YouTube絶好調の江頭2:50が「好感度タレント」に変わる日
54歳で体を張り続けるお笑い芸人の江頭2:50が“佐賀県大使”に任命される日も近い!?
3日の佐賀県議会で「県のアンバサダー(大使)にしてはどうか」などと話題になったからだ。
同県の山口祥義知事は5日放送の朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)のインタビューに応じ、「僕らはウエルカムだけど、エガちゃんはどう考えるか」「(番組で)エガちゃんに聞いてもらえないか」などとコメント。
このオファーを聞かされた当の江頭は、「とにかくびっくりしたぜ~。皆、頭おかしいんじゃないの?」「とにかく応援ありがとう。佐賀、ありがとう!」などと、まんざらでもない様子だった。
佐賀県育ちのお笑い芸人・はなわ(43)も3日付の自身のツイッターで〈実に嬉しく、実に羨ましいニュース〉〈エガさんは間違いなく佐賀の英雄です〉とエールを送っている。
「エガちゃんといえば、上半身裸に黒のタイツ姿で番組に乱入、はちゃめちゃに場を壊していく。そんなイメージで『嫌われ芸人』なんて不名誉なあだ名で呼ばれることも多かった。そんな彼のイメージが大きく変わったのは、やはり2011年の東日本大震災直後からでしょう」(テレビ誌ライター)