ムードで不安…「株価4万円」はいつ回復する?
もわ~っとしている。イケイケではなく、どんよりでもない。新しいNISA(少額投資非課税制度)の登場で年初から盛り上がった株式市場だが、潮が引いたかのようなムードが漂う。こんな状況では新たに参入しようという意欲は湧きにくい。日経平均は...
-
「東陽テクニカ」は“はかる”技術のリーディングカンパニー
先週の株式市場は、全世界的なインフレ懸念の拡大から、世界的に長期金利が上昇しました。日本でも10年国債利回りが13年ぶりに1.1%を突破しています。 これを嫌気して、日経平均株価は3万8000円の大台を割り込むなど軟調展開で...
-
伝説のサラリーマン投資家 日本株はバブルと呼ぶには程遠い「儲けるチャンスは大あり」
2005年に発表された最後の長者番付(高額納税者名簿)で全国1位になったのはサラリーマンだった。肩書は「投資顧問会社運用部長」。ランキング上位には企業経営者がズラリと並んでいただけに異色のトップに世間の目は注がれた。それから約20年...
-
今の日本はなぜ円高になりにくいのか…経済アナリスト森永康平氏に聞いた
秋の米大統領選挙に向けて「もしトラ」(もしもトランプ前大統領が再当選したら)から、「ほぼトラ」(ほぼトランプ前大統領が再当選しそう)が予想される現在。選挙後に見える日本経済の行方と世界への影響、日米関係からさらに個別の投資まで気にな...
-
ピカピカ企業「パーソルHD」は“はたらくWell-being”創造カンパニー
「少子高齢化」の中で「働き方改革」が叫ばれ、「女性活躍」が推進される社会となっている。海外からも先進国としていち早く少子高齢化に突入した日本に対する視線は熱い。この国の労働環境の動向は世界の注目の的となっている。 パーソルHD...
-
「十割そば」に学ぶ投資術 割高なのを知っている地元の人は手を出さない?
「せっかくそばの産地に来たんだから、オレは十割そばね」 東京から来た友人のMさんがこう言い出した。 「ヤメた方がいいよ。ここのそば、十割も九割も中身は同じ。値段が高いだけ」 そう、いわゆる観光地価格である。地元の...
-
株価は下落中ながら…「新日本科学」は中小型株復活のきっかけになる!
某外資系運用会社が、「日本の中小型株、見落とされた投資機会に注目」と言うレポートを発表した。日本の小型株はバリエーション面で大幅に割安な水準にあり、東証の市場改革は中小型株の価値を解き放つ重要なきっかけになる。健全なBS(貸借対照表...
-
インバウンドテック 誰でも簡単にAIを使える「BizTAP AI」で中小企業業務を効率化
先週の最大の注目ポイントは人工知能(AI)ブームの中心にある米半導体メーカー、エヌビディアの決算発表でした。 数日前から、世界中の株式相場の値動きが小さくなるなど、単に個別企業の決算発表がこんなに注目されるのは、前代未聞です...
-
6月の株主総会集中日に向け「モノ言う株主」活発化…“アクティビスト銘柄”は買いなのか?
3月期決算の企業は、6月末に株主総会を開くことが多い。そこに向けて株主の動きも活発化する。そんな中、注目されているのが、「モノ言う株主」ことアクティビストだ。個人投資家は、どう対応すればいいか。 ◇ ◇ ◇ ア...
-
新NISAにとって日本株は強い味方…投資枠では47%と想定以上に買われている
3月22日に4万888円の史上最高値をつけた日経平均。その後はパッとしないもみ合いが続くが、かといって、恐れられている暴落もなく、高い水準を維持している。下支えとなっているのが新NISA(少額投資非課税制度)を通じた継続的な資金流入...
-
日本ダービー直前! “ギャンブル”で一番お得なのは? 競馬・宝くじ・投資の「還元率」を全力リサーチ
日本ダービーが近づいた。普段はあまり馬券を買わない人も、ビッグイベントは別。家族や友人らと「やっぱジャスティンミラノでしょ」とか「いやいやシックスペンスが来る」なんて盛り上がる。単勝か枠連か、それとも3連単で勝負? 馬券は何種類もあ...
-
北越&大王の業務提携は“圧力”かわす狙いか…6月株主総会控えアクティビストとの熱い戦い
北越コーポレーションは15日、大王製紙と戦略的業務提携を締結したことに伴い、持ち分法適用会社として保有している大王製紙株について「必要な範囲で削減する」との方針を示した。北越は今年3月末時点で大王株を約25%保有している筆頭株主だ。...
-
当面は「低PBR投資信託」が有望か…5カ月の運用成績は約22%のプラスと好調
日経平均株価やS&P500など株価指数に連動するインデックス投資に慣れてくると「もう少し高いリターンが得られないか」と欲が出てくる。しかし、指数を上回る運用を目指す「アクティブファンド」は、「インデックスファンド」に勝てないともいわ...
-
「地主」は土地に着目した不動産投資事業が中核で「底地」マーケットの草分け
日本の不動産はバブル崩壊の洗礼を受け、その後、欧米流のREITなどの不動産投資手法を学び、知的かつ理性的な市場となった。先端化が遅れていただけに、むしろ成長の度合いは高い。 だからこそ「知恵と工夫」がまだまだ役立つ世界。株式...
-
経済アナリストの森永康平氏「円安を止めるために『金利を上げるべき』と主張する人がいるのは問題」
円安・物価高のいま、今後の生活への影響は気になります。登録者数21万人超の投資YouTubeチャンネル「Trade Labo」にて主宰の児玉一希氏が、日米の金利差、金融政策による為替や市場動向、そして日本経済の見通しについて経済アナ...
-
世の中には「お金」で計れないこともある
「あの~、一匹も釣れないんですけどー」 さすがに1時間、何もないと、文句のひとつも言いたくなる。 「おかしいな」と店主は首をかしげる。しかし、アタリすら一回もこない。これはマジでおかしい。 「ホントに魚いるの?」 ...
-
個人の“モノ言う株主”化がYouTubeの一大トレンドに? SBI北尾吉孝会長も賛同で話題
今、投資家界隈を賑わせているのが、SBIホールディングスの北尾吉孝代表取締役会長兼社長(CEO)が、2024年3月期の決算説明会で言及した異例の内容についてだ。 〈最近まあ、あるSNSアクティビストが自称か他称か知らんけど、僕...
-
じもとHD→国有化、農林中金→1兆円増資…金融機関も国債運用で“大ヤケド”の惨状
金融機関をめぐるバッドニュースが相次いでいる。 きらやか銀行と仙台銀行を傘下に持つ「じもとホールディングス」(仙台市)は、事実上の国有化が不可避となった。きらやか銀の経営悪化により、2024年3月期連結決算の純損益は234億...
-
「助川電気工業」電力不足がプラスに? 原発ニーズ急増で大化け期待大
20年ほど前、金沢の某企業の取材に出かけた。1社ではもったいないと考え石川製作所(6208)と言う会社にも訪問した。当時ウールのブームが起きており、同社の機械が超繁忙状態で、時価総額は小さかったが、結構儲けさせてもらった。 ...
-
高校生の就活を支援「ジンジブ」ビジョンは“若者に希望を与えるナンバーワン企業になる”
NY株式市場では、NYダウ、ナスダック指数、S&P500指数が揃って史上最高値を更新しています。直近の経済指標で、景気を表す雇用統計などが悪化、また消費物価指数などもインフレの鈍化を示すことから、利下げ期待が高まったことが要因です。...
-
11月の米国大統領選挙でトランプ再選なら…追い風になる銘柄は?
今年世界的に注目されるのは、11月の米国大統領選挙です。前回ドナルド・トランプ氏が当選した2016年は、投票当日にトランプショックで株価下落、しかし直後にV字回復し、米国株は長期に渡って上昇トレンドになりました。 もともと米...