1年で2人休職 フジ執行役員が障害持つ社員にパワハラ騒動
フジテレビ企業広報部は、社員2人の休職について「社員のプライベートについてはお答えしておりません」と回答。A氏の“パワハラ”については「基本的には、社員に関する個別の案件についてはお答えしておりませんが、ご指摘のような事実はございません」と説明した。
なぜ、こんな“いわくつきの人物”が出世し、役員にもなっているのか。別のフジテレビ社員が説明する。
「A氏は、日枝久会長が編成局局長をやっていた時の、直属の部下です。今、出世しているのは、日枝会長の覚えのいい“ヒラメ社員”ばかり。ネガティブな情報がメディアに出れば、すぐに“犯人探し”が始まる。視聴率も民放4位が定着し、社内の雰囲気は最悪です。これで社員の士気が上がるはずがありません」
視聴率アップよりも、まずは社内改革が先か。