“のん待望論”封印「この世界の片隅に」松本穂香キスに絶賛

公開日: 更新日:

 大ヒットドラマを連発しているTBS系「日曜劇場」。今作は、2016年にのんがヒロイン・すずの声を務めてロングラン上映された「この世界の片隅に」のドラマ版。今作でもヒロイン役には“のん待望論”が高まったが、選ばれたのは3000人が参加したオーディションを勝ち抜いた女優・松本穂香。これまで16年放送の月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や17年のNHK朝ドラ「ひよっこ」などで好演し、今年に入ってauのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの女子高生役で知名度を上げているが、連続ドラマの主演は初めて。

「ヒロインはのんが演じてほしいという待望論が大きかったこともあり、松本の抜擢が発表された際には、有村架純広末涼子が所属する事務所の“ゴリ押し”ではないかという声もありました。しかし、ドラマがスタートした後からはそんな声は消え、逆に松本のキャラクターが主人公のすずにぴったり重なるなど高い評価をされている。役作りのために、料理や裁縫の練習をし、毎日下駄を履いて過ごすなどした彼女の努力が実を結んだようだ」(テレビ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された