離婚した田川寿美は歌詞の通りに悲しみを乗り越えられるか
演歌歌手・田川寿美(39)が離婚したことを明らかにした。所属事務所からのファクスによると、「お互いの仕事の都合で別居生活という形でのスタートでしたので、すれ違いが重なり、そこを埋めることができなかった」という。
「この結婚は初めから無理な形でのスタートでした」と言うのは某事情通。続けて、「田川が大阪の映像制作会社役員だった13歳年上の元夫と知り合ったのは09年。その3カ月後には“お嫁さんになって欲しい”とプロポーズされたそうですが、田川はずっと悩み続けていた。当然“別居婚”が前提となるからです。しかし、その後も彼の猛アタックに押され、ちょうどデビュー20周年の節目だった11年に入籍していた」とか。
12年に出産した長男の親権は田川が持つことに。「幼い息子のために母として(中略)これからも歌の道に邁進してまいりたいと思います」とファクスでコメントしていたが、そんな田川が今、力を入れているのは2月に発売された「女の舟唄」。その歌詞にはこんなフレーズがある。
♪未練心の海峡を きっと越えます 明日を探す――。
人は幸せになるために離婚を決断する。この歌詞通り、母ひとり子ひとり、苦境を乗り越えてほしい。