“のん待望論”封印「この世界の片隅に」松本穂香キスに絶賛
大ヒットドラマを連発しているTBS系「日曜劇場」。今作は、2016年にのんがヒロイン・すずの声を務めてロングラン上映された「この世界の片隅に」のドラマ版。今作でもヒロイン役には“のん待望論”が高まったが、選ばれたのは3000人が参加したオーディションを勝ち抜いた女優・松本穂香。これまで16年放送の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や17年のNHK朝ドラ「ひよっこ」などで好演し、今年に入ってauのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの女子高生役で知名度を上げているが、連続ドラマの主演は初めて。
「ヒロインはのんが演じてほしいという待望論が大きかったこともあり、松本の抜擢が発表された際には、有村架純や広末涼子が所属する事務所の“ゴリ押し”ではないかという声もありました。しかし、ドラマがスタートした後からはそんな声は消え、逆に松本のキャラクターが主人公のすずにぴったり重なるなど高い評価をされている。役作りのために、料理や裁縫の練習をし、毎日下駄を履いて過ごすなどした彼女の努力が実を結んだようだ」(テレビ関係者)