森保J 新天地組・常連組それぞれの本音
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GK鈴木彩艶は将来を嘱望される大器、21歳でA代表とW杯を目指す
「(鈴木)彩艶はベルギーに移籍して、シントトロイデン加入直後から試合に出続け、好パフォーマンスを見せてくれている。それを踏まえて招集しました」 10月のカナダ(新潟)、チュニジア(神戸)との2…
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「和製ハキミ」毎熊晟矢は無印・大卒選手の先輩である伊東純也のようにブレークして欲しい
9月の日本代表・欧州遠征メンバーにサプライズ選出され、ベルギーで開催されたトルコ戦で先発したのが、中村敬斗(スタッド・ランス)の3点目をアシストした新鋭右サイドバック(SB)の毎熊晟矢だ。 …
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185センチ大型ボランチの浦和の伊藤敦樹は「存在価値」を発揮して代表生き残りを図る
「日本代表から帰って、自分の存在を(浦和)レッズで示していくことが、僕の使命でもあると思う。本当にレッズを勝たせられるような選手になっていきたいです」 こう語気を強めるのは国内組の成長株・伊藤…
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ケガ続きの冨安健洋は“屈強な肉体”を手に入れて3年後のW杯で眩い輝きを放つ
ドイツを筆頭に強豪撃破が続いている第2次森保日本。チームの機運を大いに押し上げているのが、冨安健保の完全復活だろう。 第1次森保日本が発足した2018年に日本代表デビューし、19歳でDFの定…
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伊東“イナズマ”純也はもっと評価されていい! 来夏は欧州移籍市場のサプライズにもなれる
9月のドイツ戦(ボルフスブルク)の先制弾にトルコ戦(ゲンク)のPK奪取と今や日本代表エースの座をほしいままにしている。所属先でも直近10月1日のリヨン戦で2点に絡む大活躍を見せるなど、彼は30歳アタ…
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“忍者”町野修斗が目指す 新天地ドイツ2部からCLレベルのクラブへのステップアップ
カタールW杯日本代表に追加招集され、26番目の選手として大舞台に参戦しながら出番なしに終わった町野修斗は今夏、ドイツ2部・キールに新天地を見出した。 「海外へ行きたいと思ったのは、昨年9月のア…
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ドイツ2部の田中碧 “鉄板ボランチ”遠藤航・守田英正に追い付け、追い越せで浮上する
「25歳はもう若くないけど、若い時の気持ちを忘れずに、年齢に囚われずサッカーしたいと思います」と9月10日の誕生日に25歳の抱負を語った田中碧(デュッセルドルフ)。 第2次森保日本初陣だった3…
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ベルギー1部の伊藤涼太郎は「短期間で新天地に行けるようにしたい」と野心を露わにした
「欧州の中で日本人選手が存在感を放って活躍しているなと思いました」 9月26日に欧州視察から帰国し、報道陣の前でこう語った日本代表の森保一監督。その最たる存在が今夏ベルギー1部・シントトロイデ…
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大型FWのオランダ小川航基は「呼ばざるを得ないと思わせる活躍をしたい」と気迫を押し出した
かつて「東京五輪世代のエースFW」と位置付けられ、日本代表デビューとなった2019年東アジアE-1選手権・香港戦(釜山)でいきなりハットトリックを達成した小川航基(NECナイメンヘン)。 …
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移籍出遅れのラツィオ鎌田大地は「やりたかった」ポジションで荒波を乗り越える
「2チームに絞っていたんで、どちらかには行けるだろうなと思っていた。それが両方難しくなった時は一番大変だった。とりあえず今は決まってよかったです」 今夏の欧州移籍市場の目玉と言われながら、8月…
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中村敬斗は23歳の苦労人 ランスのチームメート伊東純也とのコンビ磨きブレーク狙う
「代表3試合(の中で)ちゃんと試合に出たのは2戦目。そこで3点取れるのは大きいですよね。みんなのパスあってこそなんで、マジで感謝ですね」 9月12日のトルコ戦(ゲンク)で立て続けに2得点を叩き…
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遠藤航はリバプールの大黒柱になれる ドイツの“デュエル王”が秘めたポテンシャル
「リバプールに行ってもやることは変わらないので焦らずと言うか。連戦だし、チャンスが全くないとは思わないので。(シュツットガルト時代に比べて)出場時間は限られると思いますけど、スタメンだろうがサブだろう…
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上田綺世はオランダの新天地で「フェイエの上田」と呼ばれるようになってほしい
「ウエダは天性のゴールスコアラー。足にボールが転がるたびに得点を奪う。その確率は50%以上、100%に近いかもしれない。彼はとても速く、ヘディングも両足のシュートもうまく、ゴールを確実に決める。我々に…