“編集長シリーズ”で人気 2.5次元俳優・北村諒の魅力に直撃
俳優自身が編集長を務めた“編集長シリーズ”に今、女子人気ナンバーワンの北村諒(27)が登場。24日に「編集長・北村諒『Another Life』」(講談社)を発売し、26日には都内で発売を記念した「名刺お渡し会」を開催。編集長らしくパリッとスーツ姿の本人を直撃した。
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ブレークのきっかけはアニメやゲームを舞台化した「2.5次元」舞台。演じる上で違いはあるのだろうか。
「そのまま演じてしまっては原作アニメを見ればいいということになるので、自分で咀嚼して表現したキャラクターを演じています。みなさんアニメやゲームなどのキャラクターに対して愛があるから、期待値も高いですが、『こういう見方もあるのか』と僕を通して新たな発見があったらいいなと思っています」
写真集のコンセプトは“もしも役者じゃなかったら”ということで7つの職業に挑戦したという。
「やってみたいことを思いつくままにLINEで送って実現しました。イチ押しを選ぶとしたらカーレーサー。ページを開いて『めっちゃカッコイイ人がいる』って自分でドキッとしました。スピードや、命と隣り合わせな緊張感が僕をそうさせてくれたんだと思います。新しい自分の表情を発見できたし、貴重な体験でした」